松風亭日乗
取り上げた落語家・作家等については基本的に敬称を省略しています。
2010年11月25日木曜日
石井徹也編著『十代目金原亭馬生―酒と噺と江戸の粋』
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いい本だ。まず表紙がいい。 薄手のグラスで日本酒を飲む馬生。突き出しに蕎麦味噌らしきものが見えるところから、蕎麦屋であろうか。箸は割られていない。所作の美しさにほうっとなる。 内容は馬生を知る人たちの証言が中心。弟子たちによる対談。娘、池波志乃とその夫中尾彬との対談。談話も、新宿...
2010年11月23日火曜日
里の秋
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朝、昨夜のカレーに納豆をかけて食べる。旨し。 先週から次男がおたふく風邪で幼稚園を休んでいる。 痛みはなくなって、すっかり元気。ずっと家にいるので多少ストレスが溜まっているのか、お兄ちゃんとの喧嘩が絶えない。 雨は降っているが、気晴らしに車で出かける。 先月、笠間で作った器が出来...
2010年11月17日水曜日
桂文楽の穴
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文楽の芸を「完璧主義」と評する人は多い。 曰く、「一点一画をゆるがせにしない」、「磨き上げられた緻密な芸」等々、いずれもきちんとした破綻のない楷書の芸という評価である。 確かに文楽の噺は、台詞も時間もきちっと決まっていた。ただ、神格化されるほど全てにおいて完璧だったわけではない。...
2010年11月16日火曜日
やったぜ、稀勢の里
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昨日、稀勢の里が白鵬の連勝記録を止めた。 いやあ、やってくれた。やっぱり稀勢の里は何か持ってるねえ。 双葉山を破った安芸乃島は、その後、横綱になった。 ここのところ停滞気味だった稀勢の里も、これを機会に是非一皮むけて欲しい。 私が知っている郷土力士は、若浪、多賀竜、水戸泉、武双山...
2010年11月10日水曜日
浜川崎線
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大学の頃住んでいたアパートから歩いて20分位の所に親戚の家がある。 当時、私は月に1、2回そこに行って、夕食を食べさせてもらったり、風呂に入れてもらったりしていた。 東芝の工場の間を抜け、南武線、東海道線、京浜急行の踏切を渡って、八丁畷の駅前を通っていく。人通りはほとんどない。私...
2010年11月5日金曜日
上野鈴本演芸場 11月上席昼の部
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上野鈴本演芸場、11月上席昼の部。8分の入り。ほとんど中高年。 入ったのは1時半頃。古今亭志ん橋が「熊の皮」を演っていた。 お次はホームランの漫才。ネタはこの間と同じ。いいねえ。面白い。 柳家小里ん「碁泥」。これもこの間と同じ。柳家の味。 入船亭扇遊は「権助芝居」。得意ネタなんだ...
2010年11月4日木曜日
川崎を歩く
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休み。本当なら妻とデートなのだが、次男の幼稚園の遠足と重なり、一人でのお出掛けとなった。 久々に川崎に行く。 川崎駅西口から南武線尻手駅へと歩く。私が大学の4年間住んでいた所だ。 それにしても西口、劇的に変わったなあ。 私の大学時代はひっそりとした佇まいだったが、現在は、東芝の工...
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