松風亭日乗
取り上げた落語家・作家等については基本的に敬称を省略しています。
2011年6月28日火曜日
川崎に住んでいた
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大学時代、私は川崎のアパートに住んでいた。 川崎駅西口からは20分程、南武線尻手駅からは10分程歩いた所。通りから路地に入った木造2階建てで名前は「幸和荘」といった。四畳半一間で家賃8千円。当時でも破格の安さであった。 地元の国立大を落ちて、一人暮らしをすることが決まった。川崎の...
2011年6月23日木曜日
『子別れ』から思いを巡らす
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大福さんの『子別れ』の文章を読んで、色々考えた。 柳家小三治の『子別れ』通しのCDは、私も持っている。1983年9月の録音か。私が大学を卒業した社会人1年目の年だ。そうか、大福さん、この高座を観ていたか。いいなあ。いい出来だ。私はこの中では、地味だけど「中」が好き。ここがあるから...
2011年6月21日火曜日
上田毅八郎『上田毅八郎の箱絵アート集』
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「箱絵」というのは、プラモデルの箱のことである。あの、プラモデルの箱に描いてある細密画の画集なのだ。 私たちがガキの時、プラモデルの花形といえば、旧日本軍の戦艦や戦闘機であった。 私の母の実家が霞ヶ浦のすぐ側で、泊まりに行った時、どういうわけか従兄に戦艦大和のプラモデルを作っても...
2011年6月20日月曜日
笠間に行く
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平日の休み。妻と笠間へ行く。 まずはお稲荷さんにお参り。雑貨屋で小さい猫の置物を買う。 共販センターに寄ってみると、震災で割れたお気に入りの皿と同じものがあった。早速購入。もう一枚、気に入ったのが見つかり、それも買う。 昼食は、芸術の森近くのカフェでランチ。妻はチキンの香草焼き、...
2011年6月17日金曜日
長生きしてえな、と清志郎は歌った
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このところRCサクセションの『カバーズ』を聴いている。 ここで歌われる、『ラブ・ミー・テンダー』や『サマータイム・ブルース』で危惧されたことが、現実のものとなってしまったのだなあ。 このアルバムは、原発批判の曲を収録していたために、彼らが所属していた東芝EMIから発売することが出...
2011年6月16日木曜日
バルザック『谷間の百合』
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古くさい小説が読みたくなって読んでみた。 有り体に言えば、若者が人妻に恋をして自分の恋心を縷々と述べる、貞淑な人妻は若者に好意をほのめかしながらも決して恋情に身を任せることはしない、若者苦悩する、といった話だ。 ナポレオン失脚後の王政復古時代、フランスの貴族社会が舞台。大時代的な...
2011年6月12日日曜日
入部の日
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私は大学の時、落研にいた。今から30年以上も前の話だ。 随分昔のことだが、私にとっては濃密な日々だった。その頃の話を新シリーズで始めようと思う。(もちろん大福さんのブログの影響は大である。) あの頃は私も未熟だったし、とても人様に言えないようなことをした覚えもある。あまり関係する...
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