松風亭日乗
取り上げた落語家・作家等については基本的に敬称を省略しています。
2018年6月30日土曜日
昭和23年の香盤
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この前の記事で香盤(芸人の序列)というのが出てきた。 昭和23年(1948年)の芸術協会と落語協会の名簿があるので見てみよう。この順番がいわゆる香盤順であろう。 まずは芸術協会から、真打のみを記す。 *五代目柳亭左楽 六代目春風亭柳橋 初代桂小文治 三代目春風亭柳好 五...
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2018年6月28日木曜日
六代目三遊亭圓生と八代目林家正蔵④
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大正11年2月、四代目橘家圓蔵死去。59歳であった。 圓生は、義父圓窓が師匠の名跡を継いで五代目橘家圓蔵となったのに伴い、その名を継いで三遊亭圓窓と改名した。 正蔵は、師匠三代目三遊亭圓遊が落語家を廃業し幇間に転向したことから三遊派を離れ、三遊亭圓楽のまま三代目柳家小さんの預...
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2018年6月26日火曜日
六代目三遊亭圓生と八代目林家正蔵③
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正蔵が一朝爺さんから三遊亭圓楽をもらったのが大正8年(1919年)。翌年には圓楽のまま真打ちに昇進する。その当時の圓生との交友を、彼はこんなふうに語っている。 「そうこうするうちに私も円楽と名前をまた変えまして、落語研究会の前座に使ってもらうことになった。そうすると貴方も落語...
2018年6月24日日曜日
梅雨のお休み
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昨日の日記。 朝、パン、目玉焼き、ウィンナー、紅茶。一日中雨が降ったりやんだり。 午前中、妻と次男がお出かけ。長男は来週テストだと言って家に籠る。 八代目桂文楽の『鰻の幇間』をレコードで聴く。1967年(昭和42年)の録音。噺の後には対談が付いている。鰻屋の掛け軸が「...
2018年6月23日土曜日
六代目三遊亭圓生と八代目林家正蔵②
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六代目三遊亭圓生と八代目林家正蔵について、もう少し語る。 この二人の不仲は有名だった。あの、落語協会分裂騒動も、本当の原因は彼らの確執からだったと言われている。 では、この二人は落語家としてどのようなキャリアを辿ったのか。その辺りのところから見てみたいと思う。 正蔵は1...
2018年6月21日木曜日
六代目三遊亭圓生と八代目林家正蔵①
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私が子どもの頃、落語界の長老と言えば、落語協会では六代目三遊亭圓生と八代目林家正蔵、芸術協会では六代目春風亭柳橋と五代目古今亭今輔だった。 ここでは圓生と正蔵について話をしたい。 この二人、八代目桂文楽と五代目古今亭志ん生のように、ライバルだったとは言い難い。芸の評価として...
2018年6月17日日曜日
岐阜県特派員報告
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「松風亭日乗」岐阜県特派員T君からメールが来て、東濃地方の見どころをレポートしてくれた。 以下に掲載する。 * * * 未だに見ていないが、ドラマ「半分、青い」はかなり話題になっているようだ。瑞浪高校の先生が「学校前の坂の桜並木でロケをした」と言っていた。...
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