2019年8月24日土曜日

江戸崎をちょっとだけ歩く

この間、稲敷に行った。
時間があったので、江戸崎の商店街をちょっとだけ歩く。

つげ義春の『貧困旅行記』の中の、「旅年譜」という文章に、こういう記述がある。

一九七五(昭和50)年
三月〈栃木・茨城〉
 ぶらぶらあてもなくTとドライブ。足利の町、佐野の町、葛生などを見て回る。栃木で泊まり、小山を経て、水戸線の結城、下館、笠間などの田舎町を巡る。
 土浦から霞ケ浦西岸の江戸崎へ行く。江戸崎は江戸時代栄えた港町だが、今は忘れられ、寂しい田舎町で、住んでみたいほど気に入った。

つげが心惹かれた江戸崎の街並み、現在の様子です。なかなかシブいよ。















川沿いに公園があったので行ってみた。



この日は天気が不安定で落ち着かなかったな。今度時間を作って、ゆっくり歩きたい。

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