山百合が咲いた

昨日の日記。

朝、パン、牛乳、チキンナゲット。

次男は学校、妻は仕事。長男とコーヒーを淹れて飲む。

梅雨は先月の末に明けたはずなのに、ここ一週間雨模様が続く。前山の百合が次々に咲き始めた。

昼は長男と賞味期限切れのカップ麺を食べる。私はどん兵衛の鴨汁そば。前夜の残りの春巻も食べる。

次男の学校へ行き、保護者面談。帰りに野暮用で旧筑波駅に行く。

遠くで祇園の祭囃子が聞こえた。

夕食は鶏のピリ辛マヨネーズ炒め、冷やしトマトで酒。食後にアイリッシュウィスキー。夏はロックが旨いけど、口当たりがいいからすいすい飲んじゃうなあ。

今日は『「心」と「国策」の内幕』（斎藤貴男・ちくま文庫）を読んでいた。国や企業が、私たちの心をコントロールしようとしていることを、淡々と事実を積み上げながら綴っていく。まるでディストピア小説のようだが、これがノンフィクションであることに戦慄を覚える。

村上春樹『１Q84』を読み始める。ヒロインはカルト宗教二世の暗殺者である。