2023年12月30日土曜日

高山T君に会いに行く③ 多治見散策後篇

「駅の方にも面白い商店街があるから案内するよ」と高山T君が言う。

そこで、再び車に乗り、土岐川を渡る。


 やって来たのは、ながせ商店街。


商店街の駐車場に車を止め、ぶらぶらと歩き出す。まずは駐車場近くの酒屋さんに心を奪われる。



以下、この商店街の優良物件を紹介したい。個人商店は年末休みに入った所が多いのかねえ。





何にチャレンジするのかは分からない。




商店街の中ほどに河童のオブジェがあった。そういえば、多治見のマスコットは「うながっぱ」だっけ(ちなみに牛久のマスコットは河童のキューちゃん)。


こちらは2012年2月に撮影した多治見駅前の「うながっぱ」。
鰻と河童のミックスか。
牛久の河童はこんな感じ。(「牛久かっぱ祭り」2016年)
そういえば、牛久も鰻が名物だ。

途中、本がたくさん置いてあるカフェがあるというので、そこで休憩をと思ったのだが、大掃除のためお休みとのことだった。残念。(実はこの後も、この年末休みのためにプランの変更を余儀なくされることがしばしば起きた。)

カフェの入り口にあった素敵なタイルの流し台。

店頭に世界の都市の時間を示したデジタル時計がある。日本代表は多治見。

歩数は1万歩を越えた。そろそろ休憩を取ろうというので、車に乗り込み地元民お勧めのカフェに向かう。団地のある高台に上る。

駐車場にはけっこう車が止まっていた。なかなかお洒落な雰囲気。上品なお姉さま方が午後のコーヒーを楽しんでいらっしゃる。


私はブレンドコーヒーを飲む。洒落た器。水のコップも切子だ。

ここで充電して、もう一か所、「せっかく多治見にお見えんさったら修道院見に行かんね」(「せっかくグルメ」風。方言はあくまでイメージです)という修道院へ。実はT君も初の訪問だという。


神言修道会多治見修道院。1930年(昭和5年)設立。中に入って礼拝室も見せていただいたが、見事な壁画や彫刻がたくさんあり見応えがあった。撮影禁止なので写真は撮れなかった。


敷地内には葡萄畑があり、ワインの醸造も行われていたという。ついつい牛久シャトーを連想する。

多治見駅前のホテルトーノーにチェックイン。夜は土岐川を渡り、T君と焼き鳥の名店大貴へ。



再会を祝って乾杯。いやあ旨い。詳しくは「飲んだり食ったり」で紹介します。

二軒回って9時過ぎにホテルに無事帰還。明日は尾張の国へ乗り込む予定だ。


※本日二度目の投稿。何とか多治見篇を今日中にできた。続きは年明けにします。


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