朝、トースト、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ、紅茶。トーストには自家製のブルーベリージャム。
朝顔が咲いていることに気づく。
息子たちが小学生の頃に育てた朝顔の種をずっと使っていたが、あまり花の付きがよくない。例年、濃い青の花が咲くのだが、今年はいかにも幸薄そうな色だ。そろそろ新しい種を買った方がいいかも。
細々したことをやって、コーヒーを淹れ、飲む。NHK『自然百景』。豆ちゃんがテレビの鳥に夢中。
ぼんやり『小さな旅』『ディアにっぽん』も観てしまう。
妻と朝イチでカスミに行く。おひとり様一つ限りの安売りの卵を二つゲット。
家に帰って、息子たちを車に乗せ、土浦イオンへ行く。
イオンの中を歩いていると、どうしても熊本の悲劇を連想してしまう。あそこにもいつもと同じ日常があったのだ。目の前のお客も、各店舗の従業員も、多分心のどこかで熊本を思っているだろう。でも、いつもと変わらぬ日常を私たちは生きている。彼我の違いは歴然としているが、そこに必然性はない。胸が痛む。
昼はフードコート。皆でケンタッキー・フライド・チキンの柑橘鳥竜田バーガーのセットを食べる。旨い。
長井好弘『新宿末広亭 令和の定点観測』を買う。3300円。これは買わずばなるまい。
14時帰宅。『新宿末広亭 令和の定点観測』を読む。長井の文章はいい。「俺は分かっているぞ」感がまるでない。しかし、彼の寄席に対する深い愛情と理解が、びんびん伝わってくる。観察も何気に細かく鋭いし。いやあ、今すぐにでも末広亭に行きたくなるなあ。
夕方、地区の会議。18時30分過ぎ終了。
夕食は、肉、野菜、レバー、フランクフルトソーセージなんてところをホットプレートで焼く。焼きそばは前もって焼き、大皿に盛る。それで、ビール、ワイン。お休みのご馳走。旨し。
風呂上がりにティーチャーズ。
私たちのよって立つところは斯くまでに脆い。だとすれば、私にできるのは、この日常を、できるだけ丁寧に生きていくことしかないのではないか。


densukeさん こんにちは。
返信削除私も定点観測読みました。
前に出したものと比べると圧倒的に芸術協会が今熱く盛り上がってる
という感じがしました。「成金」やその他若手・中堅の噺家さん達が
団結して盛り上げて行こう、向こうに負けないぞという気概がありますね。
落語協会はちょっと粋や美学に固執して若手も年寄りくさい雰囲気がどことなく、、、。
でも頭から4時間座って観るって大変ですよねー。
20代の頃はできましたけど、今は無理です 笑
彦六師匠の日記また出るみたいですね。戦後編です。
黄金期の昭和30年代の一番あぶらの乗ってる時期なので
愚痴やなんか減っちゃうのかなという心配と、
定価4950円という値段の壁です、、、泣
船中日記1350円だったのに、1年くらい我慢して中古を狙うか
思い切って買っちゃうか迷ってます。
玉川大学出版部というマイナーなところから出るということは
あまり部数刷らないのかなとか色々悩んでます 笑
ゆうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
返信削除定点観測、寄り道しながら、ゆっくり読んでいます。
芸術協会の盛り上がり、私も感じました。講談、浪曲の充実ぶり。落語家同士のチームプレイ。勢いがありますね。
うちの先輩も「今は芸協の方が面白い」と言っていました。
「八代目正蔵日記戦後編」出るんですか?
五代目小さん襲名騒動辺りの日記が出てくるんでしょうか?
定価4950円ですか。うーん。でも、本屋で見つけたら、きっと買っちゃうんだろうなあ。
まあ、黄金期の昭和30年代でも、安藤鶴夫とか圓生とか、愚痴の種はいくらでもあると思いますよ。
お返事ありがとうございます。
削除そうなんです、私も昭和20年代の小さん襲名騒動の辺り
特に山春とのやり取りや文楽さんへの怒りみたいなのが
知りたかったのですが、昭和31年から4年分くらいになると書かれていました。
日記自体も形見分けで木久扇、正雀さんらの元に渡ってるそうで
まとめて誰かが管理してるわけでも無さそうです。
できる限り全部読んでみたいですね。一級資料だと思います。
昭和31年から4年分ですか。文楽・志ん生を頂点とした、東京落語界の黄金時代ですね。そこが主眼になるんでしょうかね。
返信削除私としては、五代目小さん襲名とか、圓生会長から小さん会長への禅譲、あるいは協会分裂騒動辺りに興味があるのですが、どれも入っていませんなあ。
『断腸亭日乗』に匹敵する素材なのに、惜しいなあ。
ネットに上がっている記事を読みました。今回は瀧口雅仁ではなく和田尚久が関わっているようですね。