2021年1月22日金曜日

柴又の思い出

この前ちょっと柴又のことを書いた。その後、テレビを見ていたら、「モヤさま」で柴又に行っていたよ。奇遇だねえ。

そういえば、昔、大和家の天丼の絵を描いたな、ということを思い出して探してみたら、ありました。それがこれ。


 確か、結婚する前、交際中の妻と行ったんだ。おでんでビール飲んで天丼食べて、帝釈天にお参りして江戸川に出て、矢切の渡しに乗ったんだっけ。

柴又は金町からすぐなのだが、私たちは上野へ出て京成電車でぐるっと遠回りした。今思えば時間と電車賃がもったいないけど、青砥とかあの辺の風景が、つげ義春のマンガを思わせてくれてよかったんだよなあ。(つげの「下宿の頃」という作品にあの辺りが出てくるのだよ)

柴又では最近、老舗料亭の川甚がコロナ禍の影響で閉店したという。川甚の近くの庭園がある所(調べたら山本亭という所でした)で、妻と抹茶を飲んだこともある。

また柴又行きたいなあ。なぎら健壱の「柴又慕情」でも聴こうかねえ。



4 件のコメント:

  1. ともちゃん2021年1月24日 7:53

    おでん、5個で500円は安いけど、練り物率高くない?大根とか卵も食べたい。
    みそ汁の入れ物、どう見てもフォルムが湯呑みだよね?
    エビのしっぽだけカラーなのね。赤ペンしかなかったのね。
    きすとしし唐どこにいるんだろう。
    ビールグラス、めっちゃ線少ない絵なのにちゃんと泡立ってる。すごい。

    一枚のイラストでめっちゃ遊べました。ありがとうございます。

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  2. 汁椀は小ぶりで背が高いやつ。定食なんかにはよくついてきます。
    おでんも天丼も気取りのない味で旨かったっす。

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  3. 大和屋とは参道の天丼屋だった様な?
    絵で美味さが伝わります。
    有難うございます。

    川甚はこの地域の老舗なんでしょうか?
    「男はつらいよ」で博さくらの結婚式 寅次郎の小学校の同窓会でも
    使われていた様な気がします。

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  4. そうです。参道の天丼屋です。
    店内の雰囲気もいいですよ。
    川甚は、帝釈天から江戸川の方に行って、堤防の手前にあります。
    さくらと博が結婚式をやった所ですね。柴又の老舗の料亭でした。
    ああ柴又をぶらぶらしたくなりました。

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