昨日は土曜出勤の振替休日。
せっかくの休みなんだから、どっか行っておいでよ、と妻が言うので、ありがたくお出かけする。
先日行った静神社ゆかりの大甕神社に行く。国道6号線を北上し、日立市石名坂を上り切った辺りにある。
お参りするのは2度目。前回が2013年6月だから、間もなく10年か。
神門を造営中とのこと。 |
本殿のある宿魂石の磐座にも上った。 |
大甕神社について、詳しくは後日記事にします。
せっかくなので、日立鉱山跡の方にも行ってみる。
新田次郎『ある町の高い煙突』のモデル、大煙突。煙害対策のために建設された。完成当時(1914年)、世界最高を誇ったという。1993年、下3分の1を残して崩壊した。
そろそろ昼飯を食おうかと思い、海の方へ向かう途中、日立武道館を見つけて立ち寄る。
もともとは共楽館という日立鉱山職員及びその家族のための福利厚生施設であった。歌舞伎の上演を想定し、回り舞台と花道を備えていた。
付近は、どことなく炭鉱町をしのばせる雰囲気だ。
海沿いの国道に出て南下。そういえば久慈浜の灯台の近くにレストランがあったのを思い出す。
あった、これこれ。入ったことはなかったけど、昔からある。多少高くてもいいや、とおもいながら入店。中は地元の人たちでいっぱい。メニューを見るとけっこうリーズナブル。日替わりランチ、1100円を注文。
ポークステーキと魚のフライ、野菜もたっぷりとれる。旨くて安くてボリューミー。長年愛されてきた店なんだな、と分かる。
満ち足りた気分で店を出る。せっかくだからと、灯台の方にも行ってみる。
セブンイレブンの「きみだけプリン」を買って帰り、おやつに妻と食べる。濃厚で旨かった。
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