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2020年12月26日土曜日

年末休み

朝、ハムをパンに挟んで食べる。

妻は仕事。私は今日から年末年始の休みに入る。

ベニー・グッドマンのレコード、ジョン・レノン『イマジン』を聴きながら、机周りの片づけをする。『イマジン』はジョンのソロになって2枚目のアルバム。ビートルズのメンバーではジョージ・ハリスンが参加している。1枚目の『ジョンの魂』(こちらにはリンゴ・スターが参加した)の鋭く厳しいのに対して、こちらは甘い味付け。『イマジン』の方が売れたんだよね。



昼はたらこスパゲッティと昨夜の残りのピザ。

夕方、長男のバイトの送迎。

夕食はおでんで酒。酒は父が買って来た「霧筑波・初しぼり」、旨し。

食後に妻とワイン。

寝しなにボウモア。 


安倍政権が倒れ、大阪市廃止が住民投票で否決され、アメリカではトランプが負けた。国会での虚偽答弁が暴かれつつあり、現政権の強権的なやり方にも人々がNOを突きつけ始めている。一方に振り切った振り子が、やっと戻り始めたところか。ここ数年、私たちは随分醜いものを見てきた。「ゲッティング・ベター」になっていくといいんだけどな。でも油断はできない。

2020年12月24日木曜日

クリスマスイヴ

今日24日は長男が夜バイトなので、昨夜、クリスマスのお食事をする。

父の買って来た鶏ももの照り焼き、チーズフォンデュ、サラダでスパークリングワイン。


そして、妻がカスミの懸賞で当てたケーキ。


お腹いっぱいいただきました。

我が国ではクリスマスは宗教的祝祭というより、年中行事のようなものだけど、家族そろって美味しいものを食べるのはいいもんだ。

食後に妻と白ワイン。寝しなにボウモア。


今日は午前中ちょっとだけ買い物。

私の祖父の命日なので、父と妹とお墓に行く。祖父は私が5歳の時、数えの80歳で亡くなった。あの頃では長寿の方だったろう。祖父母に敬老会の旅行で大洗に連れて行ってもらったのをかすかに覚えている。あの時、私は宴会の会場で舟木一夫の「高校三年生」を歌って喝采を浴びたのだった。

昼はヨークベニマルで買って来たサンドイッチとカレーパン。

後は家に籠る。

夕食はレンコンやらエビやら残り物を入れたカレー。旨し。カレーは最強。


今年も色々あったなあ。

殿様が今日謝罪会見したけど、118回も事実と違う答弁をして、「でもその時は事実を知らなかったんだから嘘をついたわけじゃないもん」と言わんばかりだったな。でもあの答弁だって、その時から辻褄の合わない無理な話だったもんね。それを証拠も示さず、ムキになって、質問者を攻撃してたんだ。挙句の果てに本当のところ野党の指摘は的確だったってことが分かった。カッコわりーの。

何にせよクリスマス。世界が少しはまともになることを祈ろうか。


2020年12月21日月曜日

冬至

今日は冬至。

夕食は、さんまの煮たの、かぼちゃの煮物、大根のサラダ。妻の言では「冬至には“ん”のつくものを食べた方がいいんだって」とのこと。父がもつ煮込みを作ったので、予定外だが一緒に酒を飲む。「霧筑波・初しぼり」。旨いなあ。

柚子湯に入って温まる。

日没後の南西の空に、木星と土星が光る。ほぼ400年振りの大接近という。

コンパクトデジカメでこんなに大きく撮れた。

冬至の日と大接近が重なるというのもすごいね。

2020年12月20日日曜日

今日も寒かった

朝、マフィン、スープ。

今日も家に籠って本を読む。

昼はモスバーガー。コーンスープ。久々、旨い。


 午後、酒を買いに行く。回り道をして帰る。

小舟塚神社。古墳のようです。

『私たちはどこから来て、どこへ行くのか 生粋の 文系が模索するサイエンスの最先端』(森達也・ちくま文庫)、読了。専門的なことを全部理解することはできなかったが、それでも面白かった。生命の起源、進化のシステム、宇宙の成り立ち、脳科学、分子生物学、量子力学などから、なぜ私たちは生き死んで行くのかを問う。どう考えても答えの出ない問だ。そんなことより、これから劇的に減る収入のことや年金のことなんかを考えた方がいいのだろう。それは分かっている。だけど、そういう根源的な問に向き合うことに惹かれてしまう。これも現実逃避のひとつかもしれないな。

妻と夕方ビール。

夕食は、ビビンバ、菊芋のカレーきんぴら、塩辛で酒。食後に妻と白ワイン。ボウモア。

一日寒風が吹きすさぶ。今年の冬は寒いねえ。

2020年12月19日土曜日

寒い日、引き籠って少女マンガを読む

朝、昨夜の鍋の残りで作った雑炊、味噌汁。

次男は土曜講座。駅まで送る。


妻は仕事。長男とコーヒーを飲んで、私は床屋に行く。


今日は引き籠って昨日買って来た本を読む。

まずは『現代マンガ選集・少女たちの覚醒』(恩田陸編・ちくま文庫)。シリーズ完結編。少女マンガの特集である。


昔、妹が『別冊マーガレット』とか『りぼん』とかを読んでいたので、私も読ませてもらっていた。

この中では何と言っても、清原なつのの「花岡ちゃんの夏休み」。『りぼん』の1977年8月号に掲載され、私もリアルタイムで読んだ。ヒロイン花岡ちゃんの屈折具合がたまらない。大学の頃、このマンガを知っていた女の子と盛り上がって、ちょっとの間、好きになったことを思い出す。

巻末の「海街diary」には涙腺が崩壊した。収録されているのはその第1回、「蝉時雨の止むころ」。『櫻の園』や『ラヴァーズ・キス』も持っているけど、やっぱ吉田秋生はすごいわ。厳しくて優しい。

その後は『私たちはどこから来て、どこへ行くのか 生粋の 文系が模索するサイエンスの最先端』(森達也・ちくま文庫)を読む。面白い。

CDで友部正人を聴く。『また見つけたよ』『誰も僕の絵を描けないだろう』からのセレクト版。「公園のD51」、「密漁の夜」は名曲だなあ。

昼は長男と焼きそばを作って食べる。

夕方、長男はバイト。バイト先まで送る。

夕食は、スープ餃子、大根と豚バラ炒めで燗酒。食後は妻と白ワイン。寝しなにボウモア。

今日は、私だけ1日お休みでした。



2020年12月17日木曜日

ボウモア

夕食の後、妻からクリスマスプレゼントでもらったボウモアを飲む。

イギリス、アイラ島産のシングルモルト・ウィスキー。スコットランド西方の海に浮かぶ島からやって来た。その向こうはアイルランドだ。ウィスキーとしてはスコッチウイスキーに分類される。

私はこの酒を村上春樹のエッセイで知った。初めて飲んだ時は癖が強いな、と思ったのだが、今はこれが私のナンバーワン・ウィスキーである。

口に含むと、いっぱいに潮の香りが広がる。北の寒い厳しい海の香りだ。これがいい。

酒場で同僚にも勧めてみるのだが、これが見事に評判が悪い。「目を閉じるとアイルランドを望む海が見えるだろう」と言っても、「いや保健室のホーローの器に入った消毒液が見える」とか「クレゾールの匂いしかしない」と言われてしまう。まあ、これがひと頃は酒の席のネタになったんだけどね。

でも私はこの酒に北の海を思う。中原中也の「海にゐるのは、あれは人魚ではないのです。/海にゐるのは、あれは浪ばかり。」という詩を思い出す。

けっこう高いので、手銭では買えない。だから、クリスマスや誕生日のプレゼントは、このボウモアを軸に選定される。

もう飲み始めてしまったが、クリスマスまでもつんだろうか。きっともつと思うけど。

ちなみに私は水を少し足して飲むのが好き。味が丸くなるような気がする。生牡蠣に垂らして食べる、というのもあるらしい。やってみたいけど、ちょっともったいないなあ。



 

2020年12月13日日曜日

今日の日記

朝、御飯、味噌汁、スクランブルエッグ、ウィンナーソーセージ、納豆。

神崎、江戸や亭。密にならないように客席を配置しての公演。

12月ということで『芝浜』をかける。途中足がつりそうになったり、ハエが顔に何度も止まったり、台詞の順番を間違えたり、色々あったけど、こんな時こそ丁寧にやろうと思って演じる。感情過多になったかもしれないが、そこは流れに任せてみた。とにかく目の前のお客様に、少しでもいい時間を過ごせたと思っていただこうと頑張ってみたよ。


夕食は父が買って来た刺身で、妻の実家でもらってきた月ノ井の純米吟醸「彦市」、旨し。食後に妻は白ワイン、私はクリスマスプレゼントでもらったボウモアを飲む。


ジョン・レノンは23歳で学生時代から付き合っていたシンシア・パウエルと「さずかり婚」をした。しかし、ビートルズとして瞬く間に大スターとなったジョンが、家庭を顧みることはなかった。26歳でオノ・ヨーコと出会い、28歳で妻子を捨てヨーコと結婚する。女性に暴力をふるうようなマッチョだった彼は、ヨーコとの結婚生活を通して大人になった。ジョン・レノンはヨーコをパートナーにすることで、音楽的には大きなハンディキャップを背負うことになったかもしれないが、人間的には大きく成長することができたのだと思う。(それが音楽の面でも大いに役立った部分はあったのだろうが)

私は35歳で妻と結婚し、40歳で長男を授かった。35歳といえば、ジョンがヨーコとの間にショーンが生まれ、音楽活動から引退して主夫生活を始めた年齢であり、40歳は彼が音楽活動を再開した矢先に凶弾に倒れた年齢だ。

考えてみれば、私にとって、それが女の人と生活を共にし家庭を作るのに適正な年齢だったのだろう。若い時分に結婚していたら、長くは続いていなかったかもしれない。きっとそういうのが神様の仕事なんだな。

開演前に梅八さんたちと夫婦の話になり、ふとそんなことを思いました。