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2017年3月15日水曜日

那珂湊 宿の夕食

那珂湊の宴会では、市場近くの古いホテルに宿を取った。
では、宿の夕食を御覧に入れよう。

鮟鱇のとも酢。
祖父の大好物でした。

生牡蠣。

ズワイガニ。

冬の那珂湊といえばこれ、鮟鱇鍋。

夕食全景。
上記のものに刺身、焼き魚が付く。

時代のついた相撲の番付が飾ってあった。
大関、三根山の名前が見える。
ということは、1953年(昭和28年)~1955年(昭和30年)のものだ。

「大入り、叶う」とある額。縁起ものなのかな。


外観もなかなかにシブい。

1泊2食付で10,800円。なかなかに雰囲気のある宿でした。

2017年3月14日火曜日

那珂湊おさかな市場 蟹の甲羅焼きと熱燗


那珂湊おさかな市場。蟹の甲羅焼き、500円。熱燗、400円。
那珂湊一の観光スポットである。休みともなれば、他県ナンバーの車でごった返す。
豊富な海産物を見て回るのも楽しいが、ちょこちょこつまみ食いをするのもいい。
生ガキ、ほたて焼き、サザエのつぼ焼き等々、そそる屋台がずらりと並んでいる。
私はちょいと軽くひっかけようと思っていた。
で、見つけたのが、これ。ズワイガニの甲羅にたっぷりのカニみそを入れ、身を二本ばかり載せて炙る。これでワンカップの熱燗を飲む。
もう旨くないわけがありませんな。
酒はそんないいものではない。醸造用アルコールはもちろん、糖類、酸味料までしっかり入っている。でもね、市場のベンチに腰かけて海を見ながら一杯、というシチュエーションでやれば、それでも旨いんだよねえ。

アップで。


後半はこんなふうに身をみそに絡ませたりなんかしてね。
充分に堪能させていただきました。

宿に泊まった翌朝も来て、家族へのお土産に、イカの一夜干しと鯖の味醂干しを買って帰る。こちらも肉厚で旨かったよ。

朝の市場。


2017年3月13日月曜日

東京庵 玉子とじ蕎麦


石岡、東京庵の玉子とじ蕎麦。600円。
古い蕎麦屋で、何てことのない種ものをすするのが好き。
蕎麦自体はこだわりの手打ちといった風情でもない。


でも、この店の値打ちは店そのものにある。
昭和初期建造当時そのまんま。90年近くの年月をかけた味は、そんじょそこらで出せるものではない。




訪れたのは石岡の雛巡り期間中。
店の入り口にはお雛様が飾ってあった。



どうにかこうにか息子が志望校に合格できました。
この1週間、気が気じゃなくてブログどころではなかったのであります。


2017年3月4日土曜日

今日の日記

昨日父が検査してもらったところ、インフルエンザだったことが判明。一昨日発熱し今朝も微熱がある医者嫌いの母を説得し、病院へ連れて行く。案の定インフルエンザ。タミフルを処方される。

帰りに車でラジオを聴いていたら、NHK第1で「真打競演」をやっていた。
家に着いた時は最後の落語が始まる前。早速ラジカセを出してスイッチを入れる。
出演は瀧川鯉昇、ネタは『千早振る』。竜田川がモンゴル出身力士で、千早と神代が南千住のキャバレーの№1と№2という設定。上手いし面白いなあ。もはや芸術協会のエースと言っていい。

妻と子どもたちは外出しているので、昼飯を食べに石岡へ行く。
30分ほどぶらつく。


昼は東京庵で玉子とじ蕎麦。店内には雛人形が飾ってある。


昭和初期の建造。いいでしょ。

その後、ヴィオレでサンドイッチとコーヒー。
おかみさんとお客さんとの会話によると、ロックバンドのムックが里帰りをしているらしい。ヴィオレはムックのメンバーが小さい頃からなじみにしていたようで、ファンにとっては聖地のような存在らしい。今日もファンが来店し、けっこうな売れ行きだったという。玄米パンをおまけしてもらう。もっちりして旨い。

石岡で焼き立てパンを売る店といえば、ヴィオレでしたな。

風呂のボイラーに灯油を入れたり雑用をこなして、3時のおやつにバドワイザーを飲む。
5時過ぎ、妻子が帰宅。誕生日のプレゼントに息子がハンカチ、妻がボウモアと村上春樹の新作を買って来てくれた。

夕食は焼きカレーのドリア、フライドポテト、サラダ、でチリの白ワイン。
風呂に入って、ボウモアを飲む。

2017年3月3日金曜日

チェリー食堂 炒め焼きそばとビール


チェリー食堂。炒め焼きそば、750円。ビール、600円。
那珂湊のご当地焼きそば。もちもちの食感が特徴である。
イカ、アサリ、エビのシーフードに、豚肉、キャベツ、きくらげが入り、青のり、紅ショウガが載っている。味付けは醤油ベース。以前食べた紅鮭チャーハンに似た味だが、焼きそばの方が合う。これがまたビールにどんぴしゃなのだ。旨し、です。
ではアップね。


中華スープが付くのが嬉しい。

チェリー食堂、外観。
シブイでしょ。

2017年2月28日火曜日

那珂湊の街並み

那珂湊の古い港町といった風情の街並み、好きなんだよね。
今年も愛でつつ歩きました。


海が近いせいかトタンが多い。






駅前のこの建物は、元お菓子屋さんだったようだ。

立派な商家。恵比寿様のホーロー看板がキュートだ。

この看板建築がいちばんのお気に入り。

全体はこんな感じ。

謎のスナック街。



酒屋さん。



クリーニング屋さんも味のある建物が多い。



1時間ぐらいはあっという間ですな。

2017年2月27日月曜日

那珂湊で宴会

この時期恒例、昔の職場の仲間と宴会をやる。
今年の舞台は那珂湊。
昼過ぎには現地に入り、宿に車を置いて街をぶらつく。

昼食をチェリー食堂でとる。
炒め焼きそば(750円)でビール(600円)。旨し。


いい気持ちになって歩き出す。
まずは、きうち書店に入って本を物色する。ここは近代文学の文庫本が充実しているのである。橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』、団鬼六『往きて還らず』(特攻隊の話ですよ)の2冊を買う。


那珂川を望む高台にある、湊公園へと上がる。
ここは日和山と呼ばれ、江戸の昔には水戸藩2代藩主徳川光圀が建てた夤賓閣(いひんかく)があった所だ。幕末の天狗党挙兵に伴う水戸藩の政変(元治甲子の乱)の際には、藩主名代として水戸へ向かった宍戸藩主松平頼徳一行とそれに合流した武田耕雲斎ら水戸藩の尊攘派に天狗党が加わり、頼徳の水戸入城を阻止しようとする門閥派との間で激しい戦闘がくりひろげられた。夤賓閣はこの戦いで焼失する。

見事な枝ぶりの松は光圀が植えたもの。
その激戦にも耐え、今に残る。


那珂川の対岸から尊攘派は進軍し、門閥派を破ってここに陣を敷いた。

さらに歩いて反射炉へ向かう。水戸藩9代藩主徳川斉昭が海防のための大砲を鋳造せんと建造したものだ。元治甲子の乱では、藤田小四郎率いる天狗党がここから攻め上り、門閥派を撃破した。反射炉もその時破壊され、今あるのは昭和12年に再建されたものである。


私の先祖は天狗党だったという。反射炉の高台から那珂川を眺め、しばしご先祖様に思いをはせる。


またぶらぶらと那珂湊駅へと向かう。
ひたちなか海浜鉄道をちょっとだけ撮りテツ。現存する数少ないローカル私鉄。レトロな雰囲気が注目され、ロケ地としても有名だ。この日もどこかの撮影クルーが来ていた。



街並みを愛でながら魚市場の方へ足を向ける。
かれこれ2時間近く歩いているので、どこかで休みたい。ちょっとしたものをつまみながら飲むのもいいなと思う。
ふと蟹の甲羅焼きを売っている屋台を見つける。すると、おあつらえむきに熱燗も売っているのではないの。早速購入し、ベンチで一杯。たまんないねえ。


4時ちょっと前に宿に入る。
ひとっ風呂浴びて、何はともあれ湯上りのビール。これもたまんない。


そんなこんなしているうちにメンバーが揃う。今年もKさん、Oさん、Sさん、私の4人。
定刻の6時に宴会がスタート。鮟鱇鍋、鮟鱇のとも酢、生ガキなどの海の幸に舌鼓を打ちながら、わいわいがやがや。お互い頭はずいぶん白くなったけど、皆さん元気で何よりです。毎年ここで元気をもらう。楽しい一夜となりました。