ページビューの合計

2019年9月29日日曜日

彼岸花満開、アフタヌーンティー


昨日の日記。
朝、御飯、味噌汁、ハムステーキ、海苔の佃煮。
床屋。ぶらぶら歩いて行く。
お彼岸から1週間、やっと彼岸花が満開になる。




昼は小松菜とツナのチャーハン。
ずっとジョン・アップダイクの『帰ってきたウサギⅠ、Ⅱ』を読む。
夕方、甥が遊びに来る。夕食は一緒に刺身でビール、酒。
甥は子どもたちとゲームで遊んでくれる。
食後に妻と赤ワイン。寝しなにウィスキーを飲む。

今日の日記。
朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ、あみの佃煮。
昼食は、妻と次男が、スコーンを焼き、ハムときゅうりのサンドイッチを作る。私は不二家でケーキを買って来て、アフタヌーンティーっぽくする。



スコーンはカルメ焼きみたいな形になったけど、味はよかったよ。
『帰ってきたウサギⅠ、Ⅱ』読了。
夕方ビール。
夕食は豚肉とにらの炒めもの、さつま揚げの煮物、ピーマンとツナの炒めもので酒。
食後にウィスキーを飲む。
今日も晴れて暑くなった。ミー太郎、外に出てもすぐに帰ってきたよ。


2019年9月25日水曜日

お彼岸

今日で彼岸の明け。夕食は母屋でぼた餅を作ったので、子どもたちが食べた。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけど、今年は暑かったねえ。彼岸花も咲くのが遅かったような気がする。



彼岸の中日、秋分の日には墓参りに行った。


その前は台風で大変だったなあ。特に台風15号における千葉県の被害は甚大だった。
どう考えたって現政権の初動はまずかったと思うけど、その件に関しては、ほとんどのテレビはスルーしたし。どこかで批判が起きると「災害を政権批判にからめるな」というような火消しが必ずやって来るし。政権自体が「対応は最適だった」と開き直っているし。(しかも何の根拠も示さないし。その上、その会見でそれに対して記者からは何のツッコミもなかったし。)
そんな状態なのに、隣国叩きゃ支持率も視聴率も上がるんだもんな。もうね、底が抜けてるよ。ずっと前からかもしれないけどね。
ほんとにさ、我々は今、貴重な体験をしているぞ。色々しっかり見ておこうな。

2019年9月23日月曜日

三連休の昼飯

三連休の昼飯。
まずは土曜日。妻が仕事。次男が和風スパゲティを作る。旨し。



日曜日。妻と次男が、妻の実家に墓参りに行く。
昼は長男を連れ出し、石岡の森樹に行く。
私はドライカレー、長男はチキンライスを食べる。両方ともアイスコーヒーがついて700円。旨し。



2階の窓から石岡の街が見える。


そして今日。午前中、墓参り。
妻が「どさん子」の味噌ラーメンを食べたいというので、昔からある近くの「どさんこ大将」に親子四人で行く。
妻と子どもたちは味噌ラーメン、500円。私は麻婆ラーメン、650円。餃子2枚(1皿300円)も取る。


餃子は味噌ダレで食べる。


独身の頃はよく食べた。旨し。


2019年9月20日金曜日

黒門町の言葉


大分前に日暮里を歩いた時、学習塾の前に出ていた格言。
「器用じ(ゃ)だめなんです」。黒門町の師匠、八代目桂文楽の名言である。

文楽は自他ともに認める無器用な人だった。お笑い芸人にとって大きな武器になる、とっさのアドリブが苦手。そこで、台詞を固め、言葉を磨いた。出来上がった噺の完成度は高かったが、おいそれと変更がきくものではなくなった。
大西信行は『落語無頼語録』の「桂文楽の死」という文章の中で、次のように語っている。

 文楽を無器用な落語家だといい融通のきかない芸だという。たとえ放送でも二十分の話を十五分には出来ないし、十五分の落語は二十分には出来ない。それが文楽の芸の尊さでもあるのだと評価されて来た。たしかに無器用でもあったろうけれど、その無器用さには落語家としての主張があったのだと信じたい。そのことの批判とは別にそう思ってあげたい。

器用にできる者はある程度まではすぐにできるが、それ以上に行く努力を怠りがちだ。文楽は無器用に努力を重ねることで、常人には到達しえない高みに上った。文楽は、自分が無器用であるがゆえにそこまで行けたことを自覚していたし、そんな自分に誇りを持っていたのだろう。

六代目三遊亭圓生は、文楽の葬儀の弔辞でこう述べている。

 尚私が云いたいのは戦後、人心の動揺、人情、生活と、以前とは移り変わり行く世相で、勿論落語界も、世間のあおりを喰い、動揺をしたその中で、貴方の芸は少しも、くずれなかった。我れ人ともに時流に押し流されやすい時に貴方は少しもゆるがなかった。悪く云えば貴方の芸は、融通が利かない、無器用な芸だとも云える・・・ごめんなさいね・・・だがそれがよかったのだと思う。なぜならば、戦前の通りに少しも芸をくずさずに演った、それが立派な芸であれば客はよろこんで聞いてくれるのだ、これで行けるのだと、人々に勇気をあたえた。今日の落語界に対して貴方は大きな貢献をされた事を私は深く深く感謝しております。

どちらかといえば文楽に批判的だった圓生の言葉だけに胸を打つ。

最近、器用にその場の空気を読み、ぺらぺらとそれらしい言葉を連ね、存在感を示す者が目立つ。頭がいい、などと言われ、もてはやされているが、よく聞くと、言っていることは見事に空っぽ。しかもそういう奴に限って器用に立ち回れないものを、あからさまに見下すんだな。
薄っぺらい器用ものなんかになるな。無器用にひとつひとつのことを重ねていくことの方が尊いぞ。
改めて見ると、そんなふうに文楽師匠から言われているような気がします。

2019年9月15日日曜日

「こどもや」取り壊し中

今日、茨城町小鶴を通ったら、「こどもや」が取り壊し中だった。
先月いっぱいで閉店して、もう、ですか。
しょうがないんだけどね。


看板も外されてしまったなあ。

後ろの住居部分は、もはや無い。

下は2011年の「こどもや」。震災にも耐えたんだよなあ。



最後に震災前の、屋根にネットがかかっていなかった頃の「こどもや」。モノクロです。



2019年9月14日土曜日

石岡のおまつり

朝、ごはん、けんちん汁、チキンナゲット、もやしと卵のあんかけ炒め。
妻は仕事に行く。
息子たちと留守番。久し振りにグレン・ミラー・オーケストラとベニー・グッドマンのレコードを聴く。
昼は次男が作った焼きそば。野菜がたくさん入っていて旨し。



夕方、妻に送ってもらって、次男と石岡のおまつりを見に行く。
中町通りで、お土産の揚げ餅と鳥皮の唐揚げ、大判焼きを買って、ぶらぶら歩く。
次男と二人で肉巻きおにぎりを食べる。
今年もハートランドビールを売っている屋台を見つけたので、そこで飲む。つまみのスペアリブは次男と分けて食べた。



幌獅子、山車、ささらを見物。
まずは富田町のささら。神輿の露払いの先頭に立つ。県の無形文化財に指定されている。




お次は幌獅子。私たちは見慣れているが、獅子舞としては珍しい形なんだとか。



中町の山車。おかめが愛らしく踊っておりました。



いつもとは違って賑やかな石岡の街。




1時間ちょっと見物して、程のよろしいところで帰る。次男もそれぐらいがちょうどいいみたい。
夕食は妻が焼いてくれていたピザとお土産でビール。旨し。
食後に妻とテレビを見ながら、とろとろとウィスキーを飲む。

2019年9月13日金曜日

中秋の名月


今日は中秋の名月。我が家ではお月見は収穫を祝う神事である。
夕食はけんちん汁、ぶりの照り焼き、もやしと卵のあんかけ炒めでビール、酒。
甲州産のピュアモルトのウィスキーを飲む。
ずっと曇り空だったが、9時頃になって月が顔を出す。


今週は月曜に台風が直撃、火曜、水曜と雷雨に見舞われた。
特に台風15号は千葉県に甚大な被害をもたらした。我が茨城県でも南部の方はひどかったようだ。同僚の家でも屋根が壊れたりしたという。
水曜の雷雨はちょうど退勤時間帯で、車の運転が怖かった。あっという間に水はたまるし、真っ暗になっていつ竜巻が起きても不思議ではない状況だったと思う。

火曜日の雷。

こうしてみると、激動の一週間だったな。被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、韓国からの「旭日旗の会場への持ち込みを禁止してもらいたい」という申し入れに対し、「旭日旗には政治的な意味はない」として「持ち込みは禁止しない」と回答したという。
あれはサッカーのスタジアムでは持ち込み禁止のものなんだけどな。しかもヘイトスピーチのデモや、旧帝国軍コスプレには必須のアイテムといっていいものなんだけどな。
先の大戦や我が国の植民地支配において、つらい思いをした近隣諸国が嫌がるものを嬉々として振り回すことがあるとすれば、それのどこが「お・も・て・な・し」なんだろう。

2019年9月4日水曜日

ゆにろーず にんたまラーメン


茨城県の街道沿いでよく見かけるチェーン店、「ゆにろーず」のにんにくたまごラーメン、通称「にんたまラーメン」。620円だったかな。
この間、初めて食べたけど、がつんときますな。旨かったっす。
このあと稽古があったので、すぐにフリスク買いましたけどね。


何か、ラーメンばっか食ってんなー。

2019年9月3日火曜日

茨城町「あちこちや」のBセット


茨城町、「あちこちや」のBセット。私の好きな、ラーメンとチャーハンのセットである。
サラダ、お新香がついて830円。
冷房がついているからと奥の広間に通された。NHKの「サラメシ」を見ながらいただく。
シンプルな醤油ラーメン、シンプルなチャーハン、旨し。

チャーハンはどちらかといえば、しっとり系。

ナルトがうれしい。

この後、水戸の県立近代美術館へ行き、手塚治虫展を観る。
生原稿はやっぱりすごい。




あの「マンガの神様」が亡くなって30年か。国民栄誉賞に値する人だと思うんだけどな。