昨日の日記。
朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、納豆。
妻は仕事。子どもたちとコーヒーを淹れて飲む。
みほ落語会。美浦へ向かう途中、クルマドの風景を撮る。
昨日の日記。
朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、納豆。
妻は仕事。子どもたちとコーヒーを淹れて飲む。
みほ落語会。美浦へ向かう途中、クルマドの風景を撮る。
朝、トースト、ホットミルク、ハムステーキ。
コーヒーを淹れて、朝ドラを見ながら飲む。
妻は仕事。
マーラーの『巨人』、リストのピアノ協奏曲を聴きながら、谷川俊太郎の詩集を読む。読了。続けて、村上春樹『猫を棄てる』を読む。これはもう私小説だな。村上版『和解』と言ってもいいか。でも、志賀直哉のよりも内容は深いと思う。
朝から雨で、寒い。そのせいか、猫がずーっと膝の上にいる。
午後、「NHK新人落語コンクール」の後半を見る。林家つる子「反対俥」、三遊亭わん丈「星野屋」。11分という限られた時間でのアピールは大変だよなあ。どうしても味つけは濃くなる。それにしても、今の若い人は達者だねえ。ガキの頃、古今亭志ん駒の「たいこ腹」を見て大笑いしたのを覚えている。
村上の短編「ドライブ・マイ・カー」「シェエラザード」「木野」を読む。
妻と夕方ビール。
夕食はチーズフォンデュで白ワイン。寒かったからね、冬のメニューだ。旨し。食後にアイリッシュウィスキー。
今日は勤労感謝の日。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日とのことだ。決して「勤労をさせていただくことを感謝する日」ではない。
もともとは、天皇がその年の収穫物を神々に供えて感謝し、ともに食すという祭祀、「新嘗祭」が行われる日である。といっても、11月23日に固定されたのは明治以降らしいけど。
一日雨降りで、私は勤労もせず家で過ごした。
朝、パン、ホットミルク、チキンナゲット。
コーヒーを淹れて、朝ドラを見ながら飲む。
妻は仕事。布団を干す。机周りの整理。
オスカー・ピーターソンを聴きながら、谷川俊太郎の詩集を読む。
齢をとっても詩を書き続けるのが本当の詩人だと、この頃思うようになった。
金子光晴は強靭な自我で詩を書き続けた。草野心平は時に異類に身を変えながら飄々と詩を書き続けた。谷川俊太郎は、まるで息を吐くように夥しい詩を書き続けている。谷川俊太郎はすごい。まさに詩人以外の何物でもない詩人。若い頃は熱心な読者ではなかったが、今にして同時代に生きている喜びを感じる。
長男は午後からアルバイト。夕食のおにぎりを作って持たせる。
午後は、仕事から帰って来た妻とタイヤの交換に行く。
タイヤを片付けてお茶にする。紅茶とオレンジケーキ。
妻とフィギアのNHK杯を見ながら夕方ビール。
夕食は、棒棒鶏、メンチカツ、ニラ玉で燗酒。食後に妻と白ワイン。
寝しなにアイリッシュウィスキー。
今日はずーっと豆ちゃんと遊んでいました。
稽古帰りのラーメン屋。
土浦ラーメン、野菜たっぷりめん、950円。
キャベツ、もやし、ニラなどのたっぷりの野菜の上に挽肉のあんかけが載っている。けっこうなボリューム。スープは鶏白湯、醤油、塩、味噌、ゴマ味噌から選べる。今回はお店一押しの鶏白湯でいただく。旨し。
野菜に挽肉とくれば、味噌も合うな。今度は味噌で食べてみよう。
昨日の日記。
朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージと卵の炒めもの、納豆。
バド・パウエルを聴きながらコーヒーを淹れて飲む。
コロナウィルスのワクチン接種のため父を県庁に連れて行く。今日は「茨城県民の日」でもあったのだ。
つくばにあった「ゆう・もあ村」の看板 |
朝、パン、ホットミルク、マルシンハンバーグ。
コーヒーを淹れて飲む。朝ドラを見る。妻は仕事に行く。
スマホにして1週間余り、auショップに行って状態を確認してもらう。異状なしとのこと。10分ほどで終わる。
帰って、ベニー・グッドマンのレコードを聴きながら、ホッパーの画集を見る。アメリカは自然発生的なクニが起源ではない。 移民が作った人工的な国家だ。どこか無理をしているような気がする。フィッツジェラルド、サリンジャー、アップダイクなどの小説を読むと、孤独なアメリカ、病的なアメリカが浮かび上がる。ポッパーの絵に漂う寂寥感、すごいなあ。
昼はスパゲティーを茹でて、レトルトのパスタソースを温めてかける。ボロネーゼ、旨し。
長男はアルバイト。夕食のおにぎりを作ってあげる。
午後は次男のスマホの調整にPCデポへ。1時間ほどかかる。
妻と次男とお茶にする。私はカフェオレを飲む。
妻と夕方ビール。
夕食はおでんで酒。食後に妻と白ワイン。
寝しなにアイリッシュウィスキー。
寝ている間に豆ちゃんの蚤取りの薬をやる。 |
石岡市民が大好きなココス。 |
auショップのそばのきれいなお姉さん。 |
ベニー・グッドマンのレコードは『ザ・キング』というアルバム。1978年6月24日の録音。演奏は、ベニー・グッドマンのクラリネット、ウェイン・アンドレのトロンボーン、ジョン・パンチのピアノ、カル・コリンズのギター、メイジャー・フリーのベース、コニー・ケイのドラムス、ジャック・シェルドンのトランペット、バディ・テイトのテナー・サックス。カル・コリンズのギターがいいのよ。私が初めて買った中古レコードであります。
落研時代、一度だけ高座にかけて、それっきりになってしまった噺がいくつかある。
そのうちのひとつが『小言念仏』だ。
私たちの年代では、何と言っても柳家小三治にとどめをさす。
私自身、あの放送演芸大賞受賞の高座以来、何度も何度も小三治の『小言念仏』を聴いた。いつもひっくり返って笑った。
そうなると、自分でもやってみたくなるではありませんか。
やりましたよ、私も。覚えるのは簡単だったな。覚えてすぐ、ゼミのコンパでやってみた。これが惨敗。ゼミで落語をやると、だいたいはバカ受けするのだが、その時はびくともしなかった。
でも、今にして思う。それも当然だ。『小言念仏』は全編、一人語りの落語だ。たったひとりの台詞で情景を描かなければならない。しかもその唯一の登場人物も老人であろう。とても21歳の若造が手を出せるシロモノではない。
それ以後、私の持ちネタからは封印した。怖くて怖くて、とても人前ではやれなかった。
その『小言念仏』を、最近やってみた。私も60歳を過ぎたし、そろそろやってみてもいいだろう、と思ったのだ。
さらってみると、40年振りだが、台詞は体に入っていた。
もう小三治の噺が体に染みついているから、どうしても、あのテンポになってしまう。私には小三治のようなフラがないので、面白くならないのではないか、という危惧はあったのだが、とりあえず稽古に出す。目の前にマッチ棒が突っ込まれたお線香立てや、這ってくる赤ん坊などを眼前に浮かべながら、あまり力を入れずやってみた。新聞を読むくだりを遊びで入れてみる。仲間の反応は悪くない。
本番、演者の都合で私が二席やることになり、最初に予定になかった『小言念仏』をかけることになった。陰陽のマクラでは、陽で「栄冠は君に輝く」を、陰で「チューリップのアップリケ」を歌う。お客様はよく聴いて下さったな。軽く気持ちよく演じることができた。こういうネタをやれると、噺に幅ができる。色んな所でやってみたいなあ。
私の若い頃、『小言念仏』は寄席では小三治の独壇場だったが、やる人も出てきたね。亡くなった小三治の弟子、喜多八のも楽しかった。小三治とはテンポを変えていた。幾分早めだったな。古今亭寿輔のは皮肉っぽいキャラがよく合って面白かった。客席もバカ受けだったよ。
それにしても、小三治はあのシブい噺を30代にして得意ネタにしていたんだから、本当にすごい人だったんだなあ。
義父の七回忌で牛久に行く。法要の後、大仏で墓参り。
ばんどう太郎で会食。釜めしとざるそばのセットでノンアルコールビール。
3時ごろ帰る。長男とPCデポ。待ち時間があったので本屋に行く。雑誌『Brutus』の村上春樹特集と『エドワード・ホッパー作品集』を買う。思わぬ散財。
6時に帰る。夕食は白菜と豚バラの鍋、きつね納豆、佃煮で酒。佃煮は牛久からのいただきもの、土浦の老舗、小松屋の佃煮。旨し。
食後に妻は白ワイン、私はアイリッシュウィスキーを飲む。
庄野潤三『せきれい』を読み進める。淡々とした日常の記録。これが癖になる。舞台は多摩丘陵の住宅地。私が通った大学の近くだ。向ケ丘遊園のダイエーなど、おなじみの名前がよく出てくる。
今日は、柿生のだるま市に行った場面を読んだ。柿生には大学卒業間際、高山T君と行ったことがある。小田急線で、降りたことのない駅で降りてみようという遊びをしたのである。駅を出ると、ありふれた住宅街があった。小さな公園で、ひとりで遊んでいる男の子がいて、人懐こく私たちに話しかけてきたので、一緒に遊んであげた。男の子は首から家の鍵を下げていた。「鍵っ子」という言葉が当時はあった。どういうわけか、この時のことを今も覚えている。
朝、パン、目玉焼き、ウィンナーソーセージ、紅茶。
次男が模試に行くので、駅まで送る。
朝ドラを見ようとしたら、Jアラートのため放送休止。しょうがないので、コーヒーを淹れて飲みながら、妻と録画していたドラマを見る。
妻とauショップ。いよいよスマホにする。手続きで午前中いっぱいかかる。
昼は豚丼、お吸い物。
1時頃、長男を連れてPCデポへ。スマホのデータ引っ越しとPCの調整をやってもらう。3時頃帰る。
スマホをいじる。なかなかうまくいかない。疲れる。妻の勧めで夕方ビール。
調整に少しばかり漏れがあり、PCデポと電話で連絡を取りながら、最後の仕上げ。
夕食はもんじゃ焼き、フランクフルトソーセージで酒。食後にジョニーウォーカー。
今日は八代目桂文楽の誕生日。1892年の生まれだから、ちょうど生誕130年である。黒門町の落語を聴きたかったところだが、今日はスマホにかまけて時間を過ごしてしまった。いやあスマホは怖い。
というわけで今日は写真も撮らなかった。前に撮った写真でお茶を濁す。
朝、御飯、味噌汁、ハムステーキ、納豆、切干大根。
今日は休日出勤の代休。いつもなら妻と出掛けるのだが、あいにく妻が仕事。父と酒蔵巡りに行くことにする。
まずは桜川市真壁の村井酒造。
真壁の街並みも素晴らしい。
真壁地区でもう一軒。花ノ井酒造に寄る。前回来た時はお休み。今回はそのリベンジだ。
若い店員さんが案内をしてくれる。瓢箪ライトが灯る洒落た店内。ポスターも色々あって楽しい。
敷地には変電所があったりする。ここも100年以上の歴史があるという。
真壁を出て、桜川市岩瀬に向かう。岩瀬駅前の堀川酒造。残念ながら閉業していた模様。
それから、笠間市稲田の磯蔵酒造に行く。
メディアで取り上げられることが多い酒蔵だ。ここでも父は純米酒の一升瓶を買う。これで3本目である。
父が笠間稲荷の菊祭りを見たいというので、そちらへ向かう。笹目宗兵衛酒造裏の駐車場に車を停める。酒蔵を通り抜けて稲荷神社へ。
まずは門前の柏家で腹ごしらえ。けんちんそばを食べる。
お稲荷さんには、まあまあ人がいたなあ。平日だよ、今日は。