昨夜は十三夜。
先月の十五夜と、両方やってお月見なのだ。
十三夜と言えば、意味もなく口をついて出てくるのが、『月の法善寺横丁』。
「包丁一本 さらしに巻いて 旅に出るのも 板場の修行」ってやつね。「月も未練な十三夜」とコブシをころんころん回してしまう。
前日の台風で色んな所が通行止めになっているのを迂回しながら帰る。
家族そろって夕飯。赤飯、けんちん汁、手羽先、刺身。酒は初孫純米。この間、石岡のしばのやで買って来た。久し振りに純米酒飲んだけど、やっぱり旨いや。
月も撮ろうとしたけど、雲に隠れてしまった。雲の向こうにほんのり月の光を感じる。まあ「むら雲隠れの月」もオツなもんですよ。
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