先日、用事があって3年ぶりに東京に行った。
せっかくなので、思う存分歩き回りましたよ。
まずは目白からスタート。目白通りを南下する。
千登世橋を渡る。 |
下は道路だが、元は川が流れていたのかしら。 |
不忍通りとの交差点に、いい感じの酒屋さんがある。 |
脇の小道をのぞくと、こんな風情のある坂道がある。 |
不忍通りを歩いて行けば上野の方に行ける。そんなことをふと思いついて、たいして考えもせず不忍通りへ足を向ける。
あの日はこの広い境内が参列者でいっぱいになったのだな、としばし感慨にふける。
大塚から千石へ。歩数はすでに1万歩を軽く超えている。
このまま上野までもつのか、と自問自答する。自問する時点でもう答えは出ている。都バスのバス停があったので、そこから「都バスでとばすぜえ」にすることにする。
上の松坂屋前までほぼ30分。歩いていたら、けっこうかかっただろうなあ。
湯島の天神様にお参り。
湯島の白梅。 |
もちろんここまで来たら黒門町へ。
八代目桂文楽の住居跡。 |
はす向かいの落語協会事務所には、五代目江戸家猫八襲名のポスターが貼ってあった。 |
ここらで昼飯を食いたい。気分は喫茶店のスパゲティー。付近に喫茶店はあるが、どこもパンが主流。これは上野駅前まで行って聚楽のナポリタンか、と思ったが、黒門小学校の1本上野側の通りにイタリアンレストランを見つけた。
ランチにナポリタンがあるではないか。否も応もなく店に入り、Aランチ、ナポリタンを注文。
コーヒーをつけて1000円ちょうど。胡椒のきいたナポリタン、旨かった。
6 件のコメント:
たくさん歩きましたねぇ。4枚目の写真の酒屋(お店の中も時代がついてて素敵です)さんからの坂道は、街歩き好きにはそそられるスポットですよね。不忍通りを上野までという心意気が感服いたします。湯島天神の梅はいろいろな種類が楽しめますし梅酒の露店など出ていませんでしたか?ここで夏におこなわれる落語協会の謝楽祭、一度行ってみたいんですよね。東京散歩に聖地巡礼、お疲れ様でした。
追記 月末に都合がつけば「真壁のひなまつり」行ければと思ってます。
コメントありがとうございます。
いっぱい歩いて、さすがにくたびれました。久し振りなので、いささか欲張りました。
湯島天神に着いた頃は昼どきで、お参りだけでゆっくりはしませんでした。梅酒は気づきませんでしたねえ。
「真壁のひなまつり」、今年はやるそうですね。日にちが合えば、ご案内したいものです。
ひな祭り、三年ぶりの開催だそうですね。27日に連れと次女とぶらりと行く予定をたてています。真壁の酒蔵やいちご狩りなどにも寄って行こうかなどとあれこれ思案中です。日にちが合えばお会いしたいですねぇ。
27日は普通に仕事で休みも取れそうもないかなあ、残念ですが。
真壁プリンとか土浦では志ち乃のどら焼きとか甘いものもありますよ。奥さん孝行、娘さん孝行にいかがですか?
あぁ、仕事では仕方ありませんです。久ぶりにお会いできたらと思っていましたが…。またの機会をゆるりと待ちましょうか。おひなさま見物と家族サービスに徹しまーす。話は変わりますが
お正月二ノ席の鈴本演芸場、一之輔さんがトリの興行よかったですよ。ちょうど16日で演目は「藪入り」でした。一之輔さんのイメージにしてはクスグリは抑え目?でちょっとほろりとさせつつもカラリとした高座で噺のスジで十分惹きつけられました。さすが世間の人気は伊達ではないと思いました。
一之輔、「藪入り」ですか。いいですねえ。クスグリは抑え目、とのことですが、彼の場合、クスグリで噺を壊すこともあるので、いいんじゃないかなと思います。笑点メンバーになって、さらに一般的にも人気が出るんでしょうね。
久し振りに歩いて、東京はいいなあと思いましたよ。もうちょっとしたら、そちらにも伺います。
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