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2016年8月10日水曜日

小田急線途中下車の旅

小田急向ヶ丘遊園駅の辺りに着いたのは12時半を過ぎた頃。昼飯の時間だ。
どこで食べるかは決めている。カレー専門店インドール。この地に店を構え40年。この街でずっと愛されてきた。
昨年は山の上の大学に行って、半ば熱中症になりながらこの店に飛び込んだ。生ビールを飲み、昔ながらのインドールカレーを食べたが、あまりに夢中で福神漬けひとつトッピングしなかったことに後悔した。
今回はいささか余裕がある。まずは何はなくとも生ビール。そしてインドールカレーの10倍をオーダー。ここは10倍ごとに20円払えば辛さを増すことができる。マックスは100倍で、昔はこれを制覇すればポラロイドで記念写真を撮って店内に飾ってくれた。(今はそのサービスはやっていない)
私は辛いのは好きだが、激辛は無理。せいぜい10倍が限度である。

ちゃんと福神漬け等をトッピングしました。

食後のコーヒーまでゆっくりと楽しむ。
その後は、向ヶ丘遊園駅の南口辺りをぶらぶら歩く。

駅名となった向ヶ丘遊園という遊園地は今は存在しない。2002年に閉園してしまった。今はその入り口付近に、藤子不二雄ミュージアムが建っている。

遊園地はなくなったけど、ダイエーは残っている。


遊園地があった頃は、小田急の駅から遊園地入口までモノレールが通っていた。
この三叉路の左手の方からモノレールが来ていた。

遊園の駅から小田急線に乗る。ここでもやはり途中下車の旅。
去年行けなかった祖師ヶ谷大蔵に降りる。


祖師ヶ谷大蔵はウルトラマン押しらしい。

結構古い建物が残っていて楽しい。



ゾフィーが飛んでます。

アップで。


祖師ヶ谷大蔵の駅近くに、飲食店が密集している区画を発見。見覚えがある。




おお、ここは「キッチン欅」とか「熊本ラーメンもっこす」があった所ではないか。
さすがに店は変わっているけどね。

なかなか怪しげな飲み屋。
創業32年ということは、私たちが卒業してからできたのね。

次は経堂に降りる。
ここも店は変わったが、けっこう古い建物が残っていて歩いていて楽しい。

東京農大のオープンキャンパスをやっていた。



歌ん朝さんが住んでいたアパートがあった方を歩く。


この道にも古い建物が残る。

ひたすら歩いて行くと、豪徳寺へ出る。



世田谷線の線路を渡る。

豪徳寺の商店街に入る。

世田谷線の電車。



豪徳寺の駅から電車に乗る。

新宿の思い出横丁で焼き鳥でビール、酒。1時間ほどゆっくりして、池袋演芸場へ向かった。

やはりシメはこれですな。

2016年8月8日月曜日

南武線途中下車の旅

妻子はママ友とのお出掛け。例によって寄席にでも、ということで1日遊んで来ることになった。
せっかくだから、また学生の頃にいた辺りを歩きたい。そういえば、昨年もこの時期に、炎天下を1日中ほっつき歩いて熱中症寸前になったっけ。ま、あの苦い経験を生かし、無理のない範囲でぶらぶらして来よう。
そんなことを思いながら川崎に着いたのが10時半頃。いつものように西口から、南武線尻手の駅を目指して歩く。

川崎駅西口に昔の面影はない。

ビルの谷間にひっそりと当時の建物が残る。
 
アパート近くの床屋さん。
店は新しくなったけど、どうやらこのトリコロールは昔のままだ。

アパートがあった路地。
もうアパートは残っていないが、雰囲気は当時のまま。

豆腐屋さんも店じまいをしてしばらく経つ。

友川カズキも愛用した三玉酒店。
今は配達専門で営業中。

尻手駅前の路地。
ここも当時の面影をよく残している。

ここから南武線に乗り、登戸へ向かう。



学生時代降りたことのない平間で途中下車。

平間の駅も変わっていない。
 
駅前から商店街が続く。



いい商店街だ。

亀屋万年堂、発見。

亀屋万年堂といえばナボナ。
ナボナといえば王貞治。「ナボナは、お菓子の、ホームラン王です」

お次は武蔵溝の口。ここにはバラックめいた一角がある。

見るからにそそるねえ。





新宿の思い出横丁のミニチュア版といった感じ。

スナックが並ぶエリアもあります。
登戸にはお昼頃到着。


ここから小田急の向ヶ丘遊園駅まで歩きます。

2016年8月6日土曜日

忌野清志郎完全復活祭武道館ライブ


この前BSでやった「忌野清志郎完全復活祭武道館ライブ」を録画しておいたのを、妻や子どもが寝静まった後に観た。だいたい3日ぐらいかかったかな。
2008年2月、喉頭癌からの完全復活を宣言して、清志郎は武道館のステージに立った。2時間を超えるライブを、咽喉の癌の影を微塵も見せず歌い切る。今流行の歌詞やコードを映し出すモニターなんかない。明瞭な発音で、歌詞もよく聞き取れる。まさに完璧なステージだった。
一方、サイケな衣装でキメながら、足元のブーツには、カタカナで「ブーツ」と書いてあったりして、それがいかにも清志郎らしくて嬉しくなった。
バンドのメンバーも清志郎の生還の喜びを体中で表現している。盟友仲井戸麗一のプレイも神がかった所があったよ。ホーンセッションもかっこいいなあ。おっ、ツインドラム。ジョン・レノンの「ワン・トゥー・ワン・コンサートライブ」を意識しているのかしら。
清志郎自身、ビートルズやボブ・ディランが立ったこの武道館のステージを復活祭の舞台にできたことに感動しているようだった。最後は涙を浮かべながら歌っていた。
私も泣きながら画面を見ていた。悲しいことに、私たちはこの後のことを知っている。忌野清志郎は翌2009年5月にこの世を去ることになるのだ。
清志郎の復活は、まさに一瞬だった。しかし、その一瞬は永遠になる。清志郎の歌声は、永遠に私たちの胸に刻み込まれる。

私は泣きながら画面に向かって呟く。
「奴ら」は手強いよ。分断と憎悪を煽りたて、いつの間にか世の中をこんな風にしてしまった。何となく、皆が「奴ら」の言うことを正しいと思っているような気にさせられている。真面目に異議を唱えても、皆聞き流されてしまうんだ。やばいよな。どうしたらいいんだろう。
分かっている。清志郎はもういない。いても答えなんか与えてくれない。清志郎は清志郎の思う所をストレートな言葉でぶつけてくるだけだ。
ならば、私も私の思う所を言葉にしていこう。ちっちゃな声だし、分かりづらい表現をとったりもするだろうけれど。

清志郎とチャボ。
この二人見てると幸せな気分になる。

2016年8月3日水曜日

1998年の熊本城


熊本には2回行った。いずれも職場の仲間との旅行だった。
1998年の3月に行った時は、まず大分空港に降りて、別府に1泊し、阿蘇山を通って九州を横断し熊本に入った。
まさに今年4月に起きた大地震で被害のあった所を通って来たことになる。
南阿蘇辺りの変わり果てた映像を見ると、心が痛む。

写真は熊本城。まずこの巨大さに圧倒された。天守閣は明治の西南戦争で焼け落ち、再建されたものだが、櫓などには当時の遺構も残っていた。
下の写真はその代表格の宇土櫓。櫓といっても、普通の城だったら天守閣級の規模である。
黒壁の武骨な佇まいがいい。



揺れている時の映像を見たが、天守閣の屋根から土埃が立っているのが見えた。瓦が落ちているのだ、ととっさに思った。
後に被害の状況が明らかになる。石垣は崩れ、多くの建物が甚大な被害を受けた。西郷軍の猛攻に耐えた堅固な城塞は、自然の猛威の前に無残な姿をさらすことになった。

非日常が日常になる。これは私たちが東日本大震災で経験したことでもある。
しかし1歩1歩少しずつだが、復興への道は続く。
熊本城にもいつか以前の姿を取り戻す日がやって来ると信じたい。

2016年7月31日日曜日

牛久かっぱ祭


「牛久かっぱ祭」に合わせて、妻の実家に泊まりに行く。
広島に嫁に行った義妹も久々の里帰り。賑やかな週末となった。
祭りといっても、神事に関係するものではない。新興住宅地の親睦で始まったお祭りだ。
とはいっても、40年近い歴史を持ち、牛久市民の根っこのところを繋いでくれている。
各団体が趣向を凝らし、かっぱ囃子を踊りながら練り歩くパレードは、壮観でもある。
子どもたちを夜店で遊ばせ、晩飯のおかずを屋台で買って帰る。
たこ焼き、モツ煮、ハラミ焼、焼鳥、ピザなんてところをつまみながら、ビール、酒。
久しぶりに会ったいとこ同士、皆仲よく遊んでいる。こういう光景を眺めながら飲む酒は、一段と旨いもんだねえ。

以下、かっぱ祭の様子です。今年は牛久市制35周年だそうです。








2016年7月27日水曜日

三叉路特集

三叉路、というのになぜか心惹かれる。
一つの道が二つに分かれ、そしてその間には何らかの隔てるものがあり、二つの道は無交渉になりながらも、まるでパラレルワールドのように奥へと延びていく。日常の中に潜むちょっと不思議な風景。荒木経惟が好んで撮る題材で、横尾忠則などは「三叉路」だけで1冊の写真集を作ってしまった。
私も影響を受けていたんでしょうなあ、撮りためた写真を見返してみると、けっこう三叉路を撮っている。
では少しだけ、「三叉路特集」です。

土浦。
雨に濡れた路面がいい。

上の写真と同じ場所。
カラー、晴天で大分雰囲気が違う。

愛知県瀬戸。
真ん中のうどん屋さんがいい味出してるなあ。

上の写真から、ちょっと引いた所。
周りの家並みもいいよねえ。

川崎。

これも川崎。歩道橋の上から。

行方市玉造。

浅草。

大洗。

狛江。

これは沖縄。

2016年7月24日日曜日

この週末

ここんとこ、陽射しはあっても涼しい日が続いている。
夏もこんなもんでいいな。ここ数年のような猛暑は勘弁してほしい。

昨日は1日家でごろごろ.前の晩、地元の先輩に呼び出され、ちょいと遅くまで飲んでいたもので。
昼前に次男が下の畑へブルーベリーを摘みに行くというので付き合う。
彼は体を動かすのがあまり好きではないが、こういう作業は好きなのだ。

これも夏の味だねえ。

前の山を見ると、山百合が見頃を迎えていた。


今日は、長男の部活のコンクールを観に行く。
これで部活も引退。よく頑張ったな。
夕食は、長男のリクエストで手巻き寿司。それに長男が好きな焼き鳥も買い足す。
皆でわいわい美味しくいただきました。