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2013年2月25日月曜日
阿字ヶ浦の宴
今年も、以前の職場の同僚との飲み会をやった。
10人ほどのメンバーがいるのだが、ここのところ、参加者はずっと4人。昨年は参加者が3人となり、遂にお流れとなった。(そのおかげで岐阜へ行けたわけだが…。)
今年は、Kさん、OHさん、OTさんが参加を表明。私も入れて4人となったので、2年ぶりの開催となった。
場所は阿字ヶ浦。チェックイン前に付近を散歩するのが、私のお楽しみ。今回は那珂湊の街を歩く。
3年前、平磯でやった時、やはり那珂湊を歩いた。震災を経てはいたが、古い建物が結構残っていて嬉しかった。
前回寄った本屋も元気に営業中。あの時は泉鏡花『婦系図』と安倍公房の短編集を買ったっけ。数は少ないが、近代文学が充実したラインナップ。大江健三郎を買う。
1時間ほど歩いて、阿字ヶ浦へ。湊線の阿字ヶ浦駅の写真を撮って、宿に入る。
私はシブい宿が好みなので、これまで同宿の客が少ない傾向にあったのだが、ここは満室。特に少年サッカーだか野球のチームの合宿があり、10人ほどの団体があり、賑やかだったね。
明るいうちからビールを飲みながら、メンバーが揃うのをのんびり待つ。いいねえ。
OHさん、Kさんの順に到着。だらだらと飲む。OTさんが来る頃には、Kさんが持ってきた焼酎を飲み始めていた。
そして、いよいよ宴会。刺身、天ぷら、煮魚、赤魚の南蛮漬け、釜飯といった料理が並ぶ。変わった所では鮫の卵とじというのがあった。
ご主人が「これ(鮫)食べたら、今夜元気になっちゃいますよ。」と言う。この齢で無駄に元気になってもなあ。でも、旨いよ、これ。
いつものように宴会は大盛り上がり。10年以上、このノリは変わらない。
場所を部屋に移しても話は尽きず、日付が変わる頃まで、宴は続くのでありました。
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