この前の敬老の日(ハッピーマンデーの月曜日でした)は、彼岸の入り。家族と墓参りをして来た。
天気も悪かったので、雨が降る前にささっと行っちゃおう、ということになったのだ。
うちのお墓は、ご先祖様が裁縫所をやっていた時の教え子が建ててくれた。
墓石を見ると、明治34年と刻んである。祖父が明治18年生まれだから、16歳の時か。その時にはもう養子に来ていたのだろうな。
戦死した伯父の墓石には戦歴が刻んである。伯父はビルマ派遣軍森隊10357部隊に所属していたことが分かる。ネットで調べても、この部隊の詳細は分からない。どの師団に入っていたのだろう。
花を手向け、線香をあげる。
こういう時、長男も次男もとても丁寧に手を合わせ頭を下げる。
お寺の本堂は数年前新築したばかり。
このお堂は修理するのだろうか。壁が取り払われていた。
子どもの頃、ここの縁の下で土団子を作って遊んだっけ。
ヒガンバナが咲きはじめ。
この後本屋に行って、中山康樹の『誰も書かなかったビートルズ』を買う。
昼は家で盛り蕎麦。岩手の乾麺だが、これが腰があって蕎麦の風味が濃く、旨い。
夕食は次男のリクエストで秋刀魚の塩焼き。府中誉を冷やで飲む。
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