茨城県南部の古い町だ。かつてはこの地域の商業の中心として栄え、関東鉄道龍ヶ崎線の龍ヶ崎駅から東に街並みが続く。ただ、地方都市の宿命か、旧市街は見事に寂れている。
車を駅前の駐車場に置いて、だらだらと東へ歩く。
この日は雨。この頃、雨の街歩きが多いなあ。
関東鉄道龍ヶ崎線。常磐線佐貫駅から龍ヶ崎駅を結ぶ、4.5㎞のローカル私鉄。佐貫と龍ヶ崎の間には入地駅、一駅があるのみである。一度乗ってみたい。
駅前には米薬師堂がある。早速お参り。
女人講の奉納額。 |
いよいよ街並みを愛でつつ歩く。
街なかには八坂神社がある。 |
元は商家があったのだろう。ぽつんと蔵だけが残っていた。 |
かつては伊達藩の領地だったようだ。 |
元横綱稀勢の里。龍ヶ崎市の小中学校を卒業した。 |
車に乗って稲敷方面に向かうが、この辺りにもいい感じの建物を見つけたので、ちょっと車を止めて写真を撮る。
看板建築。 |
名物の龍ヶ崎コロッケを買い食いしたかったけど、それらしきお店はなかったなあ。
また今度、ゆっくり歩いてみたい。
3 件のコメント:
時々 こちらにお邪魔して 癒されています。 <(_ _)>
今回の記事で、龍ヶ崎市の小中学校を卒業したと書かれていた稀勢の里、最新ニュース(10/26)では、その彼が早稲田大大学院に合格したそうです。来年4月に入学、スポーツ科学研究科の修士課程1年制でスポーツマネジメントなどを研究するとか。稀勢の里フアンなので、嬉しくなってついカキコしました。
こちらで拝見した「地べたを走る電車」「地べたに在る駅」何とも言えない懐かしさです。都会では、以前そうだった駅が 殆ど高架になっています。知人で、岡山県下の古い駅を全てスケッチした高校の先生がいらして、美術館で個展をなさいました。駅の横に寝てる犬まで描かれている水彩画で、生徒達にも大好評でした。
御贔屓ありがとうございます。
「地べたを走る電車」「地べたに在る駅」、その通りですね。
気がついたらJR常磐線もほとんどが高架になりました。もはやローカル線の小さな駅にしか、そんな光景は残っていないんでしょうね。
稀勢の里は公式には牛久市出身ということになっています。牛久の「かっぱ祭り」に来たことがあって、実家に遊びに行っていた妻が、写真を撮って送ってくれたことがありました。ブログのどこかにあります。うちも一家で稀勢の里ファンでした。稀勢の里の(今は荒磯親方ですか)今後の活躍を期待しています。
「JR常磐線もほとんどが高架」× → 〇「常磐線の駅もほとんどが高架」
失礼しました。
コメントを投稿