この土日は仕事でした。
昨日は仕事から帰って、家族五人で近くの中華屋へ。
歩いて行って、大人は生ビールを飲む。エビチリ、レバニラ、餃子、チャーハン、あんかけ焼きそばを取り分けてつまみにする。父と次男はラーメンも食べる。
お腹いっぱい。旨し。
1時間程飲み食いして帰る。
ミー太郎の写真を見ながら、アイリッシュウィスキーを飲む。
ミー太郎は、こんなふうに、ここから入って来たのだ。
梶井基次郎の『檸檬』の中に、主人公が掌に檸檬を載せ「つまりはこの重さなんだな」とつぶやく場面がある。
私にとっては、膝に乗る猫の重さがそれだった。
私はミー太郎が膝に乗るたび、「つまりはこの重さなんだな」と心の中で言っていたよ。
「猫死んで膝もの足らぬ夜長かな」(風柳)
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