牛久の市役所へ続く裏通りに、ずらりと壁画が並んでいる。地元の高校の美術部辺りが描いたらしい。30年は経っているだろうなあ。
向かって右から2番目はジョン・レノンだろう。ちょっと楳図かずお風だが。
真ん中はキョンキョンだな。
奇跡のコラボに、思わず写真を撮ってしまいました。
牛久の市役所へ続く裏通りに、ずらりと壁画が並んでいる。地元の高校の美術部辺りが描いたらしい。30年は経っているだろうなあ。
向かって右から2番目はジョン・レノンだろう。ちょっと楳図かずお風だが。
真ん中はキョンキョンだな。
奇跡のコラボに、思わず写真を撮ってしまいました。
昨日の日記。
朝、パンにメンチカツを挟んで食べる。
「あまちゃん」「らんまん」を観てから、妻を仕事に送る。
暑い。手塚治虫『シュマリ』を読む。
昼は息子たちとカップラーメンを食べる。
妻を迎えに行き、そのまま牛久へ。4年ぶりのかっぱ祭りを見物する。
何かと話題の「宮内省」関係。 |
昨日の日記。
朝、御飯、味噌汁、シューマイ、納豆。
みほ落語会に行く。
昼はヨークベニマルの稲荷寿司と海苔巻きの弁当。
ネタは『湯屋番』。学生の頃からの噺だが、客前ではほとんど演っていない。反応を見て間を変えてみたりした。色々勉強になったなあ。
片付けを終えて、そのまま帰る。
地元の先輩方との飲み会。久し振り。鰹の刺身で飲む酒は旨い。偶然、同級生との飲み会で来ていた妹の車で帰る。
土浦、クルマド(車の窓から)の風景。 |
朝顔が咲いた。 |
今日の日記。
御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ、納豆。
伯父の三回忌。父と参列する。
昼は仕出しの弁当でノンアルコールビール。
夕方ビールを飲みながら大相撲を見る。
本割で新入幕優勝を目指す伯桜鵬を退け、優勝決定戦で北勝富士に勝った豊昇龍が涙の初優勝。大関昇進も決めたようだ。豊昇龍は随分前、地元の神社のお祭りに、立浪部屋の力士として参加してくれた。元横綱、朝青龍の甥だということをその時に知った。軽々とバク宙をしてみせた運動神経に感心した覚えがある。そう思うと、とてもうれしい。
妻は7時まで仕事。夕食にホットプレートで肉やイカ、とうもろこし、フランクフルトソーセージなんかを焼きながら、ビール、酒。シメにシーフードカレー焼きそばを焼いて食べる。
7時半頃、妻が帰る。妻の夕食に付き合いながら、ウィスキーを飲む。
梅雨も明けて夏本番。明日からまた暑くなりそうだ。
日本の文化は、どちらかというとオリジナルよりはアレンジである。それが顕著なのは食い物だろう。
カツレツの日本化したものがとんかつ。そのとんかつのアレンジメニューとしてナンバーワンに輝くのが、何と言ってもかつ丼だろう。
それについては、随分前に記事にした。(カツ丼はさらに重く運ばれて来た)
しかし、今回、ここで話題にしたいのは、かつ丼ではない。カツカレーである。
カツカレーは、かつ丼ほどの工夫はない。かつ丼が甘辛の醤油ダレで卵にとじて、思いっ切り和食に引っ張ってくるのに対し、カツカレーは、カレーライスに載せただけ。饅頭の皮をパンい代えただけのあんパンに匹敵する直球ぶりだ。しかも、カツとカレー、どちらも日本由来のものではない。それでいて、それを取り合わせたのは、まごうことなく我らがご先祖なのである。ニッポンすごい。
学生の頃、学食でよくカツカレーを食べた。学内にいくつかあった学食の中で、とりわけよく食べたのが森永食堂のカツカレーだった。ここは私が所属していた落語研究会の部室があった建物の向かいにあった。カツが三つか四つ載せてあって250円。これにソースをかけて食うのが好きだった。私は当時、「正しいカツカレーの食い方」というマンガを描いた。
カツカレーにおけるカレーの肉の立場は如何なるものになるのか、という視点を提示したのは東海林さだおだった。普段、カレーの主役であった肉が、カツカレーの際には脇役にならざるを得ない悲哀を発見した東海林の慧眼に、私は思わず蒙を啓かれたのだ。
私が食べたカツカレーは、ほとんどカツの上からカレーをかけるタイプだった。しかし、こうするとカツの下は白飯である。だから、皿の上のルーを持って来て食うか、カレーがかかったカツと一緒に食うかの二択を迫られる。まあ、私は何の疑問も感じずに、そのどちらかを選択していた。そもそもカレーがたっぷりかけられていれば問題はないし。
しかし、それを一挙に解決するカツカレーに出会う。それが、鉾田市の洋食亭ときわのカツカレーであった。
ここのは、カレーの上にカツが載せてある。さくさくの揚げたて、カレー味のカツが楽しめ、しかもその下のライスは、既にカレーにまみれているのだ。このカレーがまた旨い。野菜が溶け合ったコクが何とも言えない。色んな味がするんだよ。
いずれにせよ、長い散歩の末に、ビールも飲みてえ、飯も食いてえ、となった時には、何はなくともカツカレー。これを食えているうちは、おれもまだまだ大丈夫である。
ては、カツカレー、いろいろ。
土浦、亀屋 |
鉾田、グリル荒野 |
池袋、キッチン南海 |
石岡にあった日乃屋 |
鉾田、洋食亭ときわ |
朝、パン、牛乳、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ。
猛暑。手塚治虫『アドルフに告ぐ』を読む。手塚、晩年の傑作。アドルフ・ヒトラーにユダヤ人の血が流れていたという説をもとにした、ヒトラーを含めた三人のアドルフの物語。ヒトラーユーゲントからヒトラーの側近となっていく日本人の母を持つアドルフ。日本育ちのユダヤ人のアドルフ。二人のアドルフは、子どもの頃からの親友だった。運命は複雑に絡み合い、二人は敵対する。普通なら第二次世界大戦終了で物語が終わるのだろうが、手塚はイスラエル建国後のパレスチナ戦争までをきちんと描く。ナチスに迫害されたユダヤ人が、アラブ人を殺していく。人間は悲しい。
久し振りに読んだので、ほぼ初読のようだった。人間の醜さをまざまざと見せつけられる感じ。戦時下の日本における思想弾圧のすさまじさ。民主主義的、平和主義的思想が、すべて「アカ」として摘発される。こうして我が国では共産主義が禁忌となっていったのだ。それは共産党アレルギーとなって今に残る。冷静に主張を聞いていくと、日本共産党が最も真っ当な野党なのではないか、と思われるのに。
昼は妻が作った冷やし中華。休みの日、家で食う冷やし中華は旨い。
『アドルフに告ぐ』読了。
小泉今日子の50歳当時の特集雑誌を読む。
妻と夕方ビール。
夕食はたこ焼きでビール、常陸太田檜山酒造の赤ワイン。旨し。
風呂に入って缶のハイボール。安い国産のシングルモルトウィスキーをロックで飲む。
今日はこの夏一番の暑さになった。これが、これから続くのだろう。
前山の百合が見頃になった。夏本番だなあ。
今日の昼飯は、鉾田のおぬま食堂。
豚丼とざるラーメンのセット。880円。充実の一品。旨し。
豚丼には温泉卵付き。紅しょうが、青のりがうれしいね。 |
小鉢には卵豆腐。 |
ざるラーメンもさっぱりと。 |
店内にはレトロなポスターがずらり。 |
見よ、この美しい構図を。 |
ニラも入っていたよ。 |
スープがうまい。 |
これもまた、美しい構図。 |
そばは手打ち。 |
かつ丼はやっぱ旨いなー。 |
朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、納豆。
長男の運転免許更新に付き合う。免許試験場まで乗せて行く。
待っている間に、漱石の『坊っちゃん』を読み切る。この文体はすごいな。
最近、小林信彦『うらなり』を読んだばかり。こっちも面白いよ。
11時過ぎ、終了。水戸へ向かう。
昼は水戸駅近くのカフェで明太子と海老のドリア。
夕方、網戸の張替。暑い。妻と夕方ビール。
夕食は、ホットプレートで色々焼いて食べる。鶏肉、椎茸、絶品。ビール、赤ワイン。
食後にボウモア。
朝、御飯、味噌汁、ほっけ、生卵。
夜半から未明にかけて降った雨は、朝には大分小やみになった。
父が取手と水海道の地酒を買いに行きたいというので、運転手になる。
取手の酒屋で、父が一升瓶を二本、四合瓶を二本買って来る。
守谷からつくばみらいを通って常総市水海道へ。
お目当ての酒蔵はお休み。
街中の酒屋を探すが、それもない。ちょっとだけ、街撮り。
諏訪神社にお参り。 |
境内には見事な欅。 |
近くにあった看板建築。 |
帰りにつくばの吾妻庵でカツ丼ともり蕎麦のセットをご馳走になる。
さすが吾妻庵。安定の旨さ。
1時半頃帰る。
一息ついて、父をワクチン接種に連れて行く。
妻と夕方ビール。
夕食は妹の所からもらった肉でしゃぶしゃぶでビール、酒。食後に赤ワイン。
風呂に入ってボウモア。
今日、山百合が咲く。
安倍晋三氏銃撃事件から1年か。
気の毒な死だったと思う。しかし、彼を神格化する気には、どうしてもなれない。
ここんとこ、外食をよくする。少し撮りためたものがあるので、載せておく。
まずは、稽古帰りのゆきむら。久々の豚骨ラーメン、835円。家系のこってりしたやつじゃなくて基本形。ふつうに旨い。
紅しょうがときくらげがうれしいね。
まるい食堂、豚しょうが焼き定食、830円。安定の旨さ。いやあ飯に会うなあ。
ここのは、たまねぎと一緒に炒めるタイプ。厚切りタイプ、好きなんだけど、お値段はりますわなあ。
もひとつ、稽古帰りのゆきむら。味噌ラーメンとハーフ餃子、しめて956円。
こちらも、ふつうに旨し。それが大事なんだ。
シメは鉾田市ときわのカツカレー、850円。絶品。久し振りに食べたよ。旨いなあ。
カレーのコクが違うんだよなあ。
カツの上からカレーをかけないタイプ。カツが揚げたて、さくさくなのだ。
この御時世に、ほとんど値上げしていない。大したもんだなあ。
私にとっては、ここがナンバーワン・カツカレーだな。