時間があったので、土浦市街寄りの方も歩いてみる。
だんだん暗くなってきて、辺りも寂しくなってきた。
この世の隅っこの方にいるような心持になって、何だか落ち着く。
儚げで寂しいもの。静かに降り積もった時の重み。
そんなものが愛おしい。その一瞬を切り取って、そっとカメラに収める。
それが今の私のささやかな楽しみなのだ。
関東鉄道筑波線の新土浦駅跡。
筑波線の廃線跡地は現在「つくばりんりんロード」というサイクリングロードになっている。
トタンの色がいいねえ。
廃業した店舗跡の壁に自民党のポスター。
「まっすぐ景気回復」のコピー。何やらアベノミクスを象徴するような風景ですな。
今度はやわらかな日差しの中を歩いてみたいと思いました。
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