先日、笠間日動美術館に絵を観に行った。
企画展は「鳥取県立美術館・田辺市立美術館名品展 昭和洋画のパイオニアたち―前田寛治と佐伯祐三を中心に」。
私は佐伯祐三が好き。今回は「オーヴェールの教会」「リュクサンブール公園」などを観ることができる。古い町並みや路地好きにはたまんない。
いつものようにフランス館で、藤田嗣治やユトリロ、ボナールなどを楽しむ。
フランス館とデッサン館の間にある彫刻。美しいねえ。
その後、笠間稲荷にお参りし、ぶらぶらする。
東門の奉納額を鑑賞。
大正7年奉納のもの。これが落語ファンにとってはお宝もの。
睦会の芸人、寄席がずらりと並ぶ。
御大五代目左楽に浮世節家元橘之助。すごいでしょ。
こちらはお相撲さんの名前が見える。
「出羽ノ海谷右エ門」って、郷土の大横綱常陸山だ。
逆鉾の名もありますな。
文化13年建造であります。
裏っ手にある瑞鳳閣。
大正天皇の即位記念に建てられたという。
金閣寺を思わせる。
ちょっと残念。仕方なく帰る途中、ファミマのコーヒーを買う。
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