千葉県香取郡神崎町の神崎神社。奈良時代からの歴史を持つ。
祭神は天鳥船命(あまのとりふねのみこと)、少彦名命(すくなびこなのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、面足命(おもだるのみこと)、惶根命(かしこねのみこと)。交通産業の神様として信仰を集めている。神崎町は利根川の水運で栄え、醸造業の盛んな町。その町の守り神と言っていい。
境内には「なんじゃもんじゃの木」がある。
クスの巨木。国指定の天然記念物になっている。延宝2年(1674年)、水戸光圀公が御覧になって、「この木は何というもんじゃろうか」と言ったことに由来する。
親木は明治40年(1907年)火災で焼けたが、そのひこばえが育っている。
利根川近くの瓢箪型の小山の上にある。
静かで神寂びた空間。心が落ち着いたような気がしました。
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