桜川市真壁の街並み。
真壁の町割りは、戦国時代、真壁氏の城下町として整備され、関ケ原の合戦後、真壁氏に代わって領主となった浅野氏によって完成された。
江戸から明治にかけてこの地域の中心地として栄え、重厚な建築物が建てられた。
それが今も残っている、奇跡の街並み。2010年、国の伝統的建築物群保存地区に指定された。
その街並みを、大きめのレンズで撮ってみた。
奉安殿。旧真壁小学校にあったのを、ここに移築保存したのだという。 |
向こうは筑波山。 |
この井戸ポンプは現役らしい。 |
ゆっくり散策できますよ。どうぞお越しください。
2 件のコメント:
今年の七月に次女が嫁ぎました。数年前、その次女と連れと三人で真壁のお雛様をぶらりと見に行った思い出が蘇ります。筑波の麓の、観光するに程の良い穏やかさが印象に残っていて、お雛様や井戸ポンプを見つけてはシャッターを押していた私を「なんだかなぁ~」と少し距離をおいて歩いていた二人でしたねぇ。地元の方々の想いもあるそうで、少しでも長く残って欲しい風景であります。
それはそれは、おめでとうございます。とはいえ、お父さんとしては寂しいことでしょうね。
うちも私がシブい建物や看板、火の見櫓なんかを撮っていると、妻や息子たちはさっさと歩いて行ってしまいます。
普段の真壁はとっても静かで、それはそれでいい雰囲気です。街のサイズも散歩するにはちょうどいいですし。
また、ぜひお越しください。
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