晩秋のお出かけ③ 黒門町、湯島、本郷を歩く

電車の座席に座り、暫しの休憩。
御徒町で降りる。
和菓子の老舗、うさぎやの所を入った路地。黒門町、八代目桂文楽邸跡を起点に散歩を始める。
都心とは思えぬ静かな佇まい。

車が止まっている空き地が、文楽邸跡。

路地を出た辺り。

粋なお家がそこここに。

湯島中坂下の大通りに出る。

見事な看板建築が残る。

五軒長屋とは珍しい。

軒下に亀の銅細工。

レリーフも素晴らしい。

湯島中坂を上り、天神様の前へ。

参詣客が拝殿から鳥居まで行列を作っていた。

鳥居の外からお参り。

そのまま本郷の辺りまで歩く。

シブい建物が多いねえ。

東大のへりをぐるっと回って坂を下りる。

不忍池に出て、ちょっと休憩。けっこうな人出でした。

不忍池には色とりどりのボートが浮かぶ。

コーヒーでもと思ったが、それよりは飲んじゃえ。
上野駅で帰りの切符を買い、そのままアメ横近くの養老乃滝へ。
焼きとんとまぐろぶつを肴に１時間ばかりちびちびやってから、鈴本演芸場の夜の部を観た。
夜は雨が降ったみたいだが、歩いている時は天気も良く暑いぐらいだった。
久し振りに、思う存分ぶらぶらできて、楽しかったよ。奥さんありがとう。
寄席のレポートは後日いたします。