OB会から帰って来て、ミニつくばに行った。途中、石岡市茨城の松坂屋でお昼を食べた。
茨城(「ばらき」と読む)は、県名の起源となっている。
『常陸風土記』に言う。昔、穴の中に住む、土蜘蛛と呼ばれた土着の盗賊がいた。黒坂命(くろさかのみこと)が、それを退治するために、穴に茨(いばら)を仕掛けた。戦が始まると、盗賊たちは茨の棘にかかって全滅。その後、「茨の城」から郡名を「茨城」としたという。
で、松坂屋である。
私がよく見るブログに登場していて存在は知っていたが、入店は初めて。何で有名かと言うと、まずはもり蕎麦の写真を見て欲しい。それがこれ。
おまけに茄子と海老の天ぷらがもれなくついてくる。これでは、ほぼ「天もり」と言っていいのではないか。
もり蕎麦、550円。これに400円出せば、ミニ丼がつけられる。セットメニューには目がない貧乏性。うろたえ気味にミニ親子丼も頼む。もり蕎麦を食べ終わったところで親子丼が登場。
玉ねぎではなく長ねぎを使っているのね。旨し。あっという間に完食したが、いかん、食い過ぎた。60を過ぎているのだから調子にのってはいけない。次は、もり蕎麦大盛でいいや。
4 件のコメント:
厚かましくも立て続けにコメントして、、、
話の中に出てくる食べ物の記述がいつも印象的で楽しく読ませていただいてます。
僕の住む名古屋地方は、きしめん・味噌煮込みうどん・コロうどんなどなど、うどん食文化圏ど真ん中。蕎麦の存在は薄くあまり市民権がないような。写真の暖簾を見て、あ~これこれ!と。
立ち食いそばで味を覚えた自分は、今でももっぱら蕎麦専門。
向ヶ丘遊園駅のホームだったと思うんですが、立ち食いでかけそばにコロッケトッピングを食べながら、次第に出汁を吸ったコロッケがホロホロ崩れそれを蕎麦と一緒にズズズっとすする、、、たまーの贅沢トッピング、がホントにおいしかったこと。
すみません、、、ついつい個人的なことを。
もりそばと親子丼の写真見てたら、鼻と口が味の記憶でツーーンとなり思わずキーボード叩いてしまいました。
またのブログ楽しみしております。
小田急の立ち食いというと「箱根そば」ですね。コロッケそば、旨いよね。
昨年の暮れ、愛知を旅してきました。新幹線ホームのきしめんは必ず食べます。
松坂屋はどこにでもあるフツーの蕎麦屋ですが、そこがいいんだよね。
ざっけない感じって、それっぽくていいですよねー。一生懸命さがないのってかえって美味しい。
記憶が曖昧ですが、、
コロッケ蕎麦が美味しいって教えてくれたのは確か金子くん。
蕎麦でも食おーぜ!って。
電車のホームにいる時誘ってくれて。
同学年の一部で電車に乗ってどこか行く時立ったよなうな。
一緒にいた竹内くんは頑なににコロッケ蕎麦を食べず、代わりに他のものを食べてて。関西の人にとってはコロッケ乗せる蕎麦は邪道なんだなぁ、、、って思ってました。
食べ物にまつわる記憶、楽しいですよね、、多分にモッてるかもしれませんが。
余談ですが、、部室で初めての飲み会。剣菱を飲んで速攻で潰れて、、
目が覚め気づけば坂本くんの一軒目のアパート。
その記憶はいまでも恥ずかしく。
あれ以来酒屋とかで時折り目にする剣菱、、、怖くていまだに口にできていません。
次回、名古屋にお越しの際にはぜひお声がけください。それなりに旨いもの、美味しいお酒をご紹介します。
うちの地元では土浦に駅そばがあって、かき揚げの天ぷらそばを好きで、よく食べていたな。コロッケそばは大学になって知った。旨いと思ったね。
名古屋の食べ物は好きだよ。手羽先、味噌カツ、中でもどて煮はたまんないな。他にも色々あるよね。是非教えてください。
剣菱は旨いよ。酒に罪はない。今だったら馬鹿な飲み方はしないでしょう。私は燗が好みです。八代目文楽のマネージャー、出口一雄が好んだ酒です。飲んであげてくださいな。
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