昨夜は久々鰹の刺身で酒を飲む。
今日も暑い。
午前中、妻が買い物に行っている間、DVDで古今亭志ん朝の『鰻の幇間』を観る。志ん朝のこの演目を、立川談志は「リズムも人物描写もなってない」と酷評していたが、そんなことないよなあ。噺の型は古今亭だが、テイストは黒門町。一八が野幇間じゃない。粋できれい。少々理に詰むところはあるが、そこが現代性なのだろうな。見事だと思う。
昼はそうめん。
午後、妻子は近くの生涯学習センターで「親子マジック教室」。
私は同じ建物にある図書館で本を読む。島尾敏雄『死の棘』。読了。
夕食の後は、息子たちが教わってきたマジックを披露してくれた。楽しかったよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿