上の写真は、日暮里駅から谷中に向かう所。前方に小さく質屋「おじさん」の看板が見える。
矢野誠一『志ん生のいる風景』には、「団子坂で車を捨てて、『おじさん』というおかしな名前の質屋を目標に行くのが古今亭志ん生の家を訪ねるときのつねで、いつもこころがはずんだものだが、」という一節がある。
トップの写真の所から、ちょいと脇に入った辺り。絵になる建物が至る所にある。
窓に「貸室」の看板発見。こういう所に隠れ家を借りてみたい。
谷中銀座の酒屋さんの屋根の猫。これ作り物なのよ。よくできてるねえ。
よみせ通りを三崎坂の方に向かう所も、好みの建物が多い。
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