県の方もいたく気にしており、昨年などは、渡辺直美とピース綾部を起用して、「なめんなよ♡ いばらき県」をキャッチコピーにしたポスターを作成した。朝日新聞の茨城版でも、新年から、著名人にインタビューして茨城の魅力を語ってもらうという連載をやっていたし、官民挙げて何とか最下位を脱出しようと、懸命に魅力の発信に努めているところのようだ。
だけどなあ、何か皆、相対評価の罠に引っ掛かってないか。47都道府県があってランキングを付ければ、そりゃ、どこかが1位にもなるし、必ずどこかが最下位にもなるさ。しょうがないだろ。
しかも、この魅力度ランキングって、学力検査みたいに歴然とした客観性とか、達成すべき基準とかないよね。これで最下位になって、何が口惜しいの?ランキングを上げようと、しゃかりきになることなんて、これっぽっちもないと思うよ。
いいんじゃない、最下位で。茨城が最下位じゃなくなれば、他のどこかが最下位になるんだもん。いいよ、最下位は我が茨城が引き受けてあげましょう。最下位ということを、遊んじゃえばいいんだ。
次のポスターのキャッチコピーは、「最下位上等!」なんてのはどうでしょう。もちろんその時も、渡辺直美とピース綾部にご登場願いたい。(鈴木奈々が入ってもいいよ。)
去年のポスター。
改めて見ると、まだまだおとなしいなあ。
「なめんなよ」と言ってる割には、好感度を気にしてそうな感じがする。
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