ページビューの合計

2015年3月24日火曜日

愛用の品々 酒器編①

最近、晩酌は燗酒にしている。となると必要なのは、徳利に猪口だ。
というわけで、今回は愛用の品々酒器編である。

普段使っているのがこれ。かれこれ25年ぐらい使っている。
これぞ笠間焼という感じ。
徳利の口が広いので酒を入れやすく重宝している。

これも笠間焼。形が好き。
徳利の口が小さいので酒を入れるとき、油断するとこぼしちゃうのが玉に瑕なのだ。

実は笠間焼なんだけど、焼き方としては備前なんだろうな。
故安西水丸が備前焼のファンだった。
備前焼の器に注いだ酒は岩のくぼみに溜まった清水のようだ、とのこと。
この徳利は大振り、2合半ぐらい入るのだよ。

笠間焼なんだけど黄瀬戸。太田慶三作。
値段はこの中でいちばん高い。(といっても1万円ちょっとでした。)
ただこれをレンジに入れる気にはならない。

これは有田焼。
妻と鎌倉に行った時買って来た。
洒落た感じで好きです。

お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、これらの酒器はこのブログのタイトルバックに使われています。

4 件のコメント:

moonpapa さんのコメント...

さすが、いろいろとお持ちなんですねぇ。最後の青い縞のが個人的にはスカシテテいいです。私は連れの親父さんの影響で自宅ではもっぱら湯呑酒ですが。

densuke さんのコメント...

なるほど、すかしてますねえ。
普段使いなので、割ったりしたのもあります。最初の笠間焼と最後の有田焼の徳利は接着剤でくっつけて使っています。
大きいもので飲むのもいいけど、つい「もう半分」で飲み過ぎちゃうんですよねえ。

moonpapa さんのコメント...

そうなんです、つい度が過ぎちゃうんですよね。「親子酒」じゃありませんが、「ばばあ、持って来い」なんてことにならぬよう気を付けないといけませんね。

densuke さんのコメント...

かみさんを「ばばあ」と言うような度胸は、私にはありませんな。