古い町並みを歩くのが、静かなブームを呼んでいるのか。
古い街に人が来て、買い物したり飲み食いしたりしてくれれば、古い街の街としての寿命が延びるわけで、それは私としても嬉しい。
では常陸太田鯨ヶ丘シリーズ第3弾であります。
ヨネビシ醤油。
寛政12年(1800年)創業の老舗とのこと。
幕末のパリ万博にも出品したらしい。すげえ。
ヨネビシ醤油工場の裏手の小道。
風情があるねえ。
梅津会館。
梅津さんという実業家が昭和11年(1936年)に建てた。
昭和53年(1978年)まで市役所庁舎として使われたという。
梅津会館隣の米屋さん。
お茶を買いに入ったら、御主人が色々な話をしてくれた。
詳しいことは後日。
東日本大震災の傷跡が見える。
塩町館。
手打ちそば、手打ちうどんが味わえる。
塩町館のとこを入った路地。
元は本屋さんらしい。
薬屋さん。
2階に掲げられているのは、薬の看板。右から2番目は「浅田飴」だ。
立川醤油店。
なべや菓子店。
明治8年(1875年)創業の和菓子屋さん。
常陸太田って「ちまき」が名物だったんだ。
2時間歩いて、まだ飽きない。何度も訪れてみたい街でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿