妻のしもやけがひどくなってきたので、親子4人、行方市の麻生温泉白帆の湯へ行く。
すぐ目の前が霞ケ浦という絶好のロケーション。条件がよければ、筑波山はもちろん、富士山を望むこともできる。料金は一般で700円。そんなに混み合うこともない。日帰り温泉の穴場スポットだ。うちはずっとここを愛用している。
今日は、天気はいいものの、残念ながら眺望は利かず、富士はおろか筑波山も見えない。のんびりと霞ケ浦を眺めながらお湯につかる。
休憩所で湯上りの牛乳。頃合いを見て昼食にする。カレーそば600円に、半ライス100円を付ける。
ラー油が浮いている。辛みはこれなんだな。
食休みの後、2度目の入浴。湯上りにはチョコもなかアイスを食べる。
妻と次男は売店を見に行き、私と長男はすぐ近くの神社をぶらぶらする。
八坂神社。1604年、新庄氏によって麻生藩三万石が創始されたのに伴い、鎮守の神としてここに祀られた。7月最終土日の祭りでは、八岐大蛇に見立てた飾り馬と、祭神素戔嗚尊を奉じた神輿がもみあう神事が行われるという。
この辺りは天王崎といって、その昔は湖水浴場として多くの観光客を集めた。白帆の湯はもとの国民宿舎白帆荘である。
八坂神社の境内には「茨城百景水郷麻生」の碑が立っている。
さらに厳選された「茨城四十五景」の当選記念塔もある。
レリーフがまたいいのよ。
八坂神社の隣には、水神宮が祀られている。
船の碇が奉納されていた。
では、天王崎から見た霞ケ浦です。
2時過ぎ帰る。夕方ビール。夕食は父が買って来た、鯉の洗い、刺身で燗酒。いい休みでした。
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