ページビューの合計

2024年12月19日木曜日

まるい食堂の焼肉丼

今日は午後から休みをもらう。

昼は、まるい食堂。久々。メニューが少し変わったか。

丼物の気分だったので、焼肉丼をチョイス。待たせることなく、すぐに登場。



これで600円。安い旨い早いの三拍子。助かるねえ。

私の貴重な持ち駒です。


今日は初雪が降った。うっすらと白くなる。


 

2 件のコメント:

ゆう さんのコメント...

densukeさん こんばんは。
焼肉丼美味そうですね!
実家の女川にも焼肉丼が美味い店があったので懐かしく思い出します。
ただ、孤独のグルメで取り上げられちゃったらしく、以前は普通に入れた中華そば屋さんだったのが、今や行列待ちで大変だそうです。
気持ちとしては複雑です。

落語関係の投稿で今年の落語ニュースベスト10を作ろうというものがありましてリストから選ぶのですが、中に「3月 志ん生にまつわるトラブル」とあってそんなのあったっけ?と思ってニュース記事を調べて有料記事でしたが読んで愕然としました。
美濃部美津子さんがお亡くなりになった2ヶ月後に志ん生さんが眠っている還国寺の関係者が美津子さんからの遺言で、

美濃部家の全資産、不動産、預貯金7200万円に加えて志ん生の全著作、音源、映像まで全て寺の所有とする。
ただし永代供養はする。

親族の金原亭小駒さんと池波志乃さんのインタビューも載ってたのですが、
美津子さんが軽い認知症が出始めたタイミングで「寺側が」施設に入らせ、その後に口述遺言を寺の弁護士が書いて、お亡くなりになったあといきなり親族に告知したそうです。
文春なので丸々鵜呑みにはできないですが、本当だったら只事じゃないなと思いました。
あと一点解せないのはこの件に関しては小駒さんに一任しているという一門や親族の姿勢です。そんな若い人に一任するかな?と。

全てガセネタであって欲しいです、、、。

densuke さんのコメント...

ゆうさん、こんにちは。めっきり寒くなりました。

焼肉丼のお話、知ってる店が注目されるのはうれしいですが、地元の人が食べられなくなるのは本末転倒ですね。妻の実家の近くの町中華も、テレビのグルメ番組で櫻井翔が来て、その後お客が大挙押し寄せて地元民が困ったということがありました。

今年の春、車のタイヤを履き替えた時、タイヤ屋にあった文春でその記事を読みました。人の家のことについてあれこれするのも気が引けて記事にはしませんでした。「認知症になった美津子さんに取り入って都合のいい遺言を書かせた」かのような論調だったと思います。
いくつかそれに関する記事を調べてみましたが、「行政書士フェローズ」のブログの「古今亭志ん生の遺産を巡る週刊誌記事について」という記事が冷静で分かりやすかったです。
この人は美津子さんの遺言が「公正証書遺言」であることを指摘していて、これは公証人と精神科医が揃って「大丈夫!」と判断したもので、裁判でもまず覆らない信用性の高いものだ、としていました。認知症の症状は出ていたものの、あの遺言は美津子さんの意志を反映したのとして間違いなかろうと思います。
また、エンタメライター(渡邉寧久という人)のコメントで、「財産目録の『著作権等』が幅広い意味に捉えられれば『火焔太鼓』や『柳田格之進』『井戸の茶碗』といった”志ん生落語“をしゃべるなら金を払え、と主張することも可能になります」と言っていることに対しては、「それらの古典落語は志ん生の創作ではなく志ん生に著作権は発生しない」と一刀両断にしています。(まあこれは相当に「煽り」目的のコメントだと思います)

また、このブログにもコメントをくださる直子さんの「直子の部屋」というブログでも取り上げていて、丁寧な考察をしていらっしゃいます。

前述の司法書士さんの見解では、現在生存されている親族の方々は、志ん生の遺産を相続するには遠い関係になっており、美津子さんの遺言を覆すのは法的には難しいとのことでしたし、直子さんの見解では、親族ではなく第三者に志ん生の遺産を託したことが美津子さんの遺志なのだから尊重すべきではないか、とのことでした。

文春の論調には、文春のストーリーに沿った煽りが多分に入っていたのではないかと、私も思います。
馬生の権利は馬生の遺族が、志ん朝の権利は志ん朝の遺族が管理しているのでしょう。志ん生の権利の管理が、美津子さんの死に伴い志ん生のお寺に移ったということなんでしょうね。
続報も出ていないし、訴訟になったという話も聞きません。それほど大きなトラブルにはならなかったのではないでしょうか。