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2024年12月22日日曜日

今年最後のみほ落語会

朝、ホットサンド、ホットミルク。

精米。帰って長男とコーヒーを淹れて飲む。

回覧板を出しに行きながら、美浦へと向かう。クルマドの風景を撮る。




今日は今年最後の「みほ落語会」。高座を作って、ヨークベニマルの稲荷寿司と海苔巻きの弁当で腹ごしらえをする。

13時開演。私は『居酒屋』を演る。

お馴染みの言い立て、三代目金馬のは「つゆ貝柱(はしら)鱈昆布(たらこぶ)鮟鱇のようなもの、鰤にお芋に酢だこでございます」。これがなかなか言えなかった。特に「鰤にお芋に酢だこ」でとちってしまう。それが「鰤に酢だこにお芋でございます」と言うと、すんなりいくのだ。不思議なもんだな。魚介は魚介でひとまとめにしないと私の脳は引っかかってしまうのか。だから、金馬の噺に馴染んだ方は「ん?」となるかもしれないが、勘弁してもらいたい。

それから、梅八さんから稽古の時、「小僧に絡む男が怖い」という指摘があった。「あれは小僧を相手に遊んでいるのだから、優しく演れ。お前のは怒っているみたいだ」と言われた。以前、稽古にかけた時も同じようなことを言われた。そうか、私は意識して演らないと怒っているように聞こえてしまうのか。そこを心掛けて丁寧に演じる。 楽屋で梅八さんが「だいぶ優しくなったな。あと何回か演れば、高座で遊べるようになるぞ」と言ってくださった。梅八さんの助言はいつも的確でありがたい。

15時過ぎ終演。皆で帰りにちょっと早い年越しそばを食べようということになった。いさみ庵に梅八さんが電話して、16時半に開けてもらえることになった。

夕景の筑波山がきれいだったので、霞ケ浦の堤防に出た。体が持って行かれるほどの強風が吹きすさぶ。


湖上に向かうためのトロッコがあった。何に使うんだろう。



いさみ庵で打ち上げ。ノンアルコールビールで乾杯し、それぞれ食べたいものを頼む。私はイベリコ豚の肉汁そば。これが旨かった。詳しくは後程「飲んだり食ったり」で。

18時過ぎ帰宅。妻子の夕食にまざって白ワインを飲む。ウィスキーを1杯だけ飲んで締める。

今年もあと10日を切った。やらなければならない用事はけっこうあるのだが、日にちが足りないなあ。

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