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2008年12月6日土曜日

開口一番

新聞広告を見て、今月号の「サライ」を購入。

八代目桂文楽の復刻手ぬぐいをゲットする。

黒門町は私がいちばん好きな落語家。

中学2年の時、ラジオで聴いて以来、惚れています。

他にも好きな人はたくさんいるけど、これからもずっといちばんであり続けると思う。

もちろん、文楽が完全無欠の存在である、とは言わない。

彼の足りない所も、不得手な分野の存在も分かった上で惚れている。

多分、私にとって、八代目桂文楽は運命の人だったんだと思う。

ただ、ここのところずっと、一方の雄の志ん生に比べて、文楽を語る人が少ないのは少々寂しく感じます。

文楽ファンとして、かれこれ30年余、私なりに色々思ったことなどをたらたら書いていこう、とふと思い立ちました。

よろしかったら、お付き合いくださいませ。

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