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2018年7月30日月曜日

岐阜県特派員報告「布袋の大仏」

本ブログ、岐阜県特派員のT君からメールが来た。
岐阜はこの夏、連日の猛暑だった。しかもT君は40℃超えのあの市に住んでいるのだ。冷房をこよなく愛する彼にとって、まさに地獄のような日々に違いない。
その状況下での、渾身のレポートである。以下に全文を掲載する。

   *  *  *

殺人的な暑さで、猫も朝からのびていた。


そんな中、愛知県江南市にある「布袋の大仏」を訪ねた。


愛知県は有数の大仏県で、中でも「布袋の大仏」のユニークさは群を抜いており、全国のB級スポット愛好家を引き付けているとか。
夢のお告げを受け、個人が5年がかりで造った大仏様は、奈良の大仏様を2メートル上回る。露天の大仏様なので、周囲からよく見え、スケール感が際立っている。




そしてこの風貌。


まるでそのへんのおっさ…、でーたらぼ…、いや親しみのあるお顔をしていらっしゃる。

大仏様の背後に回ると驚異の世界が待っている。大仏様と建物がつながっているのだ。



この建物は、大仏様を建立した方の自宅兼事業所(接骨院)である。ちなみに接骨院は営業中で、その名も「布袋大仏接骨院」。



大仏様と自宅と事業所の驚異のコラボレーション。
「布袋の大仏」、一見の価値あり。

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