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2025年8月17日日曜日

盆休み終わり、ちょっとだけ石岡散歩

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ、春雨サラダ、納豆。

今日で盆休みも終わり。といって、特に予定はない。

NHK『自然百景』を観ながら、コーヒーを淹れて飲む。

昼は妻が作ったスパゲティミートソース。ミートソースはうちのトマトで作った自家製。旨し。


晴れて暑くなる。だらだらと高校野球を見る。

この休み中、ほぼ家にいた。このままどこへも行かないのも何なので、夕方、石岡を散歩する。暑くはあったが、夏の終わりの雰囲気。



 








珍来は廃業していた。

1時間ほど歩いた。やっぱり石岡の町並みはいいねえ。

夕食は、妻の楽天ポイントでケンタッキー・フライド・チキンを買ってくる。ひとり2ピーズ、ビスケット。コールスローサラダは自家製。ビールに合うねえ。旨かった。白ワインもまた旨し。

食後にカティサーク。

よーし、明日から仕事だあ。

2 件のコメント:

ゆう さんのコメント...

こんにちは!
今年は盆休みが取れず寂しい夏を過ごしています、、
悔しいので鰻の幇間の原本といいますか、初代の小せんはどんな感じでやってたのか知りたくて野毛にある県立図書館へ行ってきました。
今の図書館ってオシャレでびっくりしましたねー。一階フロアに猿田彦コーヒー、各階の読むスペースもカフェみたいで、個室スペースのような視聴席までありました。
初代柳家小せん落語集は三芳屋落語速記本復刻シリーズに入っていたのですが、分売なしの12巻セットで165000円という絶望価格だったので近くの図書館にあったのはありがたかったです。

肝心の中身ですが、速記本をそのままコピーした本でOCRなどで読み取って活字化したものではありませんでした。
そして、思ったほど今と変わらない鰻の幇間だったことが意外でびっくりしました。一番近いのが可楽さんの鰻の幇間ですかね。
柳好のまくらに入っている「お客の顔色悪いと思えばかねて持参の清心丹どうぞ、なぁんて」というのもそのままでした。
黒門町は羊羹はバッサリとカットしましたが、他の場面特に文句を付けるところは細かくカットしてるのが分かりましたね。
「赤だの黄色だの白だの紫だの、、」のところは沢庵と茄子漬けの文句もちゃんと元には入ってました 笑
料金は4円60銭でやってたようです。ちゃんと鰻が4人前で四六の2円40銭にお調子3本が◯銭で計算してみせるところが笑いました。
2人で蒲焼2人前ずつ頼んでたようです。

densukeさんは羊羹のシーンはやる派ですか?やらない派ですか?

densuke さんのコメント...

ゆうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
図書館、いいですねえ。基本的に本は買うようにしているのですが、そうもいかなくなってきたので、図書館を有効に利用しようと思っています。ただ、大きな図書館は水戸や土浦まで行かなければならないのが、ちょっと億劫です。

「鰻の幇間」は実話をもとにした噺らしいので、はじめからストーリーがしっかりしていたのでしょう。YouTubeで可楽のを聴いてみました。20分ぐらいで羊羹のくだりが入っていました。可楽は黒門町ネタをけっこう演っていますが、可楽独特の味があっていいですねえ。
安藤鶴夫の『落語鑑賞』に入っている「鰻の幇間」には羊羹のくだりが入っています。黒門町も羊羹が入ってフルスペックだと思っていたんでしょうね。いつ頃カットしたのか、興味があります。
圓生は「文楽さんは羊羹のところをカットしていますが、あそこがないと物足りないと私は思います」と言っています。
私は「鰻の幇間」を持ちネタにしていますが(客前ではまだ演っていません)、羊羹シーンはカットしています。生来のせっかちが出たのかもしれません。
勘定の明細、面白いですね。文楽は「9円75銭」ですが、これは10円札に近づけたんでしょうね。

噺の変遷をたどるのは「黄金餅」でやりましたが、面白いです。いつかまたやってみようと思います。