震災から3日経った。
電気が復旧し、改めてテレビを見ると、岩手・宮城・福島の被害の凄まじさに息を飲む。
加えて、原発の事故の恐ろしさ、不気味さに戦慄する。
私自身も震度6強の揺れを体感し、余震に怯え、3日間、停電・断水の生活をしたが、家族そろって怪我もなく生きている。そのことにまず感謝したい。
そして、不眠不休でライフラインの復旧に当たってくださっている方々に深く感謝したい。(知り合いに市役所の職員の方が何人かいるが、彼らはまさに不眠不休で仕事をしている。)
当たり前の日常が、これほどまでに尊いものだと、今更ながらに思う。その当たり前の日常を、突然、無慈悲に、それこそ根こそぎ奪われてしまった方々を思うと、本当に胸が痛い。
日常はこれからも続く。ちょっとしんどいことになるだろうが、何とかやっていくしかないよね。
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