今回は、絵を中心に紹介していく。
まずは拝殿にあるものから。
役者絵かな。明治34年のもの。文字がほとんど消えている。 |
新治郡の真家さんが奉納したもの。 支店は東京市本所八丁目にあり常陸屋を名乗っていたらしい。 商売繁盛の様子。俵を運んでいる。 |
お次は楼門にありました。
大正5年に亀田さんが奉納した。 何の場面かは私には分からない。 |
弘化3年丙午(1846年)、常州茨城郡の佐久間さんが奉納した、左馬。 |
最後は、楼門を出てすぐの所にある、絵馬殿のもの。ここの奉納額や大絵馬はすごい。ずーっと見てても飽きません。
目立たないけど、お勧めのスポットです。
下妻太々講が奉納した。「竹園繪」とあった。 胸をはだけた女を天狗らしき者が見つめる。消えかかっているが、女の背後には群衆がいる。 いったい何の絵だろう。 |
東京納額会が昭和7年5月に奉納した、100面のうちの29番目らしい。 |
こちらも商売繁盛の様子か。文字が消えていて詳細は分からない。 障子に「加賀屋」とあるのが、かろうじて見える。 |
これも詳細は分からず。浅間神社(?)宮司玉野何某謹画とだけ見える。 天孫降臨の場面であろうか。 |
東京牛込水道町の戸部さんが、明治38年3月に奉納した。 火事の場面らしい。絵の上部に説明らしきものが書いてある。 よく読めないが、「明治37年1月25日」とか「風はげしく」とか「ごりやく」とか書いてある。 火事に遇って御利益により難を免れたお礼に奉納されたものだろうか。 |
昭和8年1月、茨城県下妻町の加藤さんが奉納した。 |
常陸太田青物市場による奉納。 |
よく読めないが、明治時代のものらしい。中国の武将のようだ。 |
古銭で鳥居をかたどったものも、いくつかあった。 |
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