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2024年11月30日土曜日

車検が終わる

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ、佃煮。

長男とコーヒーを淹れて飲み、職場へ行く。

午前中、仕事。

昼は、職場で配られた賞味期限切れの非常食を食べる。



お湯を入れて15分。お店のまでとは言えないけれど、不味くて食えないというほどでもない。ありがたくいただく。間違えて、乾燥剤が入ったままお湯を入れてしまった。

午後は車検を終えた愛車を取りにつくばへ行く。

宝篋山

今回は修理が入ったので、まあまあかかった。愛車もいよいよ10年選手か。


紅葉の街路樹が夕日に映えるのを見ながら帰る。

妻と夕方ビール。

夕食は、ハムカツ、アジフライでビール、燗酒。旨し。食後にアイリッシュウィスキー。


山は赤く赤く色づいて、ススキが風に風に揺れていた。朝はとても寒くなった。もうすぐ冬がやってくる。岡林信康の「26ばんめの秋」そのものの風景が味わえるようになった。私の好きな季節である。

また、この季節は燗酒が旨くなるんだよね。今日は父が買って来た「菊正宗純米樽酒」。馥郁たる香りが鼻腔に立ち上る。旨いなあ。叔父が父に「昔は菊正宗なんか、おいそれと飲めなかったんだぞ」と言ったという。そう考えれば、まだまだいい時代なんだな。

2024年11月25日月曜日

中華二品

まずは、ゆきむらのワンタン麵。935円。


ワンタン麵なんて、ほんと久々。『町中華で飲(や)ろうぜ』で玉ちゃんがよく食べていたので、食べたくなった。いつも行っている「ゆきむら」で、珍しくメニューに載っていた。ワンタンが5つにチャーシューも入ってる。豪華だね。旨し。


お次は樓外樓。油淋鶏炒飯、968円。


炒飯だけでも盛りがいいのに、ランチタイムには上海焼きそばとサラダが食べ放題。ジャスミン茶も大ぶりのポットで出てくる。本格中華の味。ついつい食べ過ぎてしまう。旨し。

デザートに杏仁豆腐。

また来よう。

2024年11月24日日曜日

初冬のクルマド、みほ落語会

朝、トースト、パスタスープ、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ。

天気がいいので、妻の号令一下布団を干す。

長男が淹れてくれたコーヒーを飲む。

今日はみほ落語会。クルマドの風景を撮りながら向かう。





11時過ぎ、会場に着く。会場の準備をして、ヨークベニマルの弁当でお昼を食べる。いつもの稲荷寿司と海苔巻きのセットだが、今日はボイル海老がついていた。得した気分。

出演者は3人。私とボス梅八さんは二度上がり。私は『長短』と『締め込み』を演る。

15時半頃、解散。

妻と夕方ビール。

夕食は、グラタン、ピザでビール、白ワイン。食後にアイリッシュウィスキー。 


昨夜の豆ちゃん。

テレビに出ていた猫を食い入るように見ている。



2024年11月23日土曜日

勤労感謝の日

勤労感謝の日。

朝、御飯、味噌汁、ポテト、納豆。

朝イチで猫が脱走。縁の下に立て籠もっていたが、何とか回収。

妻は仕事に、長男はアルバイトに行く。

車の車検でつくばに行く。NHK‐FMのゴンチチの番組を聴きながら車を走らせた。ゴンザレス三上が言った「この齢になりましたら、人生負けてナンボですな」「今日も笑顔で負け戦ですわ」に感じ入る。

車を預け、代車に乗ってQ‘tへ。


昼食は樓外樓。油淋鶏炒飯を食べる。旨し。いかん、食い過ぎた。

リブロで『吉行淳之介掌編集』を買う。




14時頃帰る。妻も間もなく帰る。

録画していた『ライオンの隠れ家』を観る。いよいよサスペンスが佳境に入った。

妻と夕方ビール。

夕食は湯豆腐で燗酒。食後に妻と白ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキーを飲む。


詩人の谷川俊太郎が亡くなった。

その存在の大きさ故に、若い頃はあまり近づくことはなく、飯島耕一や伊藤比呂美の方に惹かれた。

ただ小室等と組んだ、『いま生きているということ』『プロテストソング』などのアルバムはよく聴いた。だから、谷川の詩を読むと、私には小室等の声が聞こえてくる。高校の頃、私は「お早うの朝」が、高校を卒業した翌年に死んだケンジは「一匹のカニ」が好きだった。

最近になって、改めて谷川俊太郎のすごさに気づいたよ。彼は、あらゆるジャンルの、夥しい数の詩を、まるで息でも吐くように書いてきた。そして90歳を過ぎてなお書き続けた。まさに天才、詩人としか呼びようのない人だな。

朝日新聞に毎月1回掲載されていた詩は大切に読んでいた。どれもシンプルな言葉で「生きているということ」をうたっていた。

かつて谷川は人の解剖を見学した。臓器を取り払った人体は、まるで丸木舟のようだったという。そうだ、谷川が言うように、私たちは命を乗せて流れ行く丸木舟だ。

谷川俊太郎氏の冥福を祈る。あなたの言葉はいつの間にか私の血肉となって生きています。




2024年11月17日日曜日

霞ケ浦散歩

昨日の日記。

朝、トースト、チキンナゲット、紅茶。

地区の義務教育学校でイベント。けっこう大きなイベントで、ずいぶん準備にも時間がかかった。それでも、成功に終わったかな。

残念なのは、このイベントを引っ張ってきた会長さんが、先日急逝されたことだ。皆が衝撃を受けた。会長さんのご冥福を祈りたい。

昼は次男が作った、サッポロ一番味噌ラーメン。

食後にコーヒーを淹れて長男と飲む。

妻と夕方ビール。久し振りのハートランドビール。旨し。

夕食は、今季初おでん。燗酒旨し。食後に白ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。


今日の日記。

朝、御飯、味噌汁、ポテト、めかぶ。

午前中は浴室のカビ取りをする。長男がコーヒーを淹れてくれる。

昼はチャーハン、肉まん。テレビの『早起きせっかくグルメ』の中華まん特集を見て、妻が食べたくなって買って来た。旨し。

晴れてきたので、散歩に出る。久々に歩いて霞ケ浦の方に行く。



 霞ケ浦の堤防を歩く。




湖面にはたくさんの鴨が泳ぐ。




1時間程歩く。陽射しが強く暑いくらい。10月上旬の気候だったらしい。

妻と夕方ビール。

夕食は、おでん、餃子でビール、燗酒。餃子は冷凍よりチルドが旨いな。

食後にアイリッシュウィスキー。

2024年11月15日金曜日

モリコーの思い出

この前、石岡を歩いていたら、モリコービルがシャッターを開けていた。


 横から見るとこんな感じ。窓も全開。再利用が決まったのだろうか。それとも・・・。


私たちよりちょっと下の世代は「石岡といえばコーキ」だろうが、私たちは「石岡といえばモリコー」だった。

前にも書いたが、ちょっとばかり、モリコーの思い出を綴ってみたい。江戸の旗本より日野の百姓の方が幕府に忠誠をつくしたように、在の田舎者の方が、こういうものに思い入れが強いのだ。


モリコーは、私の記憶ではデパートである。しかし、現存するこの建物を見ると、デパートと呼ぶには無理がある。ちょっと大きな衣料品店、ぐらいのものであろう。

でも、ここは石岡華やかなりし頃の中心地であった。

モリコーにはバスで行く。常陽銀行前で降りると、そこには噴水型のオレンジジュースの自動販売機があった。いやがうえにも心は踊るのだった。

まず、この店にはエスカレーターがあった。エスカレーターができたのは、私が小学1年生の時のことだ。「モリコーにエスカレーターができた」というので、近郷近在から乗りに来たのだ。エスカレーターは1階から2階まで、しかも上りのみだったが、その出現は十分に衝撃的たっだのだ。

2階の小さな窓の所が食堂だった。ここでカレーライスを食べて、辛かったんだな、「お母ちゃんのカレーの方がうまい」と言ったことがある。母が困ったようなうれしいような顔をしていた。(うちのカレーはハウスバーモントの甘口だったんだけど)

次の写真は1999年のもの。まだ当時をしのばせる。


屋根があって、双眼鏡らしきものが見える。


この屋根の下では、こんにゃくの味噌田楽を売っていた。旨かったなあ。

そして、何と言ってもここには屋上遊園地があった。屋上遊園地と言っても、コインゲームとコインで動く乗り物があったに過ぎない。それでも、私たちにとっては夢の楽園だった。

魚雷を撃って戦艦を沈めるゲーム、機銃で戦闘機を打ち落とすゲームなんかが最新式だったな。ハンドルを操作するドライブゲーム、ネズミ叩きゲームなんかもずーっとあって、人気があった。そうそうロケットの乗り物もあったっけ。親が買い物をしている間、夢中になって遊んでいたよ。

私が小学校の高学年の頃、それまでさえない衣料品店だったコーキが、コーキショッピングプラザとして生まれ変わった。お客はどっとそっちに流れたな。

高校の頃、土曜の午後にモリコーの屋上に上がったことがある。人気もない。こんにゃくおでんは食べたような気もするし、もう店は閉まっていたような気もする。よく覚えていない。ただ、古ぼけたゲームが昔のまんまあって、時が止まっているようだったのは覚えている。

モリコーがいつ閉店したのか、私は知らない。


2024年11月13日水曜日

平日のお休み

年休消化でお休み。

朝、カレーライス。

いい天気。布団を干す。妻は仕事。職場まで送る。

帰って掃除。ホットミルクを飲みながら、はっぴいえんど『風街ろまん』を聴く。絵を1枚描く。

佐藤愛子『血脈』、読了。いやあ、すげえ話だった。出てくる人間が、見事に皆ろくでなしだが、読後感は爽快。高山T君は「ろくでなしばかりで、死に方も悲惨なんだけど、「こいつもこいつなりに頑張った。お疲れさん」みたいな気持ちになるんだよな」と言ったが、まさにその通りだよ。

小泉今日子、デビュー40周年の特別番組の録画を観る。2022年放映のもの。往年の名曲を次々歌ってくれる。昔より上手い。松田聖子や中森明菜の方が「巧さ」では上かもしれない。でも、歌に味があるんだよね。「私は小泉今日子の歌を小泉今日子らしく歌うのは上手なんです」と言っていたのを聞いたことがある。

キョンキョン、かっけー。

私は彼女が40歳を過ぎてからのアルバム『厚木IC』『コイズミ・シャンソニエ』をよく聴く。これらもいい。

12時過ぎ、布団を取り込んで、妻を迎えに行く。

帰りにオリーブの丘でランチ。私は「ごろごろチキンのバター醤油スパゲティのセット」を食べる。オリーブの丘は安くて旨い。

買い物をして帰る。録画しておいた『ライオンの隠れ家』を二人で観る。いよいよミステリーが佳境に入ってきたか。

次男を駅に迎えに行く。きれいな夕焼け。


休みのお楽しみ、夕方ビール。

夕食は、豚の生姜焼き、ポテトサラダ、ひじきで燗酒。食後にアイリッシュウィスキー。


のんびりしたなあ。週の真ん中のお休みはありがたい。


陽だまりの豆ちゃん。かわいいねえ。 

2024年11月10日日曜日

土日の日記

昨日の日記。

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ、納豆。

午前中は地域のふれあいまつり。運営で参加する。 


まさに秋晴れ。イベント日和。


11時半過ぎ帰る。昼はサッポロ一番塩ラーメンのカップ。シメはスープを御飯にかけて食べる。旨し。

仕事から帰った妻と夕方ビール。

夕食は、豚バラとねぎの鍋、肉じゃが、まぐろの山かけで酒。

寝しなにジョニーウォーカー黒ラベル。


今日の日記。

朝、御飯、ベーコンエッグ、昨夜の鍋を汁にする。

洗面台の給湯器の掃除。毎度のことでトリセツも読まずにやり始め、水浸しにしてしまう。見かねた次男がやってくれる。説明書を読みながらの丁寧な仕事。大したもんだ。次男は、妻から給湯器清掃担当大臣に任命された。

昼は、妻が作ったほうとう。体が温まる。旨し。

午後から長男と石岡を散歩する。



国分寺にお参り。




境内に咲いていたのは、桜か?


お土産に有楽のたこ焼きを買って帰る。おやつにみんなで食べる。

妻と夕方ビール。

夕食は、ホットプレートで手羽先やらレバーやら魚やらを焼いて酒を飲む。旨し。

食後にジョニーウォーカー黒ラベル。


2024年11月8日金曜日

秋の光線

秋の光線はいいなあ。











朝晩はすっかり寒くなった。いつの間にか立冬を過ぎたなあ。


アメリカはトランプを選んだか。誰かを踏みつけにしないと強さを感じられなくなったのか、アメリカよ。