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2020年4月26日日曜日

巣ごもりの休日

土曜日の日記。
朝、フレンチトースト、チキンナゲット、紅茶。
長男とケーズデンキへ行き、PCを買う。
昼は雑煮とおにぎり。
ずっとカミュの『ペスト』を読む。
夕食は自家製のピザ、フライドポテト、サラダでビール、白ワイン。
風呂に入って、アイリッシュウィスキー。
寝しなにカセットテープに録音していたローカル岡の漫談を聴く。
これが面白い。どっかんどっかんウケてる。綾小路きみまろに匹敵するウケ方だ。
茨城県出身の漫談師。ブレイクの兆しが見えていた2006年に62歳で死去。
今更ながらに本当に惜しかったなあと思う。

今日の日記。
朝、パン、スープ、目玉焼き。
家に籠って『ペスト』を読む。
誕生日のプレゼントで買ってもらった、ジャズメッセンジャーズとチャーリー・パーカーのCDを聴く。
昼は焼きそば。
妻は仕事。今日もお客はいっぱい来たという。
夕食は冷しゃぶ、ジャガイモの蒸かしたの、納豆油揚げでビール、泡盛。
食後にアイリッシュウィスキー。





昨日の新聞に載っていた言葉が印象的だったので、書いておく。中国の作家、閻連科の言葉だという。
「(当局の発表前に新しい感染症を知人らに伝えた武漢の医師)李文亮のように警鐘を鳴らす人になれなくても、その声を聞き取れる人になろう。大声で話せないなら、耳元でささやく人になろう。ささやくことすらできないなら、おぼえておく人になろう」
この騒ぎの中で色んなことが起きている。何があったか、おぼえておくことにしよう。油断していると事実はたやすく捻じ曲げられてしまうのだから。

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