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2020年10月24日土曜日

茨城県特集①

高山T君とメールをしていて、彼の茨城愛に感動したので、茨城県特集をやってみます。

では、北の方から攻めてみましょう。

袋田の滝。別名四度の滝。四段に落ちるのと、季節ごと四度訪れるべし、とのことらしい。

常陸太田市。鯨が丘から。この街は坂の街である。

ひたちなか市、酒列磯前神社の参道、鬱蒼とした樹林。

磯前漁港の大漁旗。

国営ひたち海浜公園の観覧車から。少しだけネモフィラが見えます。

平磯海岸の白亜紀の地層。

那珂湊駅。よくロケで使われる。

那珂湊反射炉。幕末に大砲を作っていたのだ。
天狗党の乱で焼失。後に再建された。

大洗磯前神社からの眺め。絶景神社である。

神磯の鳥居。ここに神様が降臨したらしいです。

水戸に入ります。茨城県の県庁所在地、徳川御三家のおひざ元でもあります。

水戸偕楽園、好文亭からの眺め。ここで飲み食いしたい。

旧茨城県庁。ここもよくロケで使われるらしい。

弘道館、尊攘の間。水戸学の総本山だ。

水戸宮下銀座。

水戸下市、備前堀。

笠間は稲荷神社の門前町です。

笠間稲荷門前。

日本三大稲荷のひとつ、笠間稲荷神社。

笠間は坂本九ゆかりの地である。


佐白山頂からの眺め。



佐白山山頂。笠間城の遺構。


霞ケ浦の船溜まり。


小美玉市の霞ケ浦の堤防にはコスモスが植えてある。

霞ケ浦には水鳥が多い。

霞ケ浦越しの筑波山。

霞ケ浦の帆引き船。

石岡は常陸国の国府がおかれた古い街です。

石岡、町蔵。ここでコーヒーが飲めますよ。

見事な看板建築。

しぶい街並み。

石岡のおまつり風景。

石岡市八郷地区、峰寺山からの眺め。

今日はこれぐらいにしておきましょう。

都道府県魅力度ランキングで、とうとう茨城県が最下位を脱出したらしい。ネタがなくなってしまい、ちょっと寂しい。そもそもこのランキング、必要なんでしょうかね。

2020年10月22日木曜日

高山T君のリクエストに応えて

今朝、大学の時の友人、高山T君からメールをもらう。「宮崎美子61歳のビキニ」でネットが騒然としているので、それで1本記事を書いてくれ、とリクエストだった。

何でも宮崎美子がデビュー40周年記念のカレンダーでビキニ姿を披露しているらしい。

彼女のデビュー当時、私は大学生だった。私のアパートにはテレビがなかったが、これはよく覚えている。

ミノルタのオートフォーカス一眼レフカメラのCMだった。海岸の木陰で、ちょっとふくよかなかわいい娘が、Tシャツを脱ぎ、ジーンズを脱いで青いビキニ姿になる(ジーンズが少しきつかったみたいで手間取っていた)、それをズームレンズで撮りまくるという設定だった。

時は1980年。思えばジョン・レノンが5年間の沈黙を破り、曲作りに励んでいる頃、日本の男どもは、このCMに騒然としていたんだな。落研の1コ下の、のん平君は「宮崎美子」で寄席文字の練習をしていたっけ。

バックに流れていた曲は斉藤哲夫の「今の君はピカピカに光って」。彼が「悩み多きものよ」なんか歌ってた、シブいフォークシンガーだったということを、私は後で知った。「吉祥寺」とか「ハレルヤ」とか、よかったなあ。

私は宮崎美子のビキニ姿にも魅了されたが、一眼レフカメラのオートフォーカスにもびっくりした。あのタイプのカメラがシャッター押すだけで写真が取れちゃうというのも衝撃でしたな。

私が自分の一眼レフカメラを持つのは平成になってからだが、このCMが印象にあったのだろうね、しっかりミノルタのαシリーズを買いました。結婚してから買ったAPSのコンパクトカメラもミノルタだった。カメラ好きの親父には「お前、ミノルタ好きだな」と言われたよ。

もうフィルムのカメラもめっきり使わなくなった。今はもっぱらリコーのコンパクトデジカメを愛用している。

宮崎美子は、その後、ポーラ連続テレビ小説『元気です』で女優デビューする。主題歌は吉田拓郎。拓郎にはアルバムで『元気です』という名盤があったが、そのタイトルの楽曲はなかった。テーマ曲「元気です」は、このドラマ用に書き下ろされた。私も好きな曲で、たまにカラオケで歌っている。

最近、宮崎美子は着物のよく似合う聡明な大人の女性としてテレビで存在感を示している。私もクイズ番組や、NHKの「日本人のお名前」など、楽しんでおります。

で、その「61歳のビキニ」。私もネットで拝見しました。見事なもんですなあ。デビュー当時より締まっているんじゃないかと思ったくらいでした。(「サザエさん」のフネさんのナイスバディなビキニ姿がちょっと頭に浮かんだけど)でも、こういうの、カッコいいよねえ。

けっこう長文になっちゃったな。T君、こんなもんでどうでしょうか。

2020年10月21日水曜日

週の真ん中、水曜日

「週の真ん中、水曜日」である。苦手な人も多いと思うが、私はそうでもない。

実は、私、週に2日の休肝日を設けていて、水曜日がその休肝日明けで「酒が飲めるぞー・デイ」なのである。

私は基本的に酒を飲むと米の飯を食わない。だから休肝日は、それはそれで飯を食う楽しみもあるのだ。丼物とかカレーとかも、たまには食べたいもんね。

今日はその水曜日。帰りにスーパーで菊正宗樽酒を買う。帰ってみると、今日のおかずは秋刀魚の塩焼きではないの。やはり長年連れ添った女房は違うねえ。

「一匹120円になったから、奮発しちゃった」と妻。

「いいんじゃない、給料日だし」と私。

「秋刀魚で奮発」というのも、10年前には考えられなかったことだよなあ。

写真を撮りそびれたので、お月見の時のを載せます。


今日の秋刀魚は、もうちょっと太めになっておりました。

水曜日にはもうひとつ楽しみがあった。

いつもは車の中でCDを聴いているのだが、水曜日の帰りにはFM-NHKの「夕方パラダイス」を聴いていた。聴き始めて数年になる。

そのパーソナリティーの津野米咲(つのまいさ)さんが、先日亡くなった。29歳だった。

この番組にかかる曲は、私よりも随分若い人が聴いているものだろう。でも、これがよかったのだ。

飲み会の時、ちょっと年下の同僚が「今の音楽には魂がない」と言うのを聞いて、「そんなことはないよ、あなたが知らないだけだ。今の音楽は、今の若い人の心をちゃん揺さぶっているよ」と答えたことがある。その時、頭の中にあったのは、「夕方パラダイス」でかかっていた曲だった。

この番組で、私は、水曜日のカンパネラとかクラムボンとか、津野さんが所属する赤い公園などの曲を知った。(official髭男dyismも無名時代からよくゲストで来ていたっけ)

それは私が高校時代、友川カズキの「若いこだま」で、三上寛やなぎらけんいちやジャニス・ジョプリンなんかを知ったのと同じ感覚だったような気がする。

津野さんのおしゃべりもほんわかしながらも、音楽に関してはプロフェッショナルな観点からけっこうテクニカルな話も聞けてよかったな。繊細で才能にあふれた人であることは、言葉の端々から感じられた。

あの番組の常連だった、「セロニアスときさだ」さんや「カナブンの裏側に激似」さんなどもひどいショックを受けておられるだろう。深くお見舞い申し上げる。

そして、改めて津野さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。返す返すも残念です。

2020年10月18日日曜日

ヒア・カムス・ザ・サン

 朝、御飯、味噌汁、スクランブルエッグ、ウィンナーソーセージ、鮭フレーク、なめ茸。

久々の晴れ。

ビートルズ『アビイ・ロード』のB面を聴く。『ヒア・カムス・ザ・サン』の次の曲は『ビコーズ』。「なぜって空が青いから/僕は泣きたくなるんだ」というフレーズがある。やっぱり『アビイ・ロード』は晴れた日によく合う。

次男が眼鏡を作ってくる。なかなかお似合い。

昼はたらこスパゲッティ。

少しだけ霞ケ浦の堤防を車で走る。

皆で『世界の果てまでイッテQ』の録画を見る。

昨日図書館で借りた『ジョン・レノン最後の日々』、読了。著者はレノン家の元秘書。いわゆる暴露本なのかもしれないが、案外これが実態に近いのだろう。ヨーコなしには生きていけないジョン、ジョンなしには存在を認められないヨーコ、二人は共依存の関係にあったのだろうな。ジョンの隠遁生活の中で、煮詰まっていく夫婦関係。アルバム『ダブル・ファンタジー』の制作過程。そしてあの悲劇的な結末。いやあ、ぐいぐい読ませる。著者は後にジョンの日記を盗んだとしてヨーコに訴えられた。道理でヨーコに厳しいと思ったよ。まあヨーコがジョンでビジネスしているおかげで、未発表音源を随分聴くことができたんだな。『ジョン・レノン・アンソロジー』に入っている曲には、公式バージョンよりいいんじゃないかと思えるものが、けっこうあるぞ。

夕食は塩ちゃんこ鍋、厚揚げで燗酒。食後に妻と飲む。妻は赤ワイン、私はアイリッシュウィスキー。


2020年10月17日土曜日

雨と送迎と寿司の休日

 朝、パン、コーンスープ、スクランブルエッグ、ウィンナーソーセージ。

子どもたちにコーヒーを淹れる。私もコーヒーを飲みながら、グレン・ミラーのレコードを聴く。

次男を眼科に連れて行く。私たち夫婦は近眼ではなかったが、子ども二人は近眼になってしまったな。

長男と図書館に行く。『ジョン・レノン最後の日々』(フレデリック・シーマン著・山本安見訳)を借りる。

昼は赤いきつねと肉まん。

長男のアルバイトの送迎。

夕食は寿司。市から出た食事券を使う。次男が「桶の寿司は久しぶりだ」と言って喜んでいた。「回る寿司」よりも「桶の寿司」の方が格は上だが、さらにその上に「カウンターの寿司」があることをこの子は知らない。


食後、妻と白ワインを飲む。

寝しなにアイリッシュウィスキー。

一日中寒い雨。一雨ごとに寒くなるのだ。

柿が色づいてきましたなあ。


2020年10月13日火曜日

『名作落語全集』、黒門町の噺

先日、私が買った『名人落語全集』のネタ本、『名作落語全集』から、「黒門町」八代目桂文楽の噺を拾ってみる。(HP「落語はろー」より)


第一巻/開運長者篇:『芝浜』、『初音の鼓』(八代目林家正蔵が得意とした)  

第二巻/頓智頓才篇:『羽織の幇間』(上方種で、上方では『裏の裏』『乞食茶屋』という。『林家正蔵(八代目)全集』にある)  

第三巻/探偵白波篇:『花色木綿』、『薙刀傷』(十代目金原亭馬生が立川談志に教えたという噺)  

第四巻/滑稽会談篇:『たちきり』(河出書房『文藝別冊八代目桂文楽』の中に収録されている)  

第五巻/芝居音曲篇:『なめる』(六代目三遊亭圓生の得意ネタ)、『役者息子』  

第六巻/滑稽道中篇:『法華豆腐』(『甲府ぃ』)、『富士詣り』(五代目桂文楽の得意ネタだったという)  

第七巻/恋愛人情篇:『心眼』、『夢の瀬川』(別名『雪の瀬川』。四代目桂文楽の得意ネタだった。現在は柳家さん喬が演っている。この噺を初代三遊亭円遊が改作したのが、黒門町晩年の持ちネタ『夢の酒』である)  

第八巻/剣侠武勇篇:『写真の仇討』(明治時代二代目五明楼玉輔が得意とした。『林家正蔵(八代目)全集』にある)、『提灯屋角力』(『花筏』) 

第九巻/変人奇人篇:『ひねりや』(明治の『百花園』にも収録されている。サゲは『唖の釣』と同じ)  

第十巻/粗忽者と与太郎篇:『やかん泥』、『無筆』  

第十一巻/酒呑居候篇:『按摩の炬燵』『鰻屋のたいこ』(『鰻の幇間』)  

第十二巻/花柳廓噺篇:『明烏』、『萬歳』(『萬歳の遊び』)


全12巻の全てに文楽は登場している。ちなみに文楽のライバル、五代目古今亭志ん生は一席も入っていない。この本が刊行された昭和初期での二人の立場の違いが見て取れる。

それよりも文楽のネタだ。収録された26席中、晩年まで持ちネタにしているのは、太字で示した、わずか4席しかない。

ちょっとだけ思うのは、これらを全て文楽が演じていたのだろうか、ということだ。とても彼の人に合わない噺も随分含まれている。もしかしたら、文楽といっても八代目だけでなく、「桂やまと」になった五代目や、名人「でこでこの文楽」(四代目)の速記なんかも混じっているのではないか。(特に『富士詣り』『夢の瀬川』はそんな気がする)

ここで思い出すのが、文楽が弟子の柳家小満んに語った言葉である。

桂小勇だった頃の小満んに、本当のネタ数を訊かれた時、文楽はとても困った顔をしたが、

「そりゃあ、あたしだって三百ぐらいは稽古をしてますよ」と答えたという。

そしてそれに続けて「富士山も裾があって高いんですよ」と言ったというのである。

文楽は最終的に持ちネタを30席足らずに絞った。自分の主題に沿わない噺を惜し気もなく捨てて行った結果であろう。してみると、この『名作落語全集』に収められているネタは、その絞り込みのプロセスをも示しているのではないか。

一部は「青空文庫」で読める。いつか全編読んでみたいなあ。


追記

初出の記事で、今村信雄と宇野信夫と混同している部分がありましたので、その部分を削除しました。すみませんでした。

2020年10月10日土曜日

栗をむく

朝、フレンチトースト、ハム、紅茶。

一日、雨。


アート・ブレイキー、チャーリー・パーカー、MJQを聴きながら栗をむく。

死んだ母が、今の季節、ずーっと栗をむいていたっけ。

つくづく思うが、栗っていうのは本当にコストパフォーマンスが悪い食べ物だよな。固い皮をむいたら、さらに渋皮があってそれもむかなきゃいけない。しかも、もともとはとげとげのイガの中に入っているんだぜ。むいてすぐかぶりつくこともできず、必ず調理しなければならない。口に入るまで何工程あるんだよ。でも、旨いんだから、しょうがない。


昼は和風パスタ。

夕食はきのこと野菜のピザ、フランクフルトソーセージ、スープで赤ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。


ジョン・レノン、極私的5曲。

【ビートルズ時代】『ツイスト・アンド・シャウト』『エニイ・タイム・アット・オール』『ノー・リプライ』『ガール』『アクロス・ザ・ユニバース』

【ソロ時代】『ゴッド』『イマジン』『ジェラス・ガイ』『ノ―バディ・ラヴズ・ユー』『グロー・オールド・ウィズ・ミー』