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2019年5月25日土曜日

高山T君と浅草で会う ~その後~

高山T君と別れ、吾妻橋の方へぶらぶらする。
私はうお座の生まれなので、水のある風景に心惹かれる。橋の上から隅田川を眺める。


近くの乾物屋で、お土産にドライフルーツとピーナッツを買う。
この辺りでは、神谷バーと松屋デパートがお気に入り。



そろそろ昼飯を食べて浅草演芸ホールに入りたい。
そこでまた戻って雷門の前を通り過ぎる。
お目当ての尾張屋本店は定休日。ではどこかの喫茶店で洋食にでもしよう、とあたりをつけた。
通り沿いに久保田万太郎生誕の地の碑がある。万太郎の俳句、「湯豆腐や いのちのはての うすあかり」が私は好き。


この碑の脇にある小料理屋には、落語家の提灯がずらりとぶら下がっている。


二十何年か前のラインナップはこうだった。

 

「志ん朝」、「志ん駒」、「三木助」は故人となった。かぶっているのは「一朝」、「扇遊」、「市馬」(「小さん」は前のは五代目で今のは六代目でしょう)。同じ人で名前が変わっているのは「こぶ平→正蔵」、「志ん上→ひな太郎」。特にひな太郎は一時落語家を廃業していたにも関わらずの登場。御贔屓なのかしら。
すしや通りから入って六区のはずれの方に昔ながらの喫茶店を発見する。


ランチが味噌汁、飲み物付きで800円。私はオムライスを選んだ。
トイレに行っている間に、オムライス登場。早いね。こうこなくちゃ。




アイスコーヒーも飲んで充電完了。浅草演芸ホールの客になる。


昼席をトリまで観て帰る。
帰りはつくばエキスプレスに乗って北千住まで行き、常磐線に乗り換えた。こっちの方が数段近い。便利になったなあ。


寄席のリポートは次回。
風邪も大分良くなった。好きなことをすると体にもいいんだね。

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