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2026年10月1日木曜日

妻と仙台旅行①

妻と仙台に旅行に行った。二人での旅行は久し振り。息子たちも成人したし、今年は結婚30周年でもあるし、そろそろこういうのもいいのではないか、と思ったのだ。

なぜ仙台か、というと、妻が「仙台の牛タンが食べたい」と言っていたからだ。

細々したことをやり、朝ドラ『ブラッサム』を観て、8時に家を出る。

常磐道を北上。中郷SAで買ったコーヒーを飲みながら、福島県浜通りをひた走る。

楢葉、富岡、大熊、浪江・・・。東日本大震災での福島第一原発事故の時、よく聞いた地名だ。耕作されていない田畑にソーラーパネルが目立つ。

11時過ぎ、南相馬鹿島SAに入る。少し早いが、ここで昼食をとる。

浪江焼きそばを食べる。

具はもやしと豚肉。太麺に濃厚ソースがからむ。旨いねえ。

13時頃、青葉城址に到着。あの伊達政宗公の銅像。

ここからは、仙台市街を一望できる。仙台観光の目玉である。さすが大藩の城。雄大だ。


本丸には昭忠碑、護国神社が建てられ、二の丸には東北鎮台が置かれた。この城はずっと軍事的拠点だったのだ。

重厚な造りの昭忠碑

大手門脇櫓。昭和42年再建。青葉城の遺構は、昭和20年の仙台空襲で焼失した。水戸、名古屋、広島など空襲によって焼失した城は多い。やはり、そこが軍事的拠点だったという側面があるのだろう。


14時過ぎ、鐘崎かまぼこ館へ。ここで笹かまぼこ作りの体験ができる。私たちは前日に予約を入れておいた。


少し時間があるので、隣接する七夕館を見学する。


仙台七夕祭りの飾りつけを展示している。



昔は土浦でも七夕祭りをやっていた。元祖は仙台かな。

お土産を見たりしているうちに時間が来る。3グループ、7人程集まる。男性は私ひとり。

指導役の社員さんの指示のもと、すり身をこねて竹串に刺し、焼く。



焼き立ての笹かまぼこは旨い。妻も私も、なかなかうまくできたと思う。30分ほどで終了。お土産を買い込む。

鐘崎の笹かまぼこのパッケージは、イラストレーターのおおば比呂司が担当している。この人の絵、私は好きなんだよな(「ほていの焼き鳥」の絵でも有名です)。



予定通り、16時過ぎにホテルにチェックイン。ネットで見つけた、コンフォートホテル仙台西口。リーズナブルな価格だが、スタッフの対応も親切で丁寧だった。室内もこざっぱりしていて、好感が持てる。

1時間程休憩して、夕食をとりに街に出る。牛タンや土地のもので酒を飲もうという、大雑把な方針で店を探す。しかし、なかなか手ごろな店が見つからない。歩いているうちに、妻が「疲れた」と言う。ここのところ気圧の変化からか、体調がすぐれずにいたのだが、やっと快復したように見えていた。とりあえず、目についた地下の居酒屋に入る。

牛タンがあったので、それを頼む。妻は「私に気を遣わないで、好きなものを頼んで」と言う。他にめひかりの唐揚げも頼んだ。


めひかりの唐揚げ。タルタルソースは自家製らしい。

牛タン

酒は宮城の地酒、真鶴純米山廃仕込み。
店の女の子は外国人らしく漢字が読めなかったので、冷蔵庫を一緒に探してあげた。

妻は食欲がないらしく、牛タンを半分、めひかりを1本だけ食べる。ビールをほんの少しだけ口をつけた。悪くない店だが、長居はしない方がいいだろう。妻が残したビールを飲み、日本酒を一合飲んでお愛想にした。

ホテルに帰り、ファミマで買ってきたバターピーをつまみに、缶のハイボールを飲む。妻は薄いカクテルをちょっとだけ飲んだ。ごろごろしているうちに、何とかよくなってきたようだ。

「明日は無理しないで、ゆっくり回ろう」と妻に言う。目配りが足りなかった。反省を生かそう。

NHKドラマ『団地のふたり』を観て、寝る。
 

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