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2024年2月23日金曜日

起きたら雪景色

起きたら驚きの雪景色。


朝、フレンチトースト、紅茶。

『ブギウギ』観て、コーヒーを淹れて息子たちと飲む。

妻は仕事。雪が降っていたので送って行く。帰りに灯油を買う。中台池の雪景色を撮る。




庭の雪を見ながら、小三治の『出来心』、七代目柳橋の『味噌蔵』を聴く。小三治は2001年の録音。柳橋はラジオの追悼番組。

七代目春風亭柳橋、1935年(昭和10年)生まれ、2004年(平成16年)没。享年69歳。三代目桂三木助に入門して、木久夫から木久助。三木助の芸術協会脱退に伴い、大師匠の六代目柳橋門下に移り春風亭愛橋と改名。1964年(昭和39年)真打に昇進し、春風亭の出世名、柏枝を襲名。1982年(昭和57年)に、七代目春風亭柳橋を襲名する。2004年2月から10月に亡くなるまで、落語芸術協会の副会長を務めた(会長は桂歌丸)。三木助の軽み、柳橋の鷹揚さを併せ持つ。古風な唄い調子も魅力だった。私はこの人の、寄席で聴いた『青菜』が忘れられない。

昼は次男が作ったサッポロ一番味噌ラーメン。昨夜の肉野菜炒めをトッピング、旨し。

午後、妻を迎えに行く。

『図説 常陸武士の戦いと信仰』(茨城県立歴史館編・戎光祥出版)を読む。

妻と夕方ビール。

夕食は芋煮鍋、油揚げ納豆、春雨サラダ、レバー煮で松緑純米吟醸。食後に妻と赤ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。

寒い一日だった。 

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