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2024年7月19日金曜日

父と船村徹記念館へ行く

先日、父のリクエストで栃木県日光市今市の船村徹記念館に行った。

記念館は道の駅の中にある。朝8時に出て高速をぶっ飛ばし、10時30分頃に到着した。

船村徹、1932年(昭和7年)生まれ、2017年(平成29年)没。5000曲以上世に出した歌謡曲作曲家の第一人者だ。私はあまり得意なジャンルではないが、父にとってはかけがえのない人なのだろう。彼の代表曲、「別れの一本杉」や「王将」「風雪流れ旅」なんかは、私も口ずさむことができる。

美空ひばり、村田英雄、春日八郎、鳥羽一郎、北島三郎との交流を紹介した展示。舟木一夫のパネル。圧巻は歴代のレコードジャケットが並ぶコーナーだったな。撮影禁止とあって、父が残念そうだった。最近は撮影可のミュージアムも多い。ここもぜひ解禁してもらいたいなあ。

向かいの売店でお土産を買う。


金谷ホテルの食パンがあったので買った。厚切りトーストにして食べたら、旨かったよ。

この観覧車にも乗ってみたいねえ。

またまた父のリクエストで船村徹の生まれ故郷、塩谷町舟生に向かう。

生家近くにある酒蔵、松井酒造に入る。


ここで父は船村徹ブランド「男の友情」という本醸造酒を買う。ラベルは船村徹直筆。春日部から来たという年配の御夫婦も買っていた。

生家は、今は中に入れないというので、近くの道の駅にある歌碑を見に行く。



まあこれで父も満足だったようだ。

これからゆっくり下道で帰る。途中、宇都宮のバイパスにあった「味の民芸」で昼飯を食べる。

昔は牛久にもあって、よく利用したのだが、茨城県内は「ばんどう太郎」が席巻し、駆逐されてしまったようだ。

久々に長崎ちゃんぽんうどんを食べる。旨し。


15時30分過ぎに家に着く。宇都宮餃子に続く栃木日帰り旅。案外ささっと行けるもんだ。またどっか行こうよね。

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