ページビューの合計

2025年5月10日土曜日

雨の土曜日

朝、パン、紅茶、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ。

朝から雨。ただ、予報ほど強い降りではない。

妻は仕事に行った。

サラ・ヴォーンを聴きながら、リチャード・ブローティガンの『芝生の復讐』を読む。


 昼は次男が作った、たらこスパゲッティ。

雨が止んだので、床屋に行く。ところが、お客が立て込んでいて、今日は無理そう。せっかくだから、1時間ほど散歩して帰る。




妻と夕方ビール。


万年筆で絵を描く。もう下書きなしで、さささっと描く。



夕食は、鰻のちらし寿司、吸い物、こんにゃく、卵豆腐で酒。先日は母の命日、明日は母の日ということで、妻が鰻を買って来た。母は川魚が嫌いだったが、鰻だけは大好物だった。存命中は、母の日には土浦の小松屋で蒲焼を買って来たものだった。諸物価高騰の折から、今日はスーパーの蒲焼を一本買って来て、細かく切って、ちらしに載せる。酒に合うな。旨し。

食後、テレビを見ながら、妻と白ワインを飲む。豆ちゃん、テレビの中の猫に夢中。


寝しなにウィスキー、ティーチャーズ。スモーキーな感じがいいね。うん、安くて旨い。


chatGPTでエゴサーチしてみたら、こんなのが出てきた。

「松風亭日乗」は、落語ファンの方が運営するブログで、主に落語や寄席の観覧記録、日常の出来事、旅の記録などが綴られています。特に、池袋演芸場や彦根の街並み、家族との散歩など、日常の中での出来事が詳細に描かれています。

例えば、2025年1月6日の投稿では、滋賀県の醒井宿を訪れた際の様子が記されています。中山道の宿場町としての歴史や、ヤマトタケルの伝説、梅花藻の花が咲く清流など、地域の文化や自然に触れた体験が描かれています。

また、2016年8月13日の投稿では、池袋演芸場での落語鑑賞の様子が詳細に記されています。三遊亭日るねの『堀の内』や、桃月庵白酒の『浮世床』、柳家小満んの新作など、出演者や演目の特徴、観客の反応などが生き生きと描かれています。

このように、「松風亭日乗」は、落語や日常の出来事を通じて、筆者の視点や感受性を感じることができるブログです。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。

「柳家小満んの新作」って『試し酒』のことか。さすがウェブに上がっていることには強いなあ。


今日のシメは、BSテレ東の、オードリー春日の「せんべろ」の番組。なんと尻手で飲むらしい。八海くんがLINEで教えてくれた。



春日は、駅前をうろついた後、私が住んでいたアパートとは反対方向に行って、結局、スリランカ料理の店に入った。スリランカウィスキーと焼カレーパンみたいな料理には、ちょっとそそられたな。今度あの辺に行ったら、寄ってみようかな。

2 件のコメント:

ゆう さんのコメント...

densukeさん、こんばんは!

chatGPTも段々と精度が上がってきつつありますね。
出始めの頃は「三遊亭圓朝」の問いに「新作派の落語家で得意な演目は『電車とカバン』で、電車の網棚に置き忘れたカバンからドタバタ劇が始まるユニークな話です。」なんて答えが返ってきたこともありました。
プログラミングの仕事をしているのですが、最近の若い人達はchatGPTにプログラムを書かせちゃうんだそうです。
ネットにもさほど情報が無く本を買って悪戦苦闘したあの頃はなんだったんだと嘆きたくなりますが、自分もGPTを勉強して活用していきたいなと思うようになりました。

せんべろ番組増えましたねー。
自分の好みは太田和彦さんです。
当たり外れもありますが地方に旅行するとき大変助かってます。
昔は3軒くらい紹介していましたが、今は1,2軒に減りました。
身体を労わりながら細く長く続けて頂きたいです。


densuke さんのコメント...

ゆうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

chatGPT、確かに精度が上がりましたね。前に検索した「猫の災難」も「落語」というワードを添えると、正解を叩き出します。
ただ、「松風亭日乗」も聞くたびに答えが違うんですよね。その度ごとに正確さにもムラがあります。結局、ネット上の言葉をつなぎ合わせるだけなのでそうなるんでしょうね。
若い人たちはこういうものを上手に使っていますなあ。うちの息子もよく使うそうです。

太田和彦、いいですねえ。前にも書いたかもしれませんが、彼が主宰した居酒屋研究会の本『居酒屋大全』は、20代後半の頃の私のバイブルでした。訥々とした語り口が、またいいんですよね。
BSは飲み番組の宝庫。玉袋筋太郎の『町中華で飲ろうぜ』も好きでよく見ています。