朝、マフィン、豚バラと大根のトマト煮込み、紅茶。
妻は仕事。灯油を買いに行く。風が強く寒い。
帰って、柳家喜多八と立川志の輔の『だくだく』を聴く。
喜多八というとシニカルでダルな感じで売っていたが、噺はかなりの熱演派。この『だくだく』も元気だ。2016年に66歳で亡くなった。晩年は「落語に飽きた」とか言って、浪曲種の『清水の次郎長・石松代参』なんかをよく演っていた。いい具合に力が抜けていく途中だったのかもしれない。もともと巧い人だったが、もっともっと大きくなっていっただろう。その早過ぎる死がつくづく惜しまれる。
志の輔はサゲを変えたか。この噺のサゲは、落語の素晴らしいくだらなさを体現したようなものだと、私は思う。そもそもサゲを変えたら『だくだく』じゃないじゃん。聴いたのは2000年の音源。今はどんなサゲで演っているんだろう。できれば「だくだく」で演っていてほしいな。
お昼は次男が作ったマルちゃん正麵の塩。旨し。
この前からサービスランプが点いていたので、ミニつくばへ。オイル交換などなど。
19時30分過ぎ帰宅。夕食は鍋とたこ焼きで燗酒。鍋は次男が作ってくれた。旨し。
寝しなにアイリッシュウィスキーのお湯割り。
月曜日、下痢と発熱で仕事を休んだ。大事を取ってきて、やっと今日、酒を解禁した。久々で旨いが、ほどほどでやめておく。
0 件のコメント:
コメントを投稿