今日は節分。
仕事から帰り、風呂に入って身を清め、豆をまく。こんな時だからこそ、いつも通りやろう。
夕食は、父が買ってきた刺身、妻が作ったイワシのつみれ汁、恵方巻で、会津ほまれ大吟醸。旨し。
父も刺身で酒が飲みたかったか。
食後に豆をつまみにカティサーク。
夜は大分寒くなった。今年、雪国は豪雪で大変だという。昨年の夏に行った長岡もすごいことになっているらしい。
取り上げた落語家・作家等については基本的に敬称を省略しています。
今日、冬晴れの午前、甥は、父と母、双子の弟に見守られながら、逝った。享年35歳。私たちは、病院へ向かう車の中で知らせを受けた。
正月、妹の一家と、我が家で新年会をした。甥の元気な姿を見たのは、それが最後になったか。彼は妹の長男の子(彼にとっては姪にあたる)を、ずっと抱っこして、にこにこしていた。「(息子たちと)ゲームやってこないのかよ」と私が言うと、「かわいいんだよ」と言って目を細めていた。そうだよ、姪とか甥とかってかわいいんだ、お前もそうだよ、と私は心の中で言った。
子どもの頃、お前は私のキャンプ用のヘッドライトをつけて、電気を消した家の中を走り回っていたっけ。
甲子園常連校に進学し、お前は応援団に入った。双子の弟は高校で野球部に入った。お前は病気で運動部には入れなかったが、そうか、野球をやりたかったのか、と思ったものだった。
高校を出て、お前は妻が出た大学に進学した。お前のことを妻は「かわいい後輩」と呼んでいたよ。
大学を出た後はトヨタのデューラーに就職した。そこで私は車を買った。
その後、トヨタを辞め、アルバイトをやった後、双子の弟と同じ職業に就いた。
職場の仲間には、手術前、「3月には復帰します」とお前は言ったという。
普通に生活をしていた中で、完治を目指して行った手術。それがこうなってしまって、いちばん驚いているのがお前だろう。
これがお前の寿命だったのかもしれない、なんて思えない。私にはこの事実が到底受け入れられない。私はそこまで人間ができていない。
父もまさか孫に先立たれるとは思ってもみなかったと思う。
何を言っても、もう甥は還ってこない。人が生きるというのは、かなしい。
朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、スクランブルエッグ、納豆。納豆には韓国ジャバンのりをかける。
妻は仕事に行った。
『紅楼夢』を読みながら、カセットテープのルイ・アームストロングを読む。日当たりのよい部屋。猫が膝の上に乗る。
灯油を買いに出る。ついでに酒も買ってくる。
昼はスパゲティを茹で、レトルトのボロネーゼソースをかけて食べる。
午後は甥が入院している病院へ行く。夕方、父と息子を連れて帰る。
夕食は、御飯、味噌汁、野菜のトマト煮込みスープ、冷凍唐揚げ、昨夜の残りのチキン南蛮、マーボ豆腐。
甥は幼い頃、川崎病を患った。
最近、血流の障害が出て、この間、心臓のバイパス手術を受けた。
8時間以上に及ぶ、人工心臓を使用する大手術だった。
その術後の経過がよくない。昨日、重篤な状態になって、より強い人工心臓に代えた。それ自体はうまくいったらしいが、今日になって血圧が急激に下がった。危険な状態がつづいている。
身体に何本もの管を入れられ、医療機器に囲まれて眠る甥の姿を見るのは、つらい。
両親、兄弟に見守られ、甥は静かに戦っている。祈るしか、私にはできない。
朝、トースト、昨夜の鍋の残り、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ。
『小さな旅』『ディアにっぽん』を観ながら、コーヒーを淹れて飲む。
妻子と土浦イオンに行く。久し振り。
無印良品で文房具を買った後、未来屋書店で、小泉今日子『小雨日記』を買う。「小雨」というのはコイズミさんの初代飼い猫。アルバム『Koizumi Chansonnier』中の「小雨の記」という曲にも登場する。2011年に出た本の新装版。小泉今日子が猫の小雨に仮託して書いた日記。今は亡き小雨とキョーコさんの日常が綴られる。ゆっくり読んでいきたい。
お昼はフードコート。はなまるうどんの生姜卵あんかけうどんを食べる。昨日『うどん屋』を演ったからかな、うどんが食べたくなった。それにしても、うどんというのは優しい食べ物だなあ。旨し。
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| ゴマと天かすをトッピング。 |
帰って、イオンで買ってきたミスタードーナツでおやつにする。
大相撲は優勝決定戦の末、安青錦の優勝で終わった。今場所、いちばん強い力士が勝っての優勝。それでよかったんだよな。
夕食は、焼き鳥、マカロニサラダ、たこ刺し、クリームコロッケ、大学芋で燗酒。焼き鳥はベイシアのとりせん。昔は石岡イオンにあった。その頃からの人気店。イオン閉店に伴いベイシアにやってきた。石岡近郊の人々は、ほっと胸をなでおろしたものだった。私は、ねぎま、鶏レバー、カシラ、白モツにした。やっぱり旨いなあ。
食後にティーチャーズ。
いい天気。寒い日が続くが、この数日で梅が咲き始めた。
最近、世の中がよくない方向に進んでいるような気がするが、それも「あなた個人の感想ですよね」と言われてしまうんだろうなあ。自分の権利を行使し、言うべきことを言って、なおかつ多くの人がそっちに流れてしまうのであれば、もはや抗する術もないか。それでも私は私の日常を丁寧に生きていくしかないよな。
朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ、納豆。
『ばけばけ』総集編を観ながら、コーヒーを淹れて飲む。
妻は仕事に行った。
私はみほ落語会。クルマドの風景を撮りながら行く。
11時20分到着。高座作り。ヨークベニマルで買ってきた、稲荷寿司と海苔巻きの弁当で昼食。
13時開演。私はトリで『うどん屋』。寒くなると、この噺を演りたくなる。
もともとは上方ネタ。大正の頃、三代目柳家小さんが東京に持ってきた。
八代目三笑亭可楽、五代目柳家小さんなど、多くの落語家によって演じられてきた。私としては、何といっても十代目金原亭馬生。大学時代、川崎の四畳半で冬の夜、馬生の『うどん屋』を聴くのが好きだった。
私が演る『うどん屋』は、馬生の型だ。馬生とは似ても似つかぬものになってしまったが、それでも、私は『うどん屋』を馬生へのオマージュのつもりで演っている。
15時10分終演。15時40分解散。
17時帰宅。大相撲は大の里が安青錦を圧倒した。今日の大の里は強かった。
夕食は、鳥白湯鍋、明太子ピザでビール、菊正宗樽酒の燗。酒も久し振り。旨し。
寝しなにティーチャーズ。
とうとう選挙になったか。結局、戦略的に反対勢力を潰し、自分たちの好きなことをやりたいということだな。そこにあるのは勝ち負けだけ。勝った方の民意しか反映されない。実際、首相は選挙に勝ったら、国民の意見が二分されるようなことを推し進めると言っているしな。それが選挙、それが政治、それがリアルだ、ということなんだろう。
でも、おれはおれで好きにするよ。ささやかだけど、自分の権利は(言論の自由も含めて)行使させてもらうさ。
昨日の日記。
朝、御飯、鍋の残り、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ、海苔バター。
三連休明けに風邪を引いた。何とかごまかしながら仕事に行き、前の日早引けをして医者に行った。しこたま薬が出た。この日は何もしないことにする。
妻は仕事に行った。
横になると、すぐ眠ってしまう。ビル・エバンス 、リスト、バド・パウエルなどを夢うつつに聞く。
昼はうどん。
仕事から帰って来た妻が、長男と医者に行く。親子4人で風邪っぴき。
夕食は、御飯、ポトフ、シューマイ。
今日の日記。
朝、パン、ポトフ、魚肉ソーセージ卵炒め。
いつも通り『自然百景』『小さな旅』『ディアにっぽん』を観ながら、コーヒーを淹れて飲む。
今日は阿見町君原公民館で福の家一門の落語会がある。薬のせいか、体がだるい。時間に余裕をもって家を出る。
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| クルマドの風景も1枚だけ。 |
10時45分到着。会場はほぼできている。高座作りを少しだけ。
昼はコンビニのおにぎり。おにぎりも高くなったなあ。
13時15分、開演。私は『時そば』を演る。思ったより声も出たし、間も狂わなかった。心配した咳も出なかったよ。お客様に喜んでいただけたようだった。よかった。
15時30分終演。16時解散。17時過ぎ、帰宅。
夕食は中華丼、しじみの味噌汁。酒もしばらく飲んでいない。