朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ、なめたけ、ふきの佃煮。
細々したことをやって、コーヒーを淹れ、『風、薫る』総集編を観ながら飲む。
妻は仕事。朝から雨。かれこれ1週間ぐらい、ずーっと降ったりやんだり。気が滅入る。
実はこの間、縁石に当てて、車が入院中なのだ。そして、これが長期入院になりそうなのだ。自走もできるし、へこみもそんなに目立たない所なのだが、そうなるのだという。まったく気が滅入る。
なので、車で聴くSDカードに、せっせとCDをコピーしている。昼までに10枚以上、コピーした。
さすがにそればっかりも飽きるので、並行して、チャーリー・パーカーを聴きながら、伊藤比呂美『ショローの女』を読む。この本の中で、彼女は60代半ば。ちょうど私とおなじぐらいだ。伊藤さん、ちっとも枯れていない。悩み、怒り、嘆き、じたばたする。そうだよな、60半ばぐらいで、達観なんかしていらんないよな。私も、ちゃんとじたばたして生きよう。
昼は次男がスパゲティを茹でてくれる。それぞれ、お好みのソースで。私はたらこソースをまぜまぜして食べる。旨し。
ずっと家にいるのも何なので、コンビニに買った本の支払いに行く。昨夜、何気なくネットをのぞいていたら、『林家正蔵昭和日記 1959-1961』が出ていた。高かったのだが、むらむらと欲しくなり、えいやっ、とポチった。本だけは衝動買いをしてもいいことにしている。
帰りに霞ケ浦の堤防に行く。連日の雨で増水していた。
| 堤防ではコスモスが咲き始めた。 |
『ショローの女』読了。何年か前、同じ作者の『切腹考』を読んだ。そこでは、夫が弱って死んでいく様子が綿々と綴られていた。今回は一人になった伊藤さん。早稲田で教壇に立ち、忙しいながらも充実した日々を送っている(多少、キャパオーバーみたいだけど)。文章が明るい。元気だな。
裏庭に行ってほおずきを採ってくる。机の上の一輪挿しにさす。
夕方になると、カラスが飛んでくる。電線に止まったカラスを見ながら、豆ちゃんが、「にゃにゃにゃ、にゃにゃにゃ」と小さな声で鳴く。話しかけているのか。そんな小さな声じゃ聞こえないぞ。
男はバイトに行った。妻は職場の飲み会。次男が夕食を作る。次男と夕方ビール。
夕食はハンバーグ、肉じゃが、厚揚げで酒。ハンバーグ、肉厚で旨し。
風呂に入って、カティーサーク。
長男と妻の帰りを待つ。待つ人がいるというのは、きっと幸せなことなんだろう。

































