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2026年3月9日月曜日

大利根紀行② 高山T君、東国三社参りを達成す

高山T君念願の「東国三社コンプリート」のために、香取神宮に向かう。

祭神は経津主大神。鹿島の祭神建御雷大神とともに「国譲り神話」で活躍した神様である。明治以前、神宮を称する神社は、伊勢、鹿島、香取の三社のみだった。伊勢神宮が皇祖神を祀っているのを考えれば、いかに鹿島・香取が重く用いられているかが分かる。創建は、鹿島・香取、ともに神武元年だ。

参道の奥に総門があり、少しずれた位置に楼門、その奥に拝殿と本殿が鎮座する。表参道はほぼ90度にカーブしている。

「やっぱり普通の神社と配置が違うなあ」と高山T君が言う。

後で香取神宮のHPで確認すると、旧参道というのがあった。そして、その参道脇に拝殿・本殿が配置されている。それは鹿島神宮と同じ。それは伊勢神宮にも共通している。

拝殿は重厚な黒を基調にしている。

「楼門が赤だから、よけいに威厳を感じるよ」と高山T君が言った。

本殿が、また神々しい。

地下で鹿島神宮とつながっているという要石を拝んで、香取神宮を後にする。

高山T君のリクエストで、「水の郷さわら」に行く。昔、仕事で千葉に来た時食べた、落花生の味が忘れられないという。彼はほくほくしながら落花生を買い込んでいた。

利根川沿いを下流に向かう。途中、津宮の鳥居河岸に寄った。

祭神の経津主大神が上陸した場所とされている。今年は午年、式年幸神祭が行われる。ここから神輿を乗せた御座船が利根川を遡り鹿島に向かう。

小見川で利根川を渡り、再び茨城県へ。神栖市の息栖神社に行く。

これで、めでたく高山T君は東国三社をコンプリートした。

息栖神社。祭神は久斗那神。鹿島・香取の大神に従って東国に来たと思われる。創祀は応神天皇の御代とされる。

鹿島・香取の二大スターに比べると幾分地味だ。社殿は火事で焼け、昭和30年代に建て直されたもの。

私のイチ押しは一の鳥居。

常陸利根川沿いに立ち、鹿島神宮の南の一の鳥居を兼ねている。

常陸利根川。正面にはかすかに筑波山が見える。

近年、東国三社参りがブームになり、ここ息栖神社も参拝客が増えた。社務所が新築され、御朱印も常時対応できるようになったようだ。一の鳥居の前には、2025年に「神栖にぎわいテラス」がオープン。特産品市場やカフェ、食堂などが入っており、一の鳥居、常陸利根川の絶景を望む眺望テラスもある。観光の拠点として大いに期待したい。

気がつけば16時を大分過ぎている。そろそろ銚子に向かわねばならぬ。

2026年3月8日日曜日

大利根紀行① 高山T君、佐原に出没す

高山T君が茨城にやって来た。昨年2月、「鮟鱇鍋ツアー第二弾」の際、鹿島神宮にお参りしたのだが、彼が「東国三社をコンプリートしたい」と言ってきたのだ。 

ざっくりと、香取市佐原の街並みを見て、香取神宮、息栖神社をお参りし、銚子に泊まるというプランを立てた。高山T君も、もろ手を挙げて賛同してくれた。

土曜日の11時ちょっと前、我が家に到着。すぐ荷物を私の車に積み替えて、出発。

まず、沖洲の霞ケ浦に出る。ここは砂浜が復元されている。

私が子どもの頃の霞ケ浦がここにあるのよ。

霞ケ浦東岸を南下する。霞ケ浦の南端から稲敷市に入る。高山T君念願のあらいやオートコーナーに寄ってみた。



ファンが多い。次々とお客がやって来る。紙幣、500円玉は使用不可。小銭の持ち合わせもないので、弁当の購入はせず、佐原に向かう。

昼少し前、佐原に入る。町中の駐車場はほぼ満車。駅近くの市営駐車場に車を止め、歩いて市街に向かう。

さすが小江戸、見事な町並み。高山T君も感動の面持ちで、カメラを向ける。




そろそろ昼食にしたい。小野川沿いをぶらぶらしていると、居酒屋さんのランチを見つけた。


アジフライ定食、1080円。肉厚のアジの揚げ立てにかぶりつく。旨いなあ。

観光客が続々やって来る。切り盛りされているのは、ご夫婦と思われるお二人。大変そうだった。

酒蔵を見つけたので、寝酒用に本醸造の四合瓶を一本買う。


佐原のシブい所をもう少し。








東国三社は次回と致します。


今回は、利根川沿いを走ることが多かった。で、こういうタイトルにしました。

2026年3月3日火曜日

ひな祭り

今日はひな祭り。


夕食は、妻と次男が作った、ちらし寿司、あさりの吸い物、手羽先。休肝日なので、酒はなし。お腹いっぱい食べた。旨かった。

桃の節句だが、外は冷たい雨。朝から気温が上がらず、寒い一日だった。

何となく気が重いのは、天気のせいばかりではない。アメリカが始めた戦争のせいでもある。

核開発をやめさせるための交渉中に、いきなり武力攻撃を仕掛け、その国の最高指導者を殺害する。最高指導者のみならず、娘、幼い孫まで犠牲になった。学校も爆撃され、多くの子どもが殺されたという。

とんでもないことをしてくれたな。

「日本も核を持つべきだ」という意見がある(自称愛国者に多いが)。言ってみれば、その我が国の核開発を中国だかロシアだかに批判され、その交渉中にいきなり皇居か首相官邸を爆撃されたようなものではないか。

あの大統領のせいで、どれだけ世界が振り回され、どれだけ世界が壊れるんだろう。

私は無力だが、怒っている。


2026年3月1日日曜日

神崎楽々亭三月席

 朝、ピザトースト、紅茶。

コーヒーを淹れて、NHK『小さな旅』『ディアにっぽん』を観ながら飲む。

妻と息子たちはイーアスつくばに行った。

私は神崎町での落語会に出演する。


高座を作り、お昼に道の駅で買ってきた、焼きそばとおにぎりを食べる。

開演までその辺を歩く。


よく晴れて暖かい。

13時30分開演。私はトリで『猫の災難』を演る。高座で気持ちよく酔えた。お客様にも喜んでただけたようだ。

15時30分終了。片付け。16時過ぎ、解散。

そのまま帰って地区の会議に出る。

18時30分過ぎ、帰宅。

夕食は、唐揚げ、刺身、コブサラダでビール、酒。ビールは私の好きなハートランドビール、酒は、父が甥からもらった純米大吟醸「杜の蔵」。

旨いねえ。食後はケーキ。

昼間はお仲間に、夜は家族に祝ってもらう。うれしい。この世に生まれてきて、よかったんだろうな、きっと。

寝しなに、妻からのプレゼント、ボウモアを飲む。久し振り。ラベルが変わったな。やっぱ、旨いなー。


いい休みだったな。天気もよかったし、いい酒飲めたし。

でもさ、アメリカがイラン攻撃を始めたんだよな。かの国の大統領はノーベル平和賞にご執心だったらしいが、盗人猛々しいとはこういうことではないだろうか。

2026年2月23日月曜日

汗ばむ散歩

朝、御飯、昨夜の残りの鍋、ウィンナーソーセージ、納豆。

『ばけばけ』を観て、コーヒーを淹れて飲む。

灯油を買ってきてボイラーに入れる。今週末は仕事やら何やら予定が入っており、できそうもないので。

昼は、妻が作ったスパゲティボロネーゼ。旨し。

午後、散歩に出る。暖かいなあ。



天台宗の名刹に寄る。




天狗党の乱の時には、宿所にも使われたらしい。県道から奥まった所にあり、行くのは初めてだった。

ぶらぶらと歩いているうちに、人知れず佇むお堂を見つける。


成就院というお寺の跡らしい。このお寺の住職だった方を顕彰する石碑があり、読んでみると、私が出た高校の大先輩だった。私塾を興し、青年子女への教育に情熱を傾け、民生委員、教育委員、保護司等を歴任した。1970年、45歳の若さで亡くなったという。まだまだ知らないことがたくさんある。足を動かしていれば、こういうことに出会うんだなあ。

境内にあった野の仏。


歩いているうちに、けっこう暑くなってきた。この空気の感触は、4月末の田圃仕事をしている時のそれだ。東京の青梅では、最高気温25℃という夏日だったという。ちょっと季節のめぐりが早くないかい。

菜の花がきれいに咲いていた。

紅梅と白梅は満開までもう少し。

14時帰宅。おやつで紅茶を飲みながら、妻が買ってきたプリンを食べる。

妻と夕方ビール。セブンイレブンで買ってきた、サッポロの限定、「さくらビール」。味が濃いな。旨し。

夕食は、父が買ってきた肉で焼肉と、次男が採ってきた蕗の薹を妻が揚げた天ぷらで、燗酒を飲む。シメの焼きそばまで、しっかり食べる。旨かった。

食後に、妻は缶チューハイ、私はデューワーズ・ホワイトラベルを飲む。


4連休が終わった。明日からは、ちょっと忙しくなるな。ゆっくり休んだ。頑張ろう。

2026年2月22日日曜日

猫の日

朝、マフィン、スープ。

コーヒーを淹れて、新聞を見ながら飲む。今日は「222(にゃんにゃんにゃん)」で「猫の日」。

うちの猫さん。

妻と息子二人とイーアスつくばに行く。

誕生日のプレゼントに、妻にはボウモア、息子たちには帽子を買ってもらう。ありがとう。

雑誌『新潮』、サリンジャー『彼女の思い出/逆さまの森』を買う。サリンジャーの本国での単行本未収録作品9本が文庫で読める。この歳まで生きていたからこそだな。こういうの、生きててよかったグランプリ、ベスト10には入る。

昼はフードコートのマクドナルド。私はホットチキンバーガーセット。旨し。

15時頃帰宅。ケニーGを聴きながら、新聞記事の切り抜きを読む。紙の新聞をハサミで切ってノートに貼り、赤ペンで線を引きながら読む。どう考えても非効率的だわな。でも、そうやっていると、思考を身体化できるような気がするのだ。気のせいかもしれないけど。

夕方ビール。

夕食は鍋、ちくわの磯辺揚げ、鰆のフライで燗酒。

寝しなにデューワーズ・ホワイトラベル。


もひとつ豆ちゃん。

2026年2月21日土曜日

東風吹かば

朝、トースト、コーンスープ、ハムステーキ。トーストには「マッシュルームいちばん」を塗る。旨し。

朝イチで床屋。歩いて行く。妻は仕事。


コーヒーをご馳走になって、9時頃帰宅。

セロニアス・モンクを聴きながら、新聞のまとめ読み。

どうやら世界は勝ち負けでできていて、勝った方は負けた方を蔑み嘲り蹂躙してよい、ということになっているようだ。それが嫌なら勝ち馬に乗れ、ということなんだろうけど、自分が乗る馬は自分で決めるよ。

昼は、マルちゃん正麵の醤油味を作って食べる。麺はやわらかめになったな。

14時過ぎ、妻が仕事から帰る。おやつに美味しい紅茶を飲む。

日が差してきたので、散歩に出る。雲が多く、予報ほど暖かく感じない。東寄りの風が吹く。「東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」。

梅が大分咲いている。

米をお供えしてあった。

こんな所に「飛び出し坊や」が。

何だかんだで1時間ほど歩いた。

夕方ビール。

夕食はパエリア、スープ、フランクフルトソーセージで赤ワイン。

寝しなにデューワーズ・ホワイトラベル。