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2026年4月7日火曜日

日本橋界隈を歩く

東京での同窓会の日。東京駅で降りて、八重洲口から出た。

まずは店を探す。店は呉服橋の交差点の近くにあった。

時間もたっぷりあるので、ゆっくり散歩することにした。起点はやはり日本橋だな。




こんなにじっくり日本橋を見るのは初めて。うーん、第一級の歴史的建造物だな。

日本橋三越がどーん。

兜町の方へと足を向ける。この辺は重厚な建物が多い。


ダイヤビルディング

公証役場

町名の由来になったのかな、兜神社。




兜町の顔、証券取引所

鎧橋のたもとにお地蔵様。橋を渡れば小網町。落語『宮戸川』の「小網町の半七が来たよ」の小網町。


小網町から蛎殻町、茅場町。粋な町名が続くねえ。

桜並木もある。


東京駅に近づきながら、あちこちの路地に入る。ビルばかりだと思っていたが、私好みのシブい建物もけっこうある。







高島屋では、長嶋茂雄展をやっていた。

1時間半ぐらい歩いて会場へと向かう。

「東京の中枢は丸の内」と榎本健一の『東京節』を口ずさみながら歩いたよ。もっとも、丸の内は東京駅の向こう側なんだけどね。

2026年4月5日日曜日

神崎楽々亭

朝、パン、ポテト、カレー、紅茶。

細々したことをやって、コーヒーを淹れ、NHK『小さな旅』『ディアにっぽん』を観ながら飲む。

今日は、神崎楽々亭。千葉県神崎町へ。11時到着。高座を作る。



会場の窓から、造り酒屋が見える。

昼食は、道の駅こうざきで買ってきた、焼きそばと赤飯のおにぎり。落語会のお昼はいつも決まったものを食べている。美浦ではヨークベニマルの「うすぐも」。稲荷寿司と、太巻きと干瓢巻き、それとボイル海老のにぎりがひとつ入っている。これもお気に入り。

焼きそばにはピリ辛のソーセージが2本、のっている。ビール飲みたいなー。赤飯も好き。シメて580円。旨し。

開演まで少し時間があったので、ちょっとお散歩。桜は大分散ってきたね。


13時30分、開演。私はトリで『愛宕山』を演る。昨年4月、みほ落語会でネタおろしした。この噺は体力を使う。くたびれたが、お客様には喜んでいただけたようだ。

15時30分終了。片付けをして、16時解散。17時過ぎ、帰宅。

せっかくなので、下の畑で花見をする。

夕食は、ミートソースのグラタン、サラダ、ベーコン炒めで白ワイン。バケットに燻りがっこのタルタルソースをつけて食べる。白ワインに合うなあ。旨し。

食後にティーチャーズ。戦争反対。

2026年4月4日土曜日

花散らしの雨、つげ義春を読む

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ、納豆。納豆はおかめの旨味。昆布だしが効いていて旨い。

細々したことをやって、コーヒーを淹れ、『風、薫る』総集編を観ながら飲む。

妻は仕事。私は灯油を買いに行く。近くの給油所は営業時間を短縮し、9時から17時までの営業となっている。価格は落ち着いているが、どうなのだろう。

雨。家に帰って、CDを聴きながら、つげ義春を読む。大学の頃買った、小学館漫画文庫『ねじ式』と『紅い花』。初めて読んだのは高校の頃だったが、高校の頃の自分は買うのをためらったのだろう。けっこう性的なシーンが多いからね。

通して読むと、やっぱりすごい。1巻目の頭が「ねじ式」で、ラストが「大場電機鍍金工業所」。2巻目が「紅い花」から始まり、やなぎ屋主人」で終わる。見事だな。2枚組の名盤を聴いたような満足感。

収録作品は1作を除いて、1966年から1970年に『ガロ』紙上に掲載されたものだ。特に1967年から1968年発表のものは14作品に及ぶ。これが濃い。「ねじ式」「紅い花」「ゲンセンカン主人」「長八の宿」「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」「もっきり屋の少女」など、珠玉の名作がずらりと並ぶんでいる。まさに「奇跡の2年間」である。

樋口一葉の「14カ月の奇跡」に匹敵するな。一葉はこの14カ月でその命を燃やし切ったが、つげは生き延びた。しかし、1969年には漫画を1本も描かず、1970年の『やなぎ屋主人』を最後に『ガロ』を去った。以降、つげは寡作の漫画家人生を歩むことになる。


気温が上がらなかったせいか、猫がずっと膝の上にいた。

昼はスパゲティを茹で、レトルトの蟹のクリームソースをかけて食べる。旨し。

夕方ビールを飲みながら、新潮文庫でつげ義春を読む。「蟹」「夢の散歩」「夏の思い出」「事件」。「夏の思い出」「事件」は、妻帯者としてのつげの物語。つげの得意技のひとつ、「身も蓋もないリアリズム」が炸裂する。いじましいことで、悩み、迷い、喜ぶ小人物ぶりが愛おしい。

夕食は豚しゃぶで菊正宗樽酒の燗。今シーズン最後の鍋か。シメのうどんまで、腹いっぱい食べた。旨し。食後にティーチャーズ。

寝しなにボウモア。


一日中雨。風も強い。せっかく桜が満開を迎えたのに。花散らしの雨か。

雨の切れ間、下の畑の桜を撮る。桜と菜の花。

2026年4月3日金曜日

養老乃瀧上野店

 「飲んだり食ったり」三連投。すみません。在庫があるもので。

今回は、「養老乃瀧」。昔は至る所にあった。大学の頃には、向ケ丘遊園にあって、狛江にあって、経堂にもあったかな。ほぼ各駅にあったような気がする。20年ぐらい前は石岡店を愛用していた。

それが、いつの間にか見なくなってしまった。東京散歩の後は、上野のアメ横の養老でシメたものだったのに、それもなくなってしまった。さびしい。あの、チェーン店らしからぬ自由度の高さが好きだったのに。

ところが、見つけたのである、養老乃瀧。それは上野駅浅草口近くにあった。

それが、これ。

ね、素敵な佇まいでしょ。

入店は16時30分頃。大学の同窓会を終え、北海道から参加のS君とコーヒーを飲み、帰途に就く前のちょい飲み。大事な時間だよな。

まずは瓶ビール。当然のように養老ビールがやって来る。

カシラとシロをタレで頼む。

端っこにちゃんと辛味噌がついてくる。これこれ、正しい養老の串焼きだ。旨し。

この辺で酒にしたい。だが、一次会でけっこう飲み食いしており、余力がない。大徳利の燗はちと荷が重い。では、一合の冷やか。色んな銘柄がある中、私は南部美人の特別純米を選ぶ。岩手の酒だ。8年前、妻の一家と義父の故郷を旅した時、盛岡で飲んだ酒だ。北上川に、義父の遺髪を流したことを思い出す。

併せて、小肌を頼む。実はおれ、ひかりものが好きなのよ。

美しい取り合わせ。酒のグラスがけっこう大きいぞ。小肌の〆加減もちょうどいい。ああ、旨いなー。

きれいに飲んで、きれいに食って、2000円ちょっと。さすが養老。

年配の男性二人での切り盛り。養老乃瀧は、この組み合わせが多いような気がする。

何にせよ、東京散歩の楽しみが増えたな。また来よう。

2026年4月2日木曜日

散歩で蕎麦屋

この前の石岡散歩では、東京庵で昼飯を食べた。

東京庵といえば、石岡の老舗。その建物は昭和初期に建てられ、文化財に指定されている。


散歩の途中、ふらっと蕎麦屋に入る。たまんないね。 

蕎麦前で一杯、といきたいところだけど、車で来ているからそうもいかない。

こういう時は、何のこだわりもない種ものがいい。親子そば、700円。


そばの上に、親子丼のアタマ(鶏肉の卵とじ)がのっている。

古今亭志ん朝は、ちょっと飲み過ぎた翌日の玉子とじそばが旨い、と言っていた。

別に昨夜飲み過ぎたわけではないけど、やさしい味なんだよなあ。しみじみ旨い。


何と言っても店内がすばらしい。どうです。100年ぐらい経たないと出ない味だな。



以前は母子と思われるご婦人二人で切り盛りされていたが、今は多分娘さんであろう方のワンオペ。

子どもの頃、石岡の伯母さんの家に遊びに行った時は、東京庵から出前を取ってくれた。私はいつも天ぷらそば。店屋ものを当たり前のように食べる町場の暮らしに、私は憧れたよ。

2026年4月1日水曜日

ランチ特集

ランチ特集。

まずは鉾田市、おぬま食堂、Cセット。鶏ステーキ、ソーセージ、目玉焼きのワンプレートに小鉢が付いて、950円。




安定の旨さ。鶏ステーキ、好きなんだよなあ。

ここは鉾田のブランド豚「まごころ豚」のメニューも充実している。次回は豚に挑戦しよう。

店内もシブい。



お次は牛久市「ステーキのあさくま」。ハンバーグとランブ肉のステーキセット。サラダバー、ドリンクバーも付けた。お義母さんにご馳走になったので、価格は詳しく分からない。

サラダバーにはカレーが付く。カレーには抗えず、料理が来る前に食べてしまった。

コーンスープが旨い。

ハンバーグとランプ肉のステーキ。

ガーリックライス。

妻が食べきれないと言ったステーキも食べる。もうお腹いっぱい。さすがに肉が旨い。

サラダバーでは、他に麻婆豆腐もあった。もはや、サラダバーというよりも、バイキングと言った方がいいかもしれない。

デザートは入る余裕もない(妻は別腹だと言ってアイスクリームを食べていたが)。

晩御飯はそんなに食べられなかったよ。



お終いは稲敷市、花正食堂。カツカレー、1000円。

カレーにお味噌汁。

カレーがたっぶり。

厚さはこのくらい。

カレーの後のコーヒーは旨い。

正しい食堂のカレー。コクがあって旨い。よく前は通っていたけど、入るのは初めて。ご夫婦と思われるお二人で切り盛りされている。ざっかけない雰囲気がいい。落ち着く店だ。料理が来るまで読んだ、高橋留美子の漫画も面白かった。

いかにも「食堂」という佇まい。いいねえ。


再任用は昨日で終了。今日から同じ職場で、臨時任用として働くことになりました。