夜中、強い揺れで目を覚ます。午前2時、震度5弱の揺れ。確認したが、特に倒れたものはない。床に就くが、しばらく眠れなかった。
朝、ピザトースト、紅茶。
細々したことをやり、NHK『自然百景』を観ながらコーヒーを淹れ、『小さな旅』を観ながら飲む。
妻はカスミに買い物に行く。私は、チャールズ・ミンガス『直立猿人』、アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズ『モーニン』を聴きながら、先週の新聞を切り抜く。
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| 新聞で遊ぶ豆ちゃん。 |
『トレヴァー短編 選集Ⅰ』(ちくま文庫)を読む。
昼は冷やし中華。旨し。
午後、ピアノの調律。長男が小学校に上がる時、中古のピアノを買った。長男はピアノ教室に中学を卒業するまで通った。上手くはならなかったが、今でも弾いている。ずっと同じ調律師さんがやってくれる。調律後は音が違う、と長男は言う。
おやつを食べて、畑の草刈り。2時間程やって半分ほど人間の陣地を増やす。エントロピーは増大する。どうせ世界は終わるのだ。それでもできることはやらなきゃな。
シャワーを浴びて、夕方ビール。このために草刈りをやったようなものだ。
夕食は、ホットプレートで、肉、野菜、ソーセージ、お握りなどを焼く。ビール、白ワイン。日曜の晩御飯のご馳走感、旨し。
食後にティーチャーズ。
長井好弘『新宿末広亭 令和の定点観測』、読了。ついつい前作の『新宿末広亭 定点観測』を取り出して読み始める。
前作は、1999年~2000年の記録。先代小さんも志ん朝も小三治も、先代文治、柳昇、夢楽師匠(この方に私は学生時代師事したのである)も存命だった。あれから四半世紀以上過ぎたんだな。
前作では著者も現役の新聞記者だった。そのためか、大分番組が進んでからの入場が多い。令和版は、ほぼ番組初めから見ているが、前作の方がその分、レポートの内容が濃いような気がする。あくまで個人の感想ですが。
昨日演じた『青菜』のことが引っかかっている。この噺は仕込みが多い。前半で抜けがあると、後半のくすぐりにつながっていかない。だから、前半に抜けがないように気をつけて演じた。それが、ちょっと裏目に出ていなかったか。
「冷えていますね」というセリフは、「冷えている」と言わなければならないから「冷えている」と言ったのではないか。その時、植木屋が柳陰を口に含んだその冷たさを、私自身、感じていなかったのではないか。柳陰や鯉の洗いを、私は心から味わい楽しんでいなかったのではないか。
あんまり深刻に悩んでいるわけではない。ただ、足りないところがあった、あるいは、しっくりこなかったと感じていることは確かだ。だからこそ、落語は難しく面白い。
次は神崎楽々亭で『青菜』をかける予定。頑張ります。
































