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2026年8月2日日曜日

今日の日記

朝、トースト、ウィンナーソーセージ、スクランブルエッグ、紅茶。トーストには自家製のブルーベリージャム。

朝顔が咲いていることに気づく。

息子たちが小学生の頃に育てた朝顔の種をずっと使っていたが、あまり花の付きがよくない。例年、濃い青の花が咲くのだが、今年はいかにも幸薄そうな色だ。そろそろ新しい種を買った方がいいかも。

細々したことをやって、コーヒーを淹れ、飲む。NHK『自然百景』。豆ちゃんがテレビの鳥に夢中。


ぼんやり『小さな旅』『ディアにっぽん』も観てしまう。

妻と朝イチでカスミに行く。おひとり様一つ限りの安売りの卵を二つゲット。

家に帰って、息子たちを車に乗せ、土浦イオンへ行く。

イオンの中を歩いていると、どうしても熊本の悲劇を連想してしまう。あそこにもいつもと同じ日常があったのだ。目の前のお客も、各店舗の従業員も、多分心のどこかで熊本を思っているだろう。でも、いつもと変わらぬ日常を私たちは生きている。彼我の違いは歴然としているが、そこに必然性はない。胸が痛む。

昼はフードコート。皆でケンタッキー・フライド・チキンの柑橘鳥竜田バーガーのセットを食べる。旨い。

長井好弘『新宿末広亭 令和の定点観測』を買う。3300円。これは買わずばなるまい。

14時帰宅。『新宿末広亭 令和の定点観測』を読む。長井の文章はいい。「俺は分かっているぞ」感がまるでない。しかし、彼の寄席に対する深い愛情と理解が、びんびん伝わってくる。観察も何気に細かく鋭いし。いやあ、今すぐにでも末広亭に行きたくなるなあ。

夕方、地区の会議。18時30分過ぎ終了。

夕食は、肉、野菜、レバー、フランクフルトソーセージなんてところをホットプレートで焼く。焼きそばは前もって焼き、大皿に盛る。それで、ビール、ワイン。お休みのご馳走。旨し。

風呂上がりにティーチャーズ。


私たちのよって立つところは斯くまでに脆い。だとすれば、私にできるのは、この日常を、できるだけ丁寧に生きていくことしかないのではないか。

2026年8月1日土曜日

今日から8月

今日から8月。

土曜日だが、仕事が入る。

夕方、帰ると、入れ違いに妻が仕事に出ていく。急遽アルバイトが休んだらしい。アルバイトの都合で夜のシフトに変更されることが、間々ある。これを我が家では「バイトテロ」と呼んでいる。

夕食は妻が作ってくれていたタラトゥイユ。トマトと茄子が豊作なので、夏野菜が毎日食卓に上る。夏野菜は日向の味がする。

それから冷凍餃子を焼く。お向かいからいただいた枝豆と西瓜もある。これで、ビールと酒。酒は新潟県長岡市摂田屋の吉乃川。旨いねえ。

風呂上がりにティーチャーズ。チーズをつまみに飲んでいると、豆ちゃんがちょっかいを出す。こら、やめろ。


村上春樹の新作、読了。この小説にはホルスタイン柄の賢い雌猫が登場するが、うちのホルスタイン柄の猫は、おバカな雄猫である。

今日の『アド街ック天国』は「茨城のbigな名所特集」。1位はやっぱり牛久大仏。先日亡くなった山田五郎さんも出演されていた。



妻は9時半過ぎに帰ってきた。お疲れさまでした。


先日、熊本で大地震があった。震度7の揺れがこの10年で2度目。「どうして」という言葉が、どうしようもないことが分かっていながら、口をついて出てくる。製紙工場の煙突が折れ、ショッピングモールが爆発し、多数の死者が出た。地震による犠牲者は30人を超えたという。さらに被災された方々を猛暑が襲う。言葉にならない。心よりお見舞い申し上げる。 

2026年7月26日日曜日

かっぱ祭りを見に行った

朝、御飯、味噌汁、ハムステーキ、生卵、ふきの佃煮。

細々したことをやって、コーヒーを淹れ、『小さな旅』『ディアにっぽん』を観ながら飲む。

灯油を買いに行く。

昼はスパゲティを茹で、それぞれ好みのソースをからめて食べる。私はペペロンチーノにした。

午後は息子たちと牛久へ。電車で行く。

牛久はかっぱ祭りの真っ最中。ちょうど歩行者天国になったところ。妻と合流してそぞろ歩く。


市役所の方に商工会の屋台が集結しているので、行ってみる。

焼きそば、鶏の唐揚げ、メンチカツ、串カツなどを買い込む。

そして、何はなくとも、これ。牛久シャトーのクラフトビール。

ありがたく飲ませていただく。旨し。

買ったものを妻の実家に持ち帰り、夕食にする。義妹、姪も合流、焼き鳥、牛タン、鶏の唐揚げ、焼きそばなどを買ってきてくれた。きりっと冷えた麒麟の晴れ風を飲みながらいただく。旨し。お腹いっぱい。

ひと休みして帰る。20時頃、帰宅。間もなく激しい雷雨となる。牛久もひどい雨だという。お祭りはどうなったのだろう。

妻は晴れ風、私はティーチャーズを飲む。今年はかっぱ囃子のパレードを見なかったなあ。


大相撲は千秋楽。優勝決定戦には、大関霧島、関脇の熱海富士、安青錦が進んだ。3人による巴戦を制したのは安青錦だった。休場明け、大関陥落、いまだケガは癒えず、それどころか新たに左足親指も負傷した。いくつも重なる逆境を跳ね返しての優勝か。大したもんだなあ。高安は11勝4敗で敢闘賞。優勝まで勝ち星1つ足りなかった。


 

2026年7月25日土曜日

みほ落語会、隅田川花火大会の日の『たがや』

朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、スクランブルエッグ、納豆。

細々したことをやり、コーヒーを淹れて、『風、薫る』総集編を観ながら飲む。

妻は仕事。私は精米に行く。田圃を見ると、穂が出ていた。


 蓮の花も今が盛り。

今日は、みほ落語会。一度噺をさらってから出かける。今日の噺は、リズムとテンポが命。口馴らしは必要だ。

クルマドの風景。

11時過ぎに到着。高座作り。

近くのヨークベニマルへ行って、昼食を買う。いつもの海苔巻き稲荷寿司弁当がなかったので、おにぎり稲荷寿司海苔巻きセットを買う。

13時開演。私はトリで『たがや』。この噺をかけるのは久し振り。お客様にも喜んでいただけたようだ。

今日はつくばのケーブルテレビが取材に来ていた。たっぷり収録してくださる。使われるのはほんの数分かもしれないが、それでもありがたい。

片付けをして、16時に解散。

妻は実家にお泊り。次男が夕食の用意をしてくれる。

テレビで大相撲を観る。2敗の安青錦を3敗の霧島、熱海富士が追う展開となった。横綱豊昇龍は休場。大の里はやっと勝ち越し。大の里はこれまで順調すぎたな。普通の力士だと、幕内上位、三役辺りで壁にぶつかるが、彼はそこを一気に駆け上がった。横綱になって壁に当たったか。もっと経験を積んでから、だったんだろうな。早熟の天才ゆえの不幸を見たような気がするよ。

夕食は、塩春雨炒め、春巻、チャーシュー、肉じゃが、チキン南蛮でビール、酒。旨し。

テレビをつけたら、隅田川の花火大会をやっていた。今日、演った『たがや』も両国の花火の噺。そういえば、この時期だったな。狙ったわけではないが、にんまりしてしまう。


風呂上がりに、チーズをつまみにティーチャーズ。バド・パウエルのピアノがよく合う。


2026年7月24日金曜日

まるい食堂 カツカレー

今日は久し振りに昼飯を外で食べた。

まるい食堂。カツカレー、900円。値上がりはしているが、今時、カツカレー食って、1000円でお釣りがくるんだから、それはよしとしよう。



味噌汁に、小鉢(茄子のしぎ焼き)、きゅうりの漬物が付く。定食屋のカツカレー。

カレーに具はない。ちょっと辛め、コクはある。カツにはカレーがどっぷりかかっているが、さくっと揚げ立て。厚からず薄からず、程がよい。

旨かったっす。次はチャーハンかな。私はここの高菜シラスチャーハンが好きです。 

2026年7月23日木曜日

私の芸名遍歴

私には本名の他に、もうひとつ名前がある。

落語を演る時に使う名前だ。今時は「高座名」というらしいが、私が落研にいた頃は「芸名」と呼んでいた。

私が古典落語を覚えて演るようになったのは、中学の時だ。中学卒業の謝恩会の時は「寿限無」を演った。その頃、芸名も考えた。「野良家耕安(のらや・たがやす)」という。まあ自分の出自が農民だということを自覚していたんだろうな。

大学に入って落語研究会に入部すると、芸名をもらえる。

初めての芸名が「楽家伝助(たのしや・でんすけ)」。初めての芸名は、一門の真打がつける。楽家は松風亭門下にあり、当時の真打は二代目松風亭紫雀(しょうふうてい・しじゃく)さんだった。『ビッグコミックオリジナル』で連載中の「釣りバカ日誌」の主人公から取ったという。

落研では、本名か芸名で呼ばれる。私は、ずっと「伝助」と呼ばれ、本名で呼ばれたことがない。それだけ、愛着の深い名前であった。

3年の夏合宿で真打に昇進した。その時に、私は、三代目松風亭風柳(しょうふうてい・ふうりゅう)を襲名した。

初代は、今でも社会人落語家として活躍中の、たちばな家半志楼さん。私が聴いた先輩の中では、この方と、二代目松竹亭金瓶梅(しょうちくてい・きんぺいばい)で、現在の鶯春亭梅朝(おうしゅんてい・ばいちょう)さんが双璧だと思う。

二代目は今も地元長野県で、水道家関ちゃん(すいどうや・せきちゃん)という名前で落語を続けていらっしゃる。

私も今、高座に上がっている。風柳三代、そろって今も落語を演じ続けているということになる。そういう芸名なのだろう。

私は卒業後、しばらく落語から遠ざかっていたが、2019年4月から、鶯春亭梅八(おうしゅんてい・うめはち)さんが主宰する、福の家一門で落語を始めた(梅八さんは、大学の先輩。現役時代は三代目松竹亭金瓶梅だった)。芸名は「福の家伝助」を名乗った。やはり「伝助」に愛着があったのだ。

半年ほど経つと、梅八さんから、「いつまでも伝助じゃないだろ。別の名前を考えろ」と言われた。そして、こうも言われた。

「お前、風柳を使いたいんだろ? でもな、落研の真打名は卒業の時にクラブに返したんだ。真打名は現役のものだよ。後輩がいつでも継げるようにしておかなきゃな」

なるほど、皆さん卒業してから落語を演る時には名前を変えていらっしゃる。そういう事情があったのか。そして、私はその考えに得心した。やっぱりうちの落研はきちんとしている、と誇りに思えた。

以前、小月庵という蕎麦屋で「粋蕎」という蕎麦焼酎を見かけた。私はそれを「すいきょう」と読んだ(正しくは「いっきょう」と読む)。それ以来「すいきょう」という名前はいいな、と思っていた。「粋」の字を使うのは粋ではない。「すい」は自分が酒好きでもあり「酔」の字を当てるのがいいだろう。これに、名人橘家圓喬の「喬」を合わせて「酔喬」。うちの落研にある小酒家の真打名にぴったりじゃないか。

梅八さんから言われて、まず浮かんだのがこの名前であった。

これだけででは、と思い、もうひとつ、「霞風(かふう)」というのを考えた。「風」を使いたかったのと、「荷風」に通じていていいかな、と思ったのである。

稽古の時、梅八さんにこの二つを見せた。梅八さんはためらいなく「酔喬にしろ」とおっしゃった。

こうして私は「福の家酔喬」となったのである。

2026年7月20日月曜日

3連休の最終日

昨日の日記。

朝、御飯、味噌汁、目玉焼き、ウィンナーソーセージ、納豆。

妻と次男とイーアスつくば。村上春樹の新作と吉田健一の文庫本を買う。

昼はフードコートのリンガーハット、長崎皿うどん。久し振り。満足。

14時頃帰る。床屋に行く。


 帰り道、田圃に回る。力強い緑。

夕方、妻に送ってもらい、石岡へ。年下の知人たちの飲み会に呼ばれた。40年前の話で盛り上がる。皆、覚えているポイントがそれぞれで面白い。

妻が迎えに来てくれて21時過ぎ帰宅。風呂に入って、私はジェイムソン、妻はビールを飲む。


今日の日記。

朝、トースト、ハムステーキ、スクランブルエッグ、サラダ、味噌汁。

『風、薫る』を観て、コーヒーを淹れて飲む。昨夜はけっこう飲んだ。頭が少しぼんやりしている。

妻と食器の整理。大分きれいに片付いたな。

笠間焼が多い。

村上の新作『夏帆』を読む。『新潮』誌上で4分の3ぐらいは読んでいたが、やっぱり買ってしまったなあ。色々言われているけど、私は彼の文体が好きなのだ。

昼はそうめん。豚と茄子のつゆ。生姜が効いていて旨い。茄子が次々とできるので、毎日食卓に上る。扇之丞先輩の得意ネタ『茄子娘』を思い出す。

午後、畑に行って、ブルーベリーを摘む。猛暑日になった。暑い。妻がそれでジャムを作り始めた。

長男はアルバイト。私たちは夕方ビール。

夕食は鶏の唐揚げ、夏野菜の焼びたし、モロヘイヤのおひたしでビール、酒。

寝しなにジェイムソン。


前回書いた皇室典範について。私自身、それほど関心はない。他人の家の話だし。ただ、人間を装置や器械としてしか考えないシステム、あるいは、そんなふうにしか考えない人間が国を動かしていることに、ひどく腹が立つのだ。それは、基本的人権の尊重を掲げながら、生身の人間に「国民統合のための象徴」を背負わせる、日本国憲法最大の矛盾に由来しているのかもしれない。